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eGPUの構築と問題点

4/20日eGPUユニット到着
4/21日ATX電源ユニット到着
4/21~29日組上げて接続テストなど

4/21~22日、組み上げ及び接続テストを行いました。
thunderbolt3対応のシャーシ本体に、ATX電源とGPUを接続すれば完成と言う
怪しさ爆発な機械です^^b
 まあ如何せん事に、動画で評価に使用しているパソコンが2コア4スロットと陳腐過ぎる内容の物で、正当な評価は自分で確かめるしかない状態です。

 前回で目的を書いたのでもう用は無いのではないのか?と言う意見に対して、今回は一般的なパソコンゲームはどうなっているのかに付いておはなしさせて頂くことにします。
FFシリーズのベンチが重くて性能を計るのに丁度よいと言われていますが、実際の所どうでしょうか?
答え「一般のパソコンでは有効」です。さて、このeGPUを取り付けたノートも1240Pとごく一般的な「ノート」パソコンですのでGPUが搭載されたノートパソコンとしての性能を評価したいと思います。

FFシリーズと言っても評価に上がってくるのは14・15のベンチマークのみ本チャンのゲームをしないでベンチだけ動かしてる人達のなんと多い事かぁ
(あっ私もです^^;)
なわけで、FFシリーズの15ベンチで計測してみると、1070をデスクトップに積んでいた時よりも、動作が遅い事に気が付きました。約30%ダウンこれはなぜかと考えてみると簡単、eGPUはthunderbolt対応なので40Gbpsが最大値で余長を取って32Gbpsがおおむね最大値これの「いってこい」してるのだから更に半分の16Gbpsが転送速度の限界値よくこれで30%ダウンで済んでいる物です。感心^^b(これは理論上のデータの転送速度であって、
実際の転送レートから導き出した物ではありません。30%は体感値)
とはいえ、実際に組んでみると何故かGPUを取り付けたのにXeドライバが動いているし、といった謎な点もあるのですが。取りあえずそういう物であると定義しちゃいますね。
(下手な考え休むに似たり、というかパソコンの動作なんて分かりません)
 デスクトップ用のグラフィックボードを取り付けて、デスクトップから30%のダウンということは、ノート用のグラフィックボードと比較するとまったく驚嘆すべき値です。

 どれぐらい驚嘆するのかと言われれば、今後ノートパソコンにはeGPUでいいや!と言うぐらい、すごいんです。
 内蔵のGPUも今年から発売されているultraシリーズのCPUにはARCを搭載しているのでGTX1660程度の速度は出るようですが、CPUにGPU機能を継ぎ足したにせよあまり関心はしませんね。電力負荷を考えると・・・

問題点
 TH3P4というeGPUユニットを用いて実現しておりますが、市販のATX電源とGPUが有れば出来てしまうのがすごい所ですが、よくこんなことを考え付くなぁというのが本題に近いです。
 問題点としては、ドライバソフトの対応制がいつまで保たれるのかと言ったところでしょうか?
 ドライバソフト自体は各メーカーが自社製品用に考えて改良を重ねていますから特に問題は無いと思いますが・・・

 ちと腑に落ちないことがあり、公開を先延ばししておりましたが、
疑問が解けました。
 HDMIで接続しているつもりでしたが、thunderbolt搭載機種に接続しているということは、HDMI接続は無くても良いというか有るとディスプレーが3つに成り、正常に動かない・・・

 thunderboltに接続しているのだからGTX1070に外付けして速度低下を防ごうとしたらディスプレーが4つに成りますます訳が分からなくなり自爆してました。

 結論から言うと、thunderbolt接続でタッチパネル接続とディスプレー出力を行うことでディスプレーが2つ状態になりました。

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