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東拓海くん V/Vコラボグッズ発売イベント 下北沢 レポ

□注意

会話内容は作文です。雰囲気でどうぞ。
拓海くんの一人称も、僕と俺で安定しない。
『』拓海くん
「」参加者の声

□概要

東拓海さん×ヴィレッジヴァンガード限定グッズ発売&記念イベント
日時:2020年2月8日 18:00~
店舗:ヴィレッジヴァンガード 下北沢店
内容:ミニトーク、特典会

□イベントの流れの説明とか

 整列時間になって会場の近く辺りでスタッフさんが声を掛けてくださる。聞こえてた整理番号的に参加人数は25~30人くらいだったのかな?自分は整理番号10番。
 整列が終わったら順番に会場に入場。立ち見って言うからそんなに広くないとは思ってたけど、想像以上に狭い!そして圧迫感!拓海くんが立つスペースは一段高くなってて、長机と椅子が置いてある。これ座ったら2列目でも見づらいかなぁとか思ってたけど、拓海くんは終始立っててくれました。ありがたいことに、正面辺りに位置取りできて、ただただ幸せでした。

 入ってから5分くらい?待ってて、みんな手持ち無沙汰にしてたら急に何の前置きもなく、拓海くんが出てきて一斉に動揺する参加者。
「ぬるっと出てきた・・・w」
『はい、ぬるっと来ましたw』
ワロてる場合かー!猫カフェの時と良い、自然体が過ぎる。
 衣装は写真に上がってる通り。今回作ったバックプリントTシャツに、てろてろのグレーのロングジャケット。髪もふわふわのスタイリングでちょうかわいい。
 話しながらおもむろにジャケット脱ぎ出すから何かと思ったら、中に着てたTシャツがバックプリントだったから背中半分出して見せてくれた。推しの上着半脱ぎ状態の後ろ姿とか今後見ることないだろうなwみんなで「お~」って言いながら拍手。

 その後、拓海くんから今日の流れの説明。君が全部説明するんかいって思ったやつ。猫カフェの時も思ったけど、こういう進行とかもちゃんとできる子なんだなぁ、と実感。トークの時は近くにスタッフさんもいらっしゃらなくて(参加者の後方にはいらっしゃったのかもしれない)、全てが拓海くん進行で進む。拓海くん以外のイベントってほとんど知らないんだけど、そういうもんなの??w
 ミニトークは20分くらい。その後、いったん会場から出て、特典会会場の準備。その後、また入場して特典会やりますって感じ。お茶の水はどんな会場か分からないからここの流れは変わったりするんだろうか。

 特典会の説明もしてくれる拓海くん。
『サインは、このヴィレッジヴァンガードさんのポップにお名前と一緒に書かせてもらいます(ポップを見せながら)』
『ツーショットのポーズは希望があれば言ってください。俺は(ポーズのレパートリーは)ピースしかないのでw』
『一言動画は、希望がなければここにあるやつ(コメント例が書かれたフォトプロップス)からランダムで選びます』
あの、棒にポップがくっついたみたいなやつフォトプロップスって言うんだね。調べて見て初めて知ったよ。
『店内案内!5分!これは……デートですね!はい!まぁ、俺も案内できるほどわかんないんですけど。一緒に見て回りましょう』
『ということなので、いっぱい集めてくださいね』
そんなヤマザキ春のパン祭りみたいなw

□ミニトーク

・猫ちゃんのお話

 今日、来るとき家を出る直前にラッキーちゃんがめっちゃ甘えてきたお話。
『今日、この猫ちゃんイベント来るとき、家出る10分前くらい?にラッキーが”んな~”って寄ってきて』
「(猫ちゃんイベント…?)」
『ラッキーはこう(胸を)ぽんぽんってするとぴょって跳んできて、抱っこしたらゴロゴロ~っていうんですよ』
「かわいいっ……」
 ラッキーちゃんの可愛い仕草に心臓撃ち抜かれた。拓海くんの猫ちゃんの可愛さ自慢がうまいのか、やたらと東家の猫ちゃんギャワイイ!!!って思ってる気がする。
『ね、10分しかないのに!まぁ、ぎりぎりまでモフモフしましたけどね。その後、駅まで走りましたw』
話のオチがしっかりあって、素晴らしい。トーク上手かよ。

・猫ちゃんイベント

『改めて今日は猫ちゃんイベントに来ていただきありがとうございます』
「(やっぱり、猫ちゃんイベント???)」
『あ、さっそく着てくださってる方が。ありがとうございます』
『あ、猫ちゃんイベント…そっか、グッズのイベントか。いや、でも俺的には猫ちゃんイベントです』
拓海くんが幸せそうなのでもうそれでいいですw今回のイベントは猫ちゃんイベントだし、前回のイベントもたぶん猫ちゃんイベントだった。

□質問回答コーナー

 事前にTwitterで募集してた質問に答えていくコーナー。『気になることあったら聞いてくださいね』って言って、途中でこっちに振ってくれることがすごく多くて、一方通行じゃない感じがすごく拓海くんの人柄が出ていたのが印象的だった…。
 順番はあんまり覚えてないので気にしないでください。 

◆どんな時にファンの方々のお手紙を読んだりされますか?

『お手紙は一旦事務所のスタッフさんが預かってから僕に渡してくださってて、受け取るタイミングは結構バラバラです。スタッフさんがその場にいれば、いただいたその日のうちに渡してもらうこともありますし、結構後になってからもらうこともあったりしますね』
『だから、舞台の初日にいただいた手紙を千秋楽で読むこともあったりとかw』
『その感想を読まないまま千秋楽まで行っちゃったっていうのももったいないなって思うこともあるんですけど、逆に初日、2日目と感想が変わっていったりしてるのを読むと”あ、こんな風に変わって見えてたんだ”とか思ったりして』
 これは複数公演観劇した人のお手紙とかを思い浮かべてたのかな?
『いつもお手紙ありがとうございます』

◆今後やってみたいグッズ展開はありますか?

『え~、そうですね……。ハンカチとか、タオルとか、どうですかね?』
「(頷く)」
 緊張で冷や汗凄くてハンカチを手に持ってた私、動揺。拓海くんの目線もなんかこっち向いてて、焦る。場所が場所なだけに少しの挙動も見られててしんどい。
『あと、女性ならネックレスとか?このワンポイントの形したネックレス』
「(めっちゃ頷く)」
『じゃあ、ヴィレッジヴァンガードさん……(会場の外の店舗の方を見ながら)よろしくお願いします』
 ちょっと、思ったより拓海くんが女性に寄り添った発想してくれてて感動する。初めの方の質問だったから参加者からのレスポンスにすごく笑顔になってて素敵。
『あと、今後作りたいって思ってるグッズがあって……香水なんですけど』
「!?」
 そんなおしゃれアイテムを作りたいっていう希望があるとは想像してなかったから、激しく動揺した私。他の参加者の皆さんのリアクションもそんな感じだったので、みんなそう思ったんだと思う。
『あの、うちの猫の匂いのする香水をね、作りたいなって。ラッキーの匂いとか』
「www」
 さらに予想外すぎる言葉が続いてずっこけた私。歪みねぇな、おい!
『いや、でも全然ケモノ臭くないんですよ!なんて言うんだろ?猫飼ってる方は分かると思うんですけど、なんかいい匂いなんですよ!分かりますよね?』
「(猫を飼ってらっしゃる方、頷く)」
『あれ…何の匂いだろ……香ばしいというか…』
「お日様の匂い?」
『お日様!そう、そんな感じです』
『グッズ化しなくてもいい、俺が欲しい』
『(また店舗の方を見ながら)よろしくお願いします(2回目)』
「猫ちゃんの肉球の匂いのハンドクリームありますよ」
『え、ほんとですか!?ちゃんと肉球の匂いしますか?』
「うちの子としか比べたことないんですけど、それっぽいなぁって」
『肉球って感じの匂いするんですか??え、探してみます』
 まさか、そんな香りのハンドクリームが商品化されてるとは…。探したくなるわ。

◆グッズの猫ちゃんとの撮影の時怖がったりしないんですか?撮影時の様子とか聞きたいです。

『撮影の時は…大変でしたw猫飼ってる方、わかると思うんですけど、カメラ向けると逃げちゃうんですよ。で、家の中って……こう、見せられないなぁって場所とか……ね??』
『だけど、猫には関係ないから、この背景で撮りたいって思ってもどっか行っちゃったりとか。だからもう、おやつ使ったりとか”こっちだよー!”とか呼んだりとか』
『で、よしいいとこ来た!って時に”お母さん撮って!”って』
『いやぁ、大変でした……』
「お母さまが撮ってくださったんですね」
『そう、お母さんが撮ってくれた。一人じゃ、もう無理!』
『だからグッズになってるのとか、ポストカードはほんと奇跡の1枚ですw大事にしてくださいねw』
 撮影、まさかのお母さま。プロの方が撮ったのかと思ってたからびっくり。ポストカードの写真とか、まじで奇跡の1枚すぎる。

◆東家の猫ちゃんたちのお気に入りのおやつやおもちゃはありますか?

『おやつは……いろいろあるけど、ちゅーるは間違いないですね』
『ちゅーる以外も好きなやつとかあるけど、ちゅーるくらいしか名前覚えてないw』
『ハッピーは……あの、今回の絵だと真ん中の子で白と茶と黒の三毛猫なんですけど。ハッピーはもう何でも喜んで食べますね。他の子は結構食わず嫌いが多くて。でも、ちゅーるはみんな好き』
『おもちゃは、シェリーはヘアゴム』
「ヘアゴム?」
『そう、ヘアゴム。あの、お母さんのシュシュですね』
『シュシュをこう投げるとわって追いかけて行って、ワンちゃんみたいに銜えて戻ってきて、また投げてって』
『ラッキーとハッピーは…手かな、うん』
「手??あの、実演を…」
『こう、布団の下に手を入れて、(指先を)ちょっと出してシュッ(ひっこめる)てするとびゃーってくる』
『あと、あのこういう釣り竿のおもちゃでも遊んでくれますね』

◆おとぎ裁判でのお母さんへの手紙、最高でした。あの手紙はいつどこで書いたんですか?あと、読み上げてる最中に涙ぐんでらしたと思うのですが、まさか演技じゃないですよね?

『あ、おとぎ裁判。ちなみにご覧になった方……』
「(大多数の人が挙手)」
『(少しだけ観てない方がいるのに気づいて)……あっwじゃあ、ご覧になったという体でお話しますねw』
『お母さんへの手紙は千秋楽ですかね。思いついたのはその日の朝の移動中で、"これはいいぞ"と。』
『で、手紙を書いたのは昼公演と夜公演の間で。楽屋で主演のね、大和さんが休んでるすぐ後ろで書きました。お母さんへって言ってるけど、まぁ大和さん宛てなので、"見とけよ~"って思いながら書いてましたw』
「www」
『で、読み上げてるとこですけど……あの、やっぱ泣いてた方が面白いかなってw』
「!?」
『って、思って読んでたらほんとになんか泣けてきちゃってw』
「www」
『いや!でも、あれは演技ですよ(キリッ』
 いたずらっ子かよ……おとぎ裁判のあの状況で大和さんに「みとけよ~」とか考えてたのかと思うとw
 あと、泣き演技……マジか。急に役者として計算高いとこ見せないでほしい……ギャップがしんどい。まぁ、マジ泣きしちゃうとこがらしくて、ほっこりしたけどもw
 最後の「演技ですよ」はちょっとカッコつけた感じというか、男の子ー!って感じの表情しててな~。

◆おとぎ裁判の日替わりネタはどうやって考えているんですか?演じている最中にネタが降ってきたりとかもあるのでしょうか?どんな顔してあんなネタを生み出しているのか気になります。

『あ~、これはもう稽古中から毎回ちゃんと考えてましたね』
『どんな顔して??すっごい真面目な顔して考えてましたw』
『その場で降ってきたりっていうのは……あのシーン自体が大和さんの出方とかで進むので、結構出だしだけ考えてやってたんですよね。宇宙人、とかwだから、その流れで降ってきたのは"皆殺し"ですねw』
「www」
「ネタ帳とかあったんですか?」
『ネタ帳というか、台本とかに走り書きみたいな感じですね』
「拓海くんのイチオシのネタはどれでしたか?」
『イチオシ~……全部なんですけど……やっぱエクスペクトパトローナムかな』
「www」
『パクりですけどね!関係者の皆さん、ごめんなさい(空に向かって謝る)』

 手前味噌ですが、おとぎ裁判の日替わりネタを書きだした記事書いてるので、気になる方は読んでみてね。

◆今後、愛猫さんたちと何かしら共演をすること、もしくはしたいことはありますか?

『共演は……写真大変だったからなぁw』
『そうだなぁ……CM作って欲しいですね!猫ちゃんの』
「???」
『こう、ラッキーがちゅーる食べてるCMとか』
「www」
「拓海くんは出ないんですか?w」
『俺は、いいや。こう(ちゅーるをあげてる仕草)するだけで』
「手だけの出演w」
『うん、手だけでいい』
『是非、よろしくお願いします』
 
◆今後、どんな役をやってみたいですか?私は恋愛ものも見てみたいです。ヒロインに切なく恋してる東さんも見てみたいです。

『やってみたい役……あんまり背伸びしても難しいですよね……新米刑事とか、新米教師とか……そうですね新米やりたいです』
「新米ww」
『パン買ってきます!とか』
「それは刑事ではないのでは??w」
『それは、あの……張り込みとかwそのイメージですよねw』
 拓海くんの張り込みイメージがパン買ってきます、な所が年齢不相応で笑ってしまった。

『で、恋愛物かぁ……どうかなぁ……』
 思いがけず渋い表情をする拓海くん。恋愛ものの映画とかも観るって話、どこかで読んだ気がするし、それそのものは苦手じゃなさそうだけど、自分が出るとなるとイメージが湧かないとかかな?
『でも、僕は恋される感じじゃない方がいいかな?どっちかと言うと想ってる側というか……恋されるより……』
「恋したい?」
 KinKi Kidsかよって、心の中でセルフツッコミ入れました。

『そうですね。恋する方ですかね~……片想いしてて、叶わない~みたいな』
「叶わない方がいいんですか?w」
『まぁ、その方がドラマティックじゃないですか?w』
「せつないww」
 それまでの質問への回答より圧倒的に歯切れが悪くて、恋愛トーク苦手なのか奥手なのか分からないけど、すごく印象的だった。

□お見送り

 時間が来たので、ミニトーク終了。この後、特典会準備のため参加者は一旦退場。なんだけど、退場アナウンスするのは拓海くんだし、本人捌ける気配もない。
『じゃあ、このあと特典会ですね!会場の準備しますので皆さんには一旦あっちからまた出て、待っててもらって。そしたら、スタッフさんがいろいろやってくださると思うんで』
『じゃ、皆さんまた後で~』
「捌けないの?w」
『俺はもうここで待ってますw』
「www」
 拓海くんに見送られながら会場からいったん退場。ほんとにずっと見ててくれてるから、出る間際に振り返って両手でブンブン手振ったら普通に振り返してくれて、本当にありがとうございます。

□感想

 特典会は今日は握手だけ。まぁ、その辺は省略で自分用備忘録にだけ残しておきます。特典会待ってる間に聞こえてた感じだと、一人一人への対応が本当に丁寧で、好感度の上昇がとどまるところを知らない。

 改めて、拓海くんコラボグッズ発売、イベント開催おめでとうございました。イベントの満足感というか、密度が凄かったです。
 拓海くんはやっぱりあのとろけるような笑顔が印象的だと思ってるんだけど、今回はどっちかというと真面目な表情をしているところに目が行ったんだよな。もちろん笑いながらお話してくれていたし、声色も柔らかくて”超拓海くん!”って感じだったんだけどね。私の受け取り方が変わったのかな?質問に対して、真面目に回答考えたり、言葉を選んだりしてる時の表情がすごく……正しい表現か分かんないけど、精悍で凛々しくて。それが、純粋にかっこいいなぁって思ったのと、ファンに対しても誠実に真摯に向き合おうとしてくれてるっていうのも伝わってきたのが本当に嬉しくて。
 他のファンの方もおっしゃってるの見たことあるけど、お茶会イベント以降ファンの存在をすごく意識してくれるようになった気がしてて。今回も拓海くんのそういう気持ちがあったから実現したんだと思うと、嬉しくてなぁ。なんかさっきから嬉しいしか言ってねぇな。嬉しんだよ、あたしゃ。

 前回のイベントといい、イベント進行全部自分でやるこの子は、一体何なのか??段取り説明も台本そのまま読みじゃなくて自分の言葉でするし、トークもとっても面白い。ハイキューのバクステとかでよく見るシャイな感じとか自由奔放なとこは周りのお兄ちゃんたちに甘えた結果なのか??拓海くんのこういうポテンシャルの高さ、ほんと推せる。
 これは私の主観なんだけど、今回、お茶会の時よりも拓海くんのファンに対しての気安さ?みたいなのが増してた気がするんだよな。この気安さだったり、テンパることなくイベントを進行していくことだったりが、その場を自分のホームだと感じられているから、とかだったらいいなぁって思ったり。私は拓海くんのファンだけど、”フォロワー”でもありたいなぁって。私個人なんて何の力もないけど、拓海くんを応援してるファンの皆さんを心強い”フォロワー”だと思ってもらえたら素敵だなぁって。ちょっと脳内お花畑出てきすぎだわ、自重しる。

 そんなわけで、お茶の水でのイベントも楽しみです。

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