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バンコク一人旅 #07 「アユタヤへ向かう」

クルンテープ・アピワット中央駅へ

この日は、アユタヤへ鉄道で向かう。
アユタヤ駅行きの列車が出るクルンテープ・アピワット中央駅まで何で向かおうか?
電車で向かうと乗り換えが大変そうだったのでGrabを使うことにした。

朝6:00

スクンビットのホテルからGrabを呼んだらすぐに来てもらえた。
高速道路を使うかどうか聞かれたのでイエス。
「50バーツ」って言われたので、手渡した。
ちゃんとインターチェンジで発行された領収書を渡されました。
(Grab経由で、運賃に上乗せで支払いするパターもあるらしい)

渋滞もなく20分くらいで到着。
237バーツ(カードの請求は1,072円)でした。

Grabを降りたところから、電車の乗り場までは少し遠かったけど、とくに迷うことはなく。
チケットはタイ国鉄の公式サイトで事前に予約購入済み。
公式アプリもあって、改札を通る時はアプリでQRコードを提示すればOKでした。

広くて空港みたいな雰囲気の駅
美味しいカフェラテ
サンドイッチボックスを買ったら、謎の甘い物体が入っていた

アユタヤへ

7:30出発

列車は2等車で、片道277円。安すぎない?
エアコンなしの車両だったけど、窓全開で走るので暑さは特に感じず。

車内販売のおばちゃんが回ってきて、飲み物とかフルーツとかを売っていた。

地元の方も観光客も乗ってる感じ
都会の景色
田舎の景色

お隣の席にペットキャリーを持った女性が座った。
『猫だー♡』と思ってチラチラみてたら、飼い主さんが猫ちゃんの顔がこっちに見えるよう、キャリーの向きを変えてくれた。
優しい。好き。

タイ国鉄は予約する時に、すでに埋まっている席を予約している人の性別がわかる。
なので、隣に女性が来てくれる確率が高いかもしれない。

アユタヤ到着

8:37定刻通りに到着

駅が近づいてきたら、車掌さんが「もうすぐだよ」って声をかけにきてくれた。
なんて親切なんだろう。

準備をしてデッキへ向かったらびっくり⁉️

ドア全開で走ってたー!
こんなの映画でしか見たことないや。

観光客らしき人はみんなアユタヤで降りると思いきや、降りたのは数人。
みんなどこまで行くのだろう?

電車が出発しないと改札に行けないのでしばし待つ

駅から出て、渡し船に乗る。
歩いて行けば、分かりやすいとこに料金所があるので大丈夫。

小さいけどエンジンついてた

対岸に渡ったところで、トゥクトゥクの交渉。
7時間のチャーターで、1,400バーツで交渉成立。
最初2,000バーツって言われたから、立ち去ろうとしたらこの値段を提示された。
頑張れば1,000バーツになるらしいけど、ワットアルンでの件もあったし、長時間のお付き合いになるので気持ちよくいきたいと思い妥協した。

このトゥクトゥク選びがこの後の命運を分ける…。

トゥクトゥクの写真を撮ろうとしたら、運転手さんも入ってきた😆

絶対行きたい場所だけ伝えて、あとはお任せで連れて行ってくれる感じ。
ゾウ乗りは何回か断った。
きっとキャッシュバックあるから連れて行きたいんだろうなと思ったけど、ゾウに乗りたくないんだから仕方ない。

ワット ヤイチャイモンコン

9:00頃

アユタヤで訪れた一つ目の寺院。
遺跡と言いつつ、地元の方がたくさんお参りに来ている現役の寺院だった。

美しいフォルム
黄色い布が売られていて、地元の方が着せていた。お花をお供えするような感覚なのかな?
真ん中の塔にあった賽銭箱?みなさん真ん中を狙って小銭を落としていた
不思議な鳥がいた

木陰が多くてゆっくり出来る寺院でした。

ワット プラ マハータート

10:00頃

二つ目の寺院。
アユタヤ内で、ここが一番好きだった。

すごい良い雰囲気だと思ったら
裏側に神秘的な仏像が

この仏像で有名な寺院なのだけど、この仏像以外も素敵な空気感だった。

ラピュタっぽい雰囲気
傾きすぎている壁
釘出てる

人の遺したものと時の流れが融合している感じにグッときた。
感動したなー。

この寺院は大きな公園の中にあって、公園内にはきれいな池があった。
ほとりのベンチでちょっと休憩。

かわいい
見たことないまん丸



アユタヤ編まだ続く

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