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月と日を編む…2020.11.14
数日前から胃がかなり不調。
私の胃痛イベントは企画される事が少ない。あっても半年に1回で、その一回が今期である。
当たり前だが食べると痛い。恒例のハンサム食堂昼市には今回行けなくなりそう…と気づいたは今朝で、残念だな…と気持ちを落とした先は布団だった。胃を壊しやすい人は辛かろう。同情する。
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それはそうと今日は世界が優しい。
近頃の不運を夜な夜な聞いてくれたお陰で朝はゆっくりできたし、人気店での待ち時間に覚悟するもあっという間に呼んでくれた。初めましてな豆漿(豆乳にお酢が入っている台湾フルフルスープ)に目を輝かせていると「オマケですよ」と美味しいのをつけてくれて、なにより今日は晴天だ。
幸せを感じる為に体も色々働いている。
カツカツに詰まった生活から一つ一つ解かれているなと実感している今、私の脳内では幸せホルモン(通称セロトニン)が確実に増えていて…とまぁ調べてみたら大豆を摂るとセロトニンも分泌されるらしい。ありがとう豆漿。
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何を食べたか、何を頼んだかは忘れてもいいけど、そこにいて楽しいかったという気持ちは持ち帰って欲しい。カップル達を見ていて思う。ドーパミン、セロトニン、オキシトシンをフルに働かせて、目一杯この冬に幸福を詰めて頂きたい。
"ご馳走様"を言うのはいつもこちらの方で、そんな気持ちと"お節介"をお腹に温めて、明日もお店に立つ。