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月と日を編む…2021.2.24

さてさて…朝階段を降り、空が快晴だと嬉しい。このままいくと、自分の振り返りをせずに3月を迎えそうで慌てて日記を書いている。
梅の花が咲いた。美しいね。
2月半ばに髪を切った。そして今、大人の階段を登っている。細かくは記さないが、心に引っかかっていたことがポンッ!と抜けた。…というか厳密には未だなのだけど、そうあったら良いなと思う。

"憧れというのは憧れでしかない。夢はみるもので、叶えるとはまた別だ"と父はよく言っていたが、それは本当だったのかもしれない。言葉と未来をどんなに期待しても結局そうなのか…という事が立て続けにあって、人間やはり美味しいことだけではないな…と感じている。
時間が解決してくれる部分もあるけれど、今回の件はかなり噛み砕かないと心に馴染んでくれなさそう。良い経験になるなこりゃ…。

温かいかと思いきや、風は冷たいね。
クヨクヨしている時間は無いのだよ。お願いだから花粉を運ぶのではなく、春を連れて来てねと梅の香りを運ぶ"風"に期待を寄せている冬の夜。自然は素直で美しい。

帰りにもらったモカと他愛もない話しが最高に美味しくて沁みた…。最高だよいつもありがとう。

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