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Ulanzi カメラ用冷却ファン ~FX30熱対策~

Ulanziのカメラ用冷却ファンを購入しました。

ずっとインスタに広告が出ていて気にはなっていたのですが、アマゾンのプライムデーで安くなっていたので買ってしまいました。

カメラの熱対策に

Sony FX30に装着

使用の目的はFX30の熱対策です。

FX30は元々内部にファンが備わっていて、長時間撮影もこなせるのですが、

心配性なもので、長時間撮影をする際は何かしら外部から冷却して対策をしたいと思っていました。

ベルトクリップ式のファンを買ってリグのポールにでも固定しようと思っていましたが、ちょっと不格好になるので躊躇していたところ、

こちらの冷却用ファンを見つけて「これだ!」となった次第です。

デザインを損ねずに冷却できるのは個人的にポイントが高いですね。

風量は?

肝心の風量はこんなものなのかな?という印象です。

小さいUSBファンみたいな感じと言えば分かっていただけるでしょうか。

あまり風量を強くしようとするとファンの音をマイクが拾ってしまうので、そこを考慮したものと思われます。

ファンの音はうるさくない?

音はとても静かです。

私のようにステージ等の賑やかな場所で撮影される方もおられると思うので、多少ファンがうるさくても風量が強いモードもあっても良かったのですね。

温度をモニタリングできる

液晶画面

ちょっと感動したのが温度をモニタリングできるということ。

裏側にセンサーがあって、早速いろんな物に当ててて温度を測ってみましたが、表示のレスポンスがとても良くてちゃんと仕事をしてくれている感じがします。

どれくらい正確なのかは分かりませんが、温度を数値で目視できるのは安心感がありますね。

(脱線しますが、一昔前のDAPみたいなこういう液晶画面、何か好きです。ワクワクします)

固定方法は?

吸盤が6つ備わっています

固定方法は何と吸盤!FX30に取り付けてみると、張り付いてくれて一瞬「おお!」となりましたが、すぐに外れてしまいました。

同梱されていたシール

シールが同梱されていて、それをカメラに貼ることで吸盤の吸着力を上げれるみたいです。

シールはあまり貼りたくないので、何かしら固定方法は考えようと思っています。

(現在発売中のものは固定方法がスプリング式に変わりました)

内蔵バッテリーの持続時間は?

弱モードで85分、強モードで70分とのこと。

1時間半~2時間の撮影も多いので、もう少し持ってくれればとてもありがたかったです。

この手のアイテムを導入される方はきっと長時間撮影されると思うので。

USB Type-Cが備わっている

もちろんそこはUlanziさんも考えておられたのか、USB Type-C端子が備わっており、モバイルバッテリー等への接続が可能です。

ただ、そうなってくると、カメラ周りのアクセサリーが増えて野暮ったくなりそうなので、せっかくのすっきりした冷却ファンのデザインがもったいない気がします。

少し分厚くなってもいいので、単体で2時間持つとめちゃくちゃ嬉しいですUlanziさん!

GoProにもいいかも

GoProとUlanzi冷却ファン

FX30のために買ったこの冷却ファンですが、GoProに使うのもアリだなと思っています。

GoProの熱暴走に頭を抱えた方もおられるのではないでしょうか。私も経験があります。

サイズ感もちょうどいいですし、この使い方も良さそうです。

まとめ

というわけで、Ulanziの冷却ファンのレビューを書かせていただきました。

とにかく良いなと思ったのが、冷却ファンっぽくないすっきりしたデザインですね。

温度モニターがあるのも嬉しいポイントです。

あとは多少ファンの音がうるさくなってもいいので風量がもう1段階増えて、内蔵バッテリーで2時間くらい持ってくれれば最高です。欲張りですねすみません。

また、実際に使ってみた感想など、データが集まってきましたらレポートしてみたいと思います。

滋賀で映像制作をしています。良ければホームページも見ていってください。


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