行き詰まった時、いったん離れることも大事
アイディアが浮かばないとか、
やる気が起きないとか、
なんでもいいのですが、
行き詰まった時、
そこからいったん離れることが結果的に近道になることもあります。
行き詰まる、というのは、それをやらなくてはいけない状況である、ということでもあります。
ですので、その場を離れることは少し勇気が要ります。
罪悪感や余計な感情が離れることを邪魔もしてくるでしょう。
その場を離れるなんて時間がもったいない…できないくせにそう思う空回り。
やらなくちゃいけないのに…焦り。
けれど、その場を離れる、。
お茶を飲む。
散歩に出る。
日記を書く。
別のことをする。
自分の思うままにする。
物理的にも精神的にもちょっと距離を置くこと、
それは俯瞰できる、ということでもあります。
対象物と自分の目がめちゃくちゃ近かったら、全体像は見えません。
少ぉし離れるだけでも、色や輪郭、周りとのバランスが理解できるのです。
距離を取ることは情報を入れる空間を作ることでもあります。
行き詰まった時に離れるのも同じことで、
頭の中に空間、余白を作ることができます。
そうすると、なぜか体力まで回復することがあります。
空間があれば、入ってくるものも入ってきやすくなります。
意欲もついてくるようになります。
そのようにして、行き詰まって出た脳の中のカスや心の疲れを出して、
入ってくるものを入ってきやすいようにする、
そういう感覚で
その場をいったん離れること。
それは行き詰ったまま悶々とそこに居るよりも、
生産性もスピードもあげることに繋がるのです。
良いお仕事になりますように✧˖°
お読みいただきありがとうございます。