キュビスム展
2023年12月1日
上野にある国立西洋美術館にてキュビスム展を鑑賞してきました。
天気が良い穏やかな日で、紅葉の美しさに感動しながら美術館へ向かいました。チケットはWEBで事前予約済み。チケット購入の列に並ぶ必要がなく、無駄な時間を削除。携帯でQRコードを見せるだけで入場。効率的なシステムだと感じた反面、物質的なチケットを入手できない事が少し残念に感じました。思い出として、訪れた美術展チケットを集めたくなる習癖がある私。今後もWEB予約をするかどうか悩ましいところです。
50年ぶりの大キュビスム展ということで、美術館には多くの鑑賞者がいました。修学旅行か遠足で訪れている中学生ぐらいの方々もいて、ゆっくり作品を観れるか最初は不安を感じていました。けれど皆様マナーがよくて、気持ちよく鑑賞することができました。私が中学生ぐらいの年齢の時は、もっと騒がしく節度がない振る舞いをしていたと思います。。。恥ずかしい。。。
全14章で構成されており、キュビスムの起源からピュリスムまでが展覧されています。作品数が多く、途中で休憩を挟みながらゆっくりと鑑賞。
事前に背景知識を勉強してから鑑賞に行けばよかったと後悔しました。キュビスム=ピカソという知識しか持っていない状態。尚且つ、どういった背景からキュビスムが興隆したのかも不明な状態。どういった観点から絵画を見れば良いのか、正直分かりませんでした、、、事前に知識を入れてから展覧会に行こうと、作品を見ながらそんなことを考えていました。
美術に精通していない私ですが、3時間程度は美術館にいました。たくさんの絵画や彫刻があるので、思っていた以上に時間を費やすかと思います。ぜひ、お時間のある際に訪れてみてください。
鑑賞後は、お土産としてポストカードとお菓子を購入。
キュビスム展とヨックモックがコラボしたプティ シガール缶をゲット。お土産コーナーに並ぶシガール缶が可愛すぎて思わず購入してしまいました。
次は<モネ 連作の情景>の展示を観に行きたいと思っています。また鑑賞後はNoteに感想を投稿させていただきます!
最後まで読んでくださりありがとうございました。