【2024年1月】HRレギュレーション・アップデート
🌟全国の情報🌟
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SECURE Actの対象者拡大に関するコメント期限
• 雇用者の退職プランへのアクセスを拡大する方針の一環として、「長期・パートタイム従業員」も対象に含める事となり、2024年から401(k)プランへの任意の控除を認める形となった。
• それに対してIRSは新たに規定を提案しており、コメントは1月に締め切られる。
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EEO-1提出の最終期限
• 2022年のEEO-1の提出期限であった2023年12月5日にレポートを提出できなかった雇用主は、2024年1月9日までに提出しなくてはならない。
• ちなみに、このレポートの提出義務は「従業員100名以上の雇用主」に対して課されている。
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Federal Contractorの最低時給の変更
• 一部のFederal Contractorの最低時給が$16.20/hから$17.20/hに変更となった。
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IRSのリタイアメントプランの拠出上限の上昇
• 401(k)や403(b)などのリタイアメントプランに対して雇用主が拠出できる金額が最大$23,000となった。
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OSHAフォームの提出 (対象の拡張とオンライン提出)
• OSHAフォームの提出が求めれらる雇用主が拡張し、オンラインでの提出が可能となった。
2023 12/5
EEO-1の提出期限
• OSHAフォームの提出 (対象の拡張とオンライン提出)
• ‘23年10月31日から受付開始となっている’22年度の提出期限。
報告書には、人種/民族・性別・職種別の労働力の人口統計データを含める必要がある。
🌟州ごとの情報🌟
CA:Wage Theft Notice Requirementsの更新など。
GA:今月は特にアップデートはありません。
IL:Predictable Payの通知ルールの変更など。
MA:Paid Family and Medical Leaveの使用方法の更新など。
MI:Right-to-Work Lawの廃止など。
NJ:今月は特にアップデートはありません。
NY:Electronic Personal Account Protectionなど。
TX:今月は特にアップデートはありません。
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