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200グラム1400円のコーヒーを買ってみた
昨日、ふらっとドンキホーテに立ち寄ったとき「ライオンコーヒー」なるものを見つけた。
実は私、コーヒーは毎朝飲むのがルーティンになっているくらい好きなのです。
出勤の時はコンビニに立ち寄ってコーヒーを飲みながら行くし、休日も欠かさず飲んでいる。
そんなコーヒー好きな私が見つけてしまったんだから、そりゃ〜買うよね。
200グラムで1400円となかなかの値段だったが、見ないことにした。
ライオンコーヒーとは、なんでも「ハワイで愛されているフレーバーコーヒーで、香り豊かなライオンのフレーバーとともに“ハワイの朝“を堪能できる(パッケージ裏の説明から引用)」らしい。
バニラやナッツ、チョコレートなど様々なフレーバーがあり、今回買ったのはバニラマカダミアという一番人気のフレーバー。
家に帰って早速開けてみる。
粉からはバニラの甘い香りが漂う。
甘いもの好きなので、ちょっと幸せな気持ち。
どんな味がするのかな。少し甘かったりするのかな。と期待を膨らませながら一緒に買ったフィルターを取り出す。
そこで、ある重大な事実に気づく。
「ドリッパーないじゃん。」
直接お湯を注いで飲める個包装タイプのコーヒーしか買ってこなかったので、粉から抽出する道具を持っていなかった。
ドリッパーよりコーヒーメーカーが欲しいと謎のプライドを発揮している場合じゃなかった!
なんたる不覚!
たまらずGoogle先生に助けを求める。
「コーヒー粉 ドリッパーなし」
すると、フィルターだけでもコーヒーを抽出する方法があるらしい。
その方法とは
「ペットボトルの先端をカットして、コーヒードリッパーとして使う」
「ペットボトルはあるけど、、、」
と呟きながら、資源ゴミの袋に入った大量のペットボトルを見る。
流石にこれを使うのは、、、
そう思った僕は、「マグカップに粉を入れたフィルターを直接セットしてお湯を入れる」という荒技でコーヒーを抽出した。
フィルターにお湯が直撃しながらも粉が入らなかった事にちょっとした達成感を感じた。
同時に何か大切なものを失ったような気もした。
そんな気持ちは置いておき、出来上がったコーヒーを飲む。
ほのかなバニラの香りは変わらずに僕の気持ちを高揚させる。
味は苦味よりかな?甘味は無い。
ブラックで飲んでるので当然だろうけど。
何というか、バニラの香りを強めたコーヒーという感じ。
好みは別れるんじゃないかと思う。
個人的感想としては
「コーヒーにバニラの香りがプラスされてるんだから、プラスだよね!」
という小学生並みの感想でした。
リピートは、、、気が向いたらね。