自分の中の反抗心
「くそくらえ」なんてこと、生きてきた中でみんな一度は考えるだろう
バイト先の人に言われた指摘言葉も
世の中が言う当たり前も
誰かの正しさを振りかざされた時も
緊張で苦しくて眠れない夜も
誰かの期待に答えられない自分に失望した日も
皆それぞれ苦い味抱える日があると思う
私もその1人、苦い味を殺したくて、甘い言葉を自分にかける
大丈夫だと、そんなの誰も考えてない、私を思って言ってくれたことだ、明日の事は明日の自分に任せようと
でもありとあらゆることを考えて、何が起こっても対応できるように、何か言われてそれを自分の中で消化しようと頑張るように
苦い味を噛み砕こうと一生懸命になる
そんな時、いつも思う「くそくらえ」
人は人それぞれに吹っ切れる瞬間があると思う
それがその人の「くそくらえ」点だと思い込んでる
くそくらえと吐き出し、自分の中の闘志が出る瞬間、その瞬間が私は好き
サイコパスのように、その闘志がむき出しになった人も、私も、全部好きで大切
弱さも脆さも抱えながら生きている人が見せる、ほんと少しの諦めと強い意志に叶うものはあるのだろうか
「くそくらえ」と立ち上がり
「くそくらえ」と泣き
「くそくらえ」と笑い
「くそくらえ」と頑張る
どんな過去があり、どんな行動が行われるのか予測はできないが、弱さを抱えながら強くあろうとする、その人の姿は輝き、自分の為に自分の力を使うその人は美しいと、私は思う