現役限界女子大生はSNSに疲れる(インスタ編)
私は地方に住む看護系の女子大生だ。
毎日学校があるし、髪色指定やネイル禁止といくこともあって思い描いていた理想のキラキラ大学生像とは程遠い生活をしている。
そんな私でも一応Instagramをしている。
理由は、
①周りとの共通の話題を得るため
②インスタは初対面の人との最初の連絡手段になることが多いため
③流行りのもの、ことが分かるため
③単純に推しの写真がみたいため
⑤暇つぶし
といった感じだ。他にもあるかもしれないが今咄嗟に思いついたのがこの5つだった。
特に1番と2番が私の中で重要なことだと思う。
①周りとの共通の話題を得るというのは、Instagramには24時間限定で投稿できる「ストーリー」という機能がある。
最近の若者は普通に投稿するよりもこのストーリー機能を使うことが多い。きっと24時間で消えるから通常投稿よりも気張らずに日常を共有出来るからだろう。
そのような意味もありストーリーにはカップルの匂わせ、病み嘆き、昔の恥ずかしい写真など 若者が話のネタとして大好きなものがたくさん上がる。
そこからお互い話す共通の話題を見つけ、噂話となってゆくのだ。
②初対面の人との連絡手段になるのは、若者にはInstagramはLINEほど重くないという認識がある。LINEだと相手の人となりが初めはよく分からないが、Instagramだと投稿からその人がどうゆう人なのかを想像しやすい。
またLINEは会話のみで絡みにくいがInstagramは相手の趣味なども知れて気軽に絡みやすい。InstagramもTwitterと同じようにDM機能がある。そこで連絡をとれるようになっているのだ。
、、、といったように色々な理由があるのだが、とにかく疲れる。
Instagramにはオンラインになっている人が分かる機能があるのだがこれがまた厄介。
私はLINEを少しだけ未読無視してしまうことがあるのだが、その時にオンラインにしておくと「なんでInstagramしてんのに返信してくんないの?!」と言ってくる人が極たまにいる。(こうゆう人は経験上難しい人が多い。)同じようにLINEの返信をせずにストーリーを投稿したりするというのもある。
これに関しては私が完全にいけないと分かっているのだが、私は別に急用でもない会話を直ぐに返信するのはたまに心がしんどくなってしまうのだ。SNSは本当に考えて文を作る人なので送る、という作業1つで膨大なエネルギー消費になるのだ。
他にも、友達が彼氏や友達と楽しそうに遊んでいたり充実した生活を送っていそうな写真や動画を見ると自分の生活と比較して病んでしまうというのが定期的にある。もうこれは自分でどうにかするしかない。
こうゆうことがあって私はInstagramの通知を切る、開くのも1日1~2回にするなど自分なりに心が疲れないように対策をとっているし、LINEの返信も頑張って早くしようとしている。
Instagramは難しいなぁ。出来ればSNSなんて無い世界で生きたかった。しかし、今を生き抜く上で割と重要だと分かっているからやめられない🥲
私はほのぼの癒されて平和でいたいだけなんだけどなぁ。
明日も頑張って生きよう。