今週のキングダムPART44第684話「奇襲の別動隊」
今週は亜花錦の活躍が光った回でした。やはり、彼は天才だったかということですかね。王賁隊には欠かせない存在である彼の活躍といよいよ、現れた岳白公との一戦を紹介致します。今回もざっくりな解説なので、詳しく知りたい方が今週のヤングジャンプをご覧くださいませ。
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三日前
話しは三日前に遡ります。王賁と番陽、亜花錦の三人は影丘に陣取る岳白公の陣営に裏手の崖を登り、そこで挟撃を仕掛ける作戦を立てていました。その期日は三日後まで。互いに登りきることを誓い、裏手に回る亜花錦達、別動隊の面々。
裏手に回り、馬での登頂が難しいその崖を登る別動隊の面々。馬を大量に連れて来た彼らでしたが、困難を極め、結果として、九頭の馬を亡くす羽目に。
ようやく、三日掛けて、崖に到達したものの、王賁達の隊が全滅し、挟撃は敵わないのでは?と考える亜花錦達でした。その代わりとして、飛信隊の面々に気付きます。
亜花錦の活躍
そんな李信達の動きを察知した彼らは王賁が全滅したにも、関わらず、挟撃の構えを取り、動き始めます。その動きの速さに河了貂も驚きを隠せないようで、彼の嗅覚と戦術理解の速さに下を巻きます。
遂に現れた亜花錦達、別動隊にようやく、気付いた岳白公軍の面々は、彼らに攻撃しようとしますが、すぐさま、森に逃げ込もうとしてしまいます。
番陽は逃げたと怒りを隠せませんが、河了貂は上手いと対称的な意見を発します。左にいる亜花錦達、別動隊と完全にてんやわんやの状態で輝く、右手の飛信隊の面々に完全に勝ちの流れが見え始めて来ます。
この場面での李信がヤバかったですね。
岳白公、参戦
そんな中、遂に右翼軍の大将である岳白公が動き始めます。簡単に言うとデカすぎんだろ?デカさで言うなら、蒙武クラスにデカいですね。キングダムの良き所はデカくても、噛ませ犬にならないとこですかね。
デカい=強いなとこが好きなので、彼と李信との闘いに要注目です。
まとめ
今回は亜花錦の活躍がヤバかった回でしたね。彼は前回の朱海平原の時もそうでしたが、自分のポジションを理解し、いい意味での引き立て役をやり熟す亜花錦ガチ勢には堪んない回でした。
彼の好きなとこと言えば、トリッキーで相手を翻弄しつつも、何のコンタクトを取らずとも、戦場の空気を察する能力の高さには全く、末恐ろしいと言いますか、何と言いますか。あの語尾とかが、好きですね。生きててくれてよかったです。
キングダムの魅力の1つは色んなキャラが居て、色んなキャラが活躍するのがいいですよね。それが凡人であっても、天才であっても、面白いのがいいですよね。
そうやって、考えると王賁の苦労も無駄じゃなかったんだと思います。彼の懸命の崖への新軍があって、それが罠で酷い眼に遭いましたが、李信達飛信隊の活躍や亜花錦の別動隊と上手い具合に作用しているから、早く王賁の復活が待たれますね。
これも桓騎様の計画通りなんでしょうかね?そこまで、予言していたとは、流石に思いませんが、それでも、いい流れが来ているのは、間違いないので、今後が楽しみです。
そして、関常どこ?
キングダム第3シリーズ第13話感想戦
https://kingdom-anime.com/story/detail.php?id=1000966
今週は何といっても、汗明に挑む蒙武軍の進撃と陰で暗躍する媧燐軍との闘いが印象的でしたね。
昌平君と蒙武の関係性や、蒙武の突破力がヤバいんだよなぁ。あれだけの力を放ち、ばっさばさと敵を屠る姿は正に蒙武という漢の全てが詰まってました。これだけの策で敵を翻弄しながらも、最後は力でねじ伏せる。正に王道漫画の主人公のような風格に観ていて、心躍りました。
そこからの蒙武と汗明の殴り合いが、何の説明も、解説もいらない程にシンプルで単純な場面なのに、それこそが人間の中に息づく、本能と言いますか。
汗明は負けたことがない程の実力者であの六将を倒したとか、何とか。如何に六将が神格化されているかが、分かる場面でしたね。
対する蒙武は本気を出したことがないというね。いつも思うけど、龐煖と蒙武なら、どっちが強かったのかな?
それまでの汗明の口上が長かったり、あのドラムロールが強かったりと漫画では表現出来なかった場面をこうやって、映像にしてくれるのは、本当にアニメのいいとこですよね。
その中でも1人、別視点で動く媧燐様が別格だなと思うので、彼女に注目しながら、観るのも、面白いと思います。
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B086WP6YGF/ref=atv_br_def_r_br_c_unkc_1_12
そんな大盛り上がりを見せるアニメ版キングダムですが、来週はお休みです。次回は7月19日放送らしいので、この間にキングダムをもう一度配信で見直してみたり、観たことが無い方は是非とも、御覧になって下さいませ。
次回「最強の漢」お楽しみに
最後に
今週も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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それでは、皆様、御武運を。