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漫画感想BAN 第二十九回「久しぶりの投稿ですが、どうぞ、お手柔らかに」

はじめに


 お久しぶりです。久々の漫画感想BANです。これからも、気長に気楽に宜しくお願いします。
 これまでの内容は上記のリンクをご確認下さいませ。
 休載期間の内容はふっ飛ばし、漫画の内容を書いて行こうと思います。
 ネタバレありきではありますが、どうぞ宜しくお願いします。

第一章 週刊少年ジャンプ

第一節 ONEPIECE 第1129話「エルバフの冒険」

 久しぶりのワンピですね。尾田先生も休載が長かったようで。
 ようやく、麦わら海賊団が全員揃い、エルバフに到着しました。
 完全に仲間になってるボニーがいい親戚の子供感と何度も訪れてると思われるリリスが良い味出してますね。
 途中、虹が出る石やシャンクスの回想等、ここから大いなる冒険の匂いがプンプンしますね。
 中でも印象的なのは長い時を超えて、ようやくルフィとウソップの願いが叶っただけに、これは読者も同じ気持ちだったと思います。それにしたって、デカすぎんだろう。
 皆がいるのが、安心なんですけど、気になるのは、冒険家の一文。

「この地に長居してはならない」

 これが意味するものは、果たして何なのか?時空が歪んでいる説が濃厚みたいですが、果たして何なのか?これが今後のルフィ達に大きく狂わせてしまうのか?
 シャンクスも、長居したくないと言ってないので、これが関係しているんでしょうか?
 どちらにせよ、今後が楽しみなんですけどね。

 それも気になりますが、ルフィがロキのことを黙っている理由も分かりませんが、嘘を憑くのが苦手な彼なんで、すぐにバレちゃいそうなんですけどね。
 個人的にこの島に最後のポーネグリフがありそうな気がしてならんのですが、この島でルフィ達は何を手に入れることが出来るんでしょうね?

第二節 アオのハコ 第175話「子供なんだ」

 千夏先輩のお父さんと同居生活を始めた大喜。もどかしくもすれ違うお父さんの心を溶かしていくことに(流石、大喜。特攻バフでもついてんのか)。
 お父さんの気持ちがいまいち理解出来ませんが、何とかなったと受け取っていいんでしょうか?
 子供が思う程、あの世界は小さくて、狭いんだよな。だからこそ、これが気の迷いと言うか、一時的なものであると捉えている節があるのかも。
 大喜も大人になりましたね。気持ちはあの頃とは変わってないけど、視野が広くなって、色んな見え方が出来るようになりました。感慨深い気持ちでいっぱいです。

 千夏先輩も二回戦進出し、勢いがついて行きます。この勢いのまま、その先へ進めると良いんですけどね。
 そして、昔のように夢佳と1ON1で想いをぶつけ合う2人がエモーショナル。これも大喜のお陰と思うと何ともよりエモーショナル(インターハイ負けたのも、言ってしまえば大喜の所為とか言わない)。

 どうか、2人にとって、悔いのない結末になって欲しいんですけどね。

第三節 SAKAМОTО DAYS DAYS192「本音」

 再び人殺しに戻ると決めたシン。平助の助けを振り切り、天弓を殺すことを決め、応戦しますが、格上の敵に手も脚も出ず仕舞い。
 るろうに剣心見てる気分にもなりますが、或る意味、シンの考えは人間臭くて、道理をついてるような気がしてなりませんね。
 このままだとなぶり殺しにされそうな勢いなだけに、いい打開策があるんでしょうか?恐らく、時間制限のデメリットな気がしますが?

 一方の平助とアタリ達ですが、未だその場を離れず仕舞い。正直、想像の斜め上の展開にどうしたらいいか分からない様子。
 そんな時現れたのは、まさかの殺連のトーレスでした。何が何だか、よく分からなくなってきましたね。敵であるはずの彼がどうして?
 どう考えても、坂本さん案件なんでしょうけど、彼が味方になるとしたら、相当激熱(或るいは使者だけで最終的には戦うかもですが)。

 本当にSAKAМОTО DAYSは読者の想像超えて来るから、好きやわぁ。

第四節 願いのアストロ 第32話「決着」

 父親の死を切っ掛けに壊れてしまった氷室は暁鑛を使い、暴走します。
 異形としての姿になり果て、ヒバル達を圧倒します。その為、彼等でも手も足も出ません。
 そこでキンパや久蘭の協力により、隙を作り、ヒバル渾身の一撃・万金丹を氷室にぶち込み、遂にこの戦いに終わらせます。
 しかし、氷室はヒバルを道連れにしようとしますが、彼の瞳に観たのはこれまで否定して来た極道ではなく、1人の漢でした。
 その姿に感化されたのか?最期は爽と晴海を思いながら、海に沈んでいきました。

 何とか、氷室から解放されたヒバルでしたが、万金丹の反動により、動けなくなってしまい、大ピンチ。組を託す辺り、相当な覚悟が見え隠れしてました。
 その命を救ったのは、他でも無いキンパでした。彼女がヒバルの口元に息を吹き込み、彼と共に浮上していったのでした。
 これは燃える。

 今回のМVPは正にキンパ。そもそも、思ってたアストロの更に上の光線を操るって、チート過ぎない?その上、彼女の頭脳により、更なる力を発揮するのが、熱すぎる。透明になることが、消えてなくなりたいと繋がってないと思ってたけど、物理的に消えてなくなりたいだったと言うのが、面白過ぎました。

 暁鑛を手にしたヒバルでしたが、これがどう今後の展開に結び付いていくのやら?

第五節 魔男のイチ 第13話「銀雪の魔女」

 簡単に言うと銀雪の魔女・チクトゲ・トゲアイスを咬ませ犬にする流れですかね。

 獲得魔法は16。マンチネル魔女協会を託しても良いと思う程の信頼と礼節を重んじる彼女の実力は相当な模様。
 氷龍の魔法により、探すべき魔法「菌茸」の魔法を獲得に動き出しますが、それ以上に自身の嗅覚であぶり出すイチの方がどうやら上手のようで・・・。

 氷龍のイラストは圧巻の一言。これ程の迫力が出ているのは、宇佐崎先生ならでは。氷の質感がとても良いですね。これはキュン。
 コマ割りも実に的確で急所を突いていて、観ていて心惹かれますね。
 これでイチが勝てなかった時なんですけどね・・・・。

第六節 ルリドラゴン 第25話「そんなのあったっけ?」

 台風で全てを吹き飛ばし、無事に体育祭を開催させたルリ。
 しかし、そんな彼女のツノが変化を見せているようで、すぐさま、先生に話しを伺いに行きます。
 どうやら、思ってた変化ではなく、興奮状態である証拠らしく、相当楽しみだったため、ツノが反応しただけとのこと。
 ルリは相当楽しみだったと分かり、笑う実行委員たち。ちょっとしたことなのに、何だかとても愛おしく思えるのは、何で何でしょうね?

 開会式が始まり、教頭先生のスピーチから、体育祭実行委員のスピーチに移る流れとなり、対応する中村さんが登壇します。
 しかし、余りの緊張に軽く戻す中村さんを後目に、まさかのルリが立候補することに。

 その中で語ったのは、自らの出自や人外であること、そんな特殊な環境であっても、色んな面白い人がいるので、仲良くして下さいと正面きって言えるルリの度胸よ。
 優しい世界だよな。色んな人がいて、色んなことが起きても、それを通して、助け合い、分かり合う。この作品の伝えたいものを垣間見た瞬間でした。

 スピーチを終え、皆から祝福されるルリ。途中、アイリの姉も出て来たりと益々、世界が広がって行く様相を見せる本作。
 果たして、因縁とは如何に?そこまで引っ張ること?

第七節 HUNTER×HUNTER 第409話「交渉ー③」

 ここ最近の話数をながら読みではありますが、簡潔にまとめるとこれ。

  1. ハンケンブルクの念により、彼の肉体は死亡するも、その代わり、ベンジャミンの配下であるバルサミルコに乗り移り、彼の暗殺を企てる。

  2. クロロはヒソカを殺す為にカキン帝国の三種の神器を狙う。それと同時にとある念能力者を探しているようだが・・・?

  3. ボークセンがエイ=イ組に拘束され、交渉ゲームに巻き込まれる。

  4. カキン帝国に於ける謝肉祭と呼ばれる少年誌ギリギリの祭りが開催されている事実が判明。肉と言う表現がえげつなさ過ぎて・・・。

  5. 特質系は3000人に1人くらいの割合らしい。

  6. ベンジャミンの有する特殊戒厳令が発令される。原因は不明。

 最初の容姿からは伺い知れない程の美女と化したモレナとボークセンとの攻防が続きますが、それは特殊戒厳令であっても変わらない様子。
 正直、このゲームの意図を全部理解出来る程、僕の理解力は足らないので、詳しいことは言えません。その上でボークセンはこの非日常から逃げ出す算段を考えており、逆にモレナは特質系の彼女を狙っているようで。

 モレナとの愉快なやり取りから、何とか勝利を勝ち取ったはずのボークセン。しかし、彼女が選んだYESのカードの真相や如何に?
 不用意なことが言えないんですけど、Xのカードではなく、まさかのYES。脱出するはずなのに、彼女はこのYESを使って、何を企んでいるのやら?これじゃあ、仲間になる条件を満たしているだけにね(条件は1.キスをすること、2.YESのカードを出すこと、3.モレナか、モレナの配下の殺人の現場を目撃すること。順序不同でどの順番でも良い)。
 カードを握り潰した所に何かしらの意図といかさまが隠れていると考えるのが、自然ですが、モレナの念に影響を及ぼすことが目的なのか、それとも、念を覚醒することなのか。

 ちゃんと全部を完全に読み切り、理解してるわけじゃないけど、モレナとボークセンはいいぞと言うことだけを残して、この記事を終わらせます。
 あんなに怖いと思ってたモレナが今はこんなにも愛おしく見えるなんて。

第二章 供養したい感想戦

  1. ひまてん! 完全にフラグ立ってて草しか生えんって。

  2. カグラバチ 主人公死んだら、大体の漫画終わりなんよ。

  3. 逃げ上手の若君 こんなに両方死地なことある?

  4. シド・クラフトの最終定理 少し前から連載された本作ですが、ちゃんと推理ものとしても、成立しつつ、ラブコメにもなっているんで、お気に入りです。探偵物が好きなだけかもですが。

  5. しのびごと これも一応、一話から読んでいますが、関係ないけど、忍者と殺し屋系増えたよなぁ。結構、迫力あって好きな作品です。

  6. ウィッチウォッチ きっと、そうはならんのやろな。

  7. 盤上のオリオン 鞍馬君を倒せるのはやはり・・・。将棋のルール知りたい。

  8. 名探偵コナン コナン君、そういうとこやぞ。

  9. ガス灯野良犬探偵団 パルクールの使い手なんじゃない?

  10. 風都探偵 はめられた名探偵と言うこと?

  11. 終末のワルキューレ ジークフリートのノリが想像以上に軽かった。

  12. だーんドン 錦の御旗恐ろしや。

  13. ご注文はうさぎですか? ようやく終わりを迎えたHalloween回。心に迷いを持ってたチノとココアの絆が深まって何よりです。オチはそうなるよなの一言なんだけども。

  14. 僕の心のヤバいやつ おっぺえの記憶しかない。

 以上です。

最終章 最後に

 久しぶりのblog、最後までありがとうございました。
 最近、投稿した着せ恋の記事が僕のこれまでの記事の中で最も閲覧が伸びており、驚きを隠せません。
 本当に記事を購入して貰ったりと感謝しかないです(最初の値段を間違えたのは、内緒)。
 このような形で着せ恋好きな人に認知して貰えるのは、嬉しい限りです。
 コメントが無いのが、残念至極なんですが、それはそれと言うことで。

 読んでる方も読んでない方は是非とも、ご一読の程、宜しくお願いします。

 話は変わりますが、最近の趣味の一つにFAIRYTAIL100年クエストをマガポケで必死に読んでいる日々を過ごしています。
 改めて思うのは、FAIRYTAILは面白いと言うこと。この手の続編系にない本当にあの物語の地続きになっているのが、堪んない位好きです。
 前作は最後は壮大な戦争でしたが、今回は各地を巡り、竜を討伐と言う流れが面白くて、何よりテンポが良い。観ていて、次が読みたいと心から思える展開の連続でこれを待ってたんだと原点回帰出来る要素満載なんだよな。
 本編はそろそろ終わりそうな雰囲気なのが、気がかりですが、アニメを完全に超えてしまい、観なくてもよくね?と考える位には、ハマってます。
 とにかく、この作品もお勧めなんで、是非とも皆さんに読んで欲しいです。

 本当は休載中に終わった【推しの子】とかの話もしたいのですが、今回は此処までと言うことで。

 最後まで読んでくれた方はスキとコメント、フォローを何卒、宜しくお願いします。
 それでは、また!


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