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漫画感想BAN 第三十六回「急募 アオのハコ大好きな読者さん、フォローするんで、宜しくお願いします」

はじめに


 前回はこちら。
 今回もONEPIECEとアオのハコがメインです。申し訳ございません。
 アオのハコのファン増やしたい。僕のフォロワー、アオのハコに興味が無い人が多いみたいなんで。この機会に是非とも。
 ネタバレありきの内容なので、どうぞご了承の上、ご覧ください。

第一章 週刊少年ジャンプ

第一節 ONEPIECE  第1137話「シャムロック登場」

 長い時を超え、遂に名前が明らかになったシャンクス似の男。名前はフィガーランド・シャムロック。恐らく、ワンピース争奪戦のメンバーの1人は彼を指していたと言うことは重要人物はまず間違いないです。
 前回は役不足と言ってたけれど、そんなことは無かったです。それでも、ここでボスになっていいキャラとは思えないんですけどね。
 注目は彼の役職が神の騎士団の団長と言うポジション。最高司令官との差も気になる所ではあります。ガーリング聖の息子と言う衝撃の事実も明らかになったりと益々、シャンクスの今後が気になりますね。

 話は前後しますが、ルフィ達が訪れたアウルスト城に入ると大暴れした風景が明らかに。
 ロード案内の下、城内を探索するとロキとハラルド王の壮絶な殺し合いがそのまま残っており、100以上の巨大な骨が多数見つかりました。
 中には古代巨人族の存在も示され、純潔は絶えたものの、その血を受け継ぐものは未だいるようです。その証は大きなツノがあるとのこと。
 その血を受け継ぐ一人こそ、ハラルド王もその一人でツノを折ったのは、引きちぎった跡の肖像が描かれていました。皆から最高の王と言われるだけに、ルックスは100点満点です。これが愚王とはとても思えないんだけど、どういうことなん?
 ツノを折った理由は戦争を想起させてしまう為とのこと。ゾロさんからなんて覚悟だ言われる辺り、相当な傑物であるのは間違いなさそう。

 中でもロキを一番恨んでいるのは腹違いの兄弟こと、ハイルディンでした。彼は別の王妃の息子として生まれましたが、他の巨人族との血であるが故に、拒絶された経緯を持っていることが判明。同じ巨人族と言えど、こうも分かり合えないことは、サウロ初登場時点で言われていましたが、ここまでとは。
 エルバフ至上主義を掲げ、王子として認められなかったハイルディンをどうして、ロードは仲間に入れたのかについてのお話しは胸に来ましたね。
 オタクと言うことで迫害を受けていたロード。そんな彼の海図を書ける才能にほれ込んだハイルディンが友達として引き込んだことが全ての切っ掛けでした。
 虐げられて来た人生を歩んで来たハイルディン。彼が掲げる全世界の巨人族の王になると言う理想は正に彼の人生のすべてが込められているように思えました(ロードの選民思想は見抜けなかったけど)
 毎度のことですが、初登場の際はこんな色の強いキャラになるなんて、誰が予想出来たでしょうか?こんなにも強い信念と自らの強い意志で此処まで頑張って来た彼を思うと益々推したくなってしまいますね。
 だから、ワンピはやめられないけど、だから、話しが終わらないと言われたら、それはそうなんですけど・・・。

 この夢を叶えたいと言ったロードの言葉にゾロさんとナミも納得し、ようやく、彼は受け入れられたみたいです。めでたしめでたし。
 すると一人走り抜けてたルフィは、生きている巨人を発見したようで・・・?

 一方、冥界では軍子の力でボコボコにされるロキ。動けない彼を羽交い絞めにしますが、シャムロックに動けても同じだと言う辺り、相当、ロキを警戒してのことなんですかね。
 軍子曰く、天竜人になることは神に昇格できる数少ない機会と言われているということなんですが、これまでの話を見て、なりたいとはとても思えないんですけど・・・なりたいと思っている人は多いだけに、勧誘を断るロキは特殊なのかもしれません。
 ロキに見破られながらも、軍子は再三、神の騎士団の勧誘を続けますが、徹底して、断り続けるロキ。何度も彼女の能力こと、アロアロの実の力を受け続けますが、結果として、シャムロックに止められてしまいます。

 使えん奴らばかりだとシャンクスなら絶対に言わないであろう台詞を宣い、マリージョアに次なる作戦の指示を乞うことにしたシャムロック。
 彼等の目的。それはその昔、新世界を制圧した凶暴なエルバフの戦士達を世界政府の指揮下に置くことと判明。やはり、巨人族は最強だった。
 遂に目的を明らかとなり、ルフィとの衝突は時間の問題なのかもしれません。これは面白くなってきましたね。

 軍子の隠された装甲の手も気になりますが、シャムロックのサーベルや赤い長髪、左腕があったりと違和感や余りにも似すぎる容姿等、謎が明らかになっても、未だ何も分かっていない彼の存在。
 クローンなのか、シャンクスの双子の弟なのか?シャンクスの血統とフィガーランドは大きく関係しているのは間違いないにしても、どんな関係なのか、気になる所が多すぎて・・・。
 悔しいけど、カッコいい。シャンクス熱がここ数年高くなっている僕なのに、こんなのズルすぎますよ。本当にお前は何なんだよ。何なんだよ!

 シャムロック。意味は三つ葉を意味しますが、シャムは偽物だったり、ロックはロックスを意味してると言われたりと謎が謎を呼ぶ展開は未だ続きそうです。

第二節 アオのハコ #181もう外さない

 ウィンターカップ予選決勝戦。第3クオーター含め、残り15分。両者互角のまま、試合は終盤を迎えようとしていました。
 千夏先輩の回想にて、夢佳とすれ違いや大喜との出会いが描かれていました。予てより、千夏先輩の中に大喜が居たことが明らかになります。
 彼女もまた大喜の存在によって、成長していたことが明らかになった愛重だろうが。このような形で千夏先輩の感情が詳らかになるのは、嬉しいよな。
 そして、夢佳との別れ、大喜との出会いが彼女を覚醒させ、もう外さないとこれまで外して来たシュートを成功させます。遂に努力の成果が発揮される展開は正にジャンプの王道展開ですわな。
 これまでの場面が出てるのは、最終回か何かですか?改めて、三浦先生の画力の高さに惚れ惚れしてしまいましたね。

 千夏先輩の熱に当てられたのか?夢佳はすぐに自分をコートに戻すことを監督に指示します。
 これまでを振り返りながらも、後悔しない為に今を楽しむことを決めた夢佳。その熱意に押され、遂に彼女はコートに戻り、再び千夏先輩とのラストマッチに挑んでいきます。

 先ほどまでの勢いは逆転し、勢いは千夏先輩優勢。夢佳は劣勢に追い詰められますが、何処か楽しい様子。
 本当に勢いが止まらない千夏先輩と夢佳のラストマッチはこれまでにない神回の予感が致しますね。ふふふふふ。
 物語序盤にて、大喜の名前を読んだりとか、身長のこと等、色んなことがあったのは、その当時から気になってたんだと言う証左になりました。えっも。
 そろそろ、終わりが見えて来たウィンターカップ予選決勝戦。果たして、勝つのは誰なのか?千夏先輩は雪辱を果たせるのか?
 一番気になるのは、夢佳が怪我しないことを切に願います。

第三節 ジャンプのその他枠
 

  1. SAKAМОTО DAYS 地獄の連弾。

  2. 逃げ上手の若君  ToLOVEるダークネス。

  3. カグラバチ    京都殺戮ホテルの字面が強すぎる。

  4. 魔男のイチ    決着つかず。イチの処遇や如何に?

  5. 願いのアストロ  アウトローの描き方上手いよねぇ。

  6. ひまてん!    何か、面倒になって来た。色んな意味で。

  7. シド・クラフトの最終定理 ラブコメとミステリーのバランス難しい。

  8. しのびごと    恋が絡むと人間は厄介。

  9. ルリドラゴン   異能の連続多様はお控え下さいませ。

第二章 その他

  1. キングダム 本当に韓はよくやってる。やってるんだけど、どうしても、咬ませ犬が拭えない。祖国存亡の為に戦ってるけど、何でだろう。何か、足りない。強いんだけど、何かが足りない。いつものことだけど、本当にいつもギリギリだよな。だからこそ、面白いんだけどね。羌瘣はどんどん摎っぽくなって来た。

  2. 九龍ジェネリックロマンス 工藤の大罪。

  3. ガス灯野良犬探偵団    勝ち組VS負け組の全面抗争勃発(仮)。

  4. 女優めし         孤独のグルメばりに食ってやがる。

  5. 盤上のオリオン      孤独の王様だったのか。

  6. 風都探偵         愛の力で勝利を掴んだアクセル強し

  7. ゴーストフィクサーズ   オッドアイは最強。古事記にもそう書いてあるね。

  8. 賭ケグルイ        夢子は目が離せない。

  9. だーんドン        生麦事件って、こんなに面倒くさかったのか。

  10. 履いてください、鷹峰さん 男の夢小説みたいな内容で草。

  11. 刃牙らへん        薫ちゃん推し、宗教戦争に勝ってくれと祈るばかりで泣き。

最終章 まとめ

 最近、こればっかり聴いてます。Vaundyさんの風神です。鬼リピです。
 ドラマの楽曲とは存じてますが、有線で聴いてから、凄く良い曲だと思い、今に至ります。いや、ドラマ見ろよとは言わないで。

 前にも書いた気がするのですが、全部とは言いませんが、僕が好きな作品をXで投稿すると反応してくれないことが多いのです。
 何でか、僕の苦手なジャンルが好きと言う人が多くて、しんどいです。本当に何なん?と歯痒い気持ちでいっぱいになります。
 本当に何の為にXやってんのか分からない毎日です。この疎外感を抱えながら、僕は死ぬまで永遠に孤独なのかもしれない。そう考えてしまう時があります。

 しかし、今年の1月2日に観たスロウトレインを視聴した時、僕の持つ感覚は間違いじゃないけれど、皆が皆、何かしらの寂しいという感情を抱えながら、生きているのかな?と思える良い作品でした。
 詳しく書くつもりはないんですが、本当に人生はもっと気楽でいいし、自分の思うまま、誰かに指図されるものでもないと言うことを教えてくれた作品だったと思います。リアタイすればよかったと心から思いました(この日、体調が最悪だったので)。
 これを正月に放送してくれたTBSには感謝しかないですね。色んな人達が当たり前に生きる時代だからこそ、この感情は大切にしたいですね。
 ここまで読んでくれたら、分かると思いますが、僕は大のTBS信者です。それが分かってくれたら、今日の講義は此処までです。

 最後まで読んでくれた方はスキとコメント、フォローお待ちしております。
 それでは!


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