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花澤香菜パンと牛肉を巡る神戸・大阪の旅1日目

 ライブが延期となって、3カ月。辛く厳しい期間を乗り越え、ようやく、訪れた7月30日。やっとの思いで、訪れた花澤香菜ライブblossomについての思い出とその他諸々の思い出を描きたいと思います。

第1章 神戸到着

神戸 長安門 ホテルがこの近所だったので、ぱしゃり。本当に今回は写真を撮る暇が無くて、全然獲ありませんので、神戸をこの写真で楽しんで貰えたら、幸いです。

 

神戸からベーカリーバカンスまで


  2年ぶりの遠征。その時は、京都にSAOの展覧会に訪れた以来でした。
 あの頃から、御時世は一辺し、マスクをしながら、万全の感染対策を講じて、遠征しました。本当にオドオドしながらの神戸でした。実際、怖かったです。
 まさか、その当日に、スマホの充電器を忘れてしまい、仕方なく現地で、購入というドジを踏むこととなり、いきなり、やってしまいました。はわわ~。
 ホテルに着いたら、香菜さんの訪れていたパン屋さんを投稿しており、すぐさま、調べ、聖地巡礼と昼食を兼ねて、外に出かけました。

左から、ベーカリーバカンスのチョコクロワッサン、チョコバカンス、海老のピザ

 この店を探す為に、スマホとにらめっこしながらも、捜し歩き、美味しそうな物あるなと思いつつも、この御時世もあって、外食は禁止して、テイクアウトオンリーにしてました。
 元々、牛かつサンドが食べたかったのですが、此処は推しの為にとそれを蹴って、お店に向かいました。
 旅行の一番の楽しみは、食べることとお店の雰囲気を楽しむことをモットーにしている僕なので、今回の旅は本当に辛かったです。食べ物をいっぱい食べ歩きもしたかったです。

 後々、調べて分かったのですが、意外と牛かつのお店って、意外とあるんですね。もっと、お店をちゃんと調べたかったので、いつか、リベンジしたいですね。
 
 そんな思いで、訪れたベーカリーバカンス。店内は手狭ではあるものの、ショーケースに広がるパンの数々。どれも、目移りして、美味しそうでした。今さらですが、店の写真撮っておけば良かったですわ。
 その中で、選んだのは、この三品です。個人的に、チョコレートバカンスが、とっても、お気に入りでした。見えづらいかもですが、チョコのパンに、厚切りの板チョコを挟んだ贅沢な仕上げになっており、口の中が、とても、幸せな時間に包まれます。空腹だったのも、あって、パクパクと食べてしまいました。
 因みに外で食べた理由は、お腹が好き過ぎてたのと早く食べないと体が動かないと判断したからです。他にも、この御時世、どんな形で、感染するかも、分からないので、人気のない場所に行かないといけないと探しに探して、辿り着いたのが、此処でした
 因みに香菜さんのベーカリーバカンスのおススメパンは、フレンチトーストだったと思います。系列店のル クロワッサン ド バカンスにも、訪れており、是非とも、オススメしたいです。僕は行けませんでしたが。

OSシネマズ ミント神戸にて。推しを一枚。

 他にも、神戸の映画館に行きました。元々、キングダム2を観たいと思っていたのですが、それをやるとグッズの引き取りが出来なくなるとのことだったので、断念したものの、ついでに訪れた一枚となっています。
 僕は地方に住んでいるので、都会の映画館が大好きなんです。地方はスクリーンが小さくて、4DXやら、IMAXも無いようなド田舎なので、映画観を訪れるのは、とても、テンションが上がって、気持ちがリフレッシュ出来るので、映画館大好きです。
 他の人には、映画なんて、何処でも観られると言われてしまうのですが、映画館は正に千差万別。どの劇場も、個性や空気感も違いますし、何より、スクリーンが大きい。その中で、如何に没入出来るかも、映画館の良い所なんですよね。
 この一枚となっている僕の大好きなアスナさん。そんなアスナさんが活躍する劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォは9月10日になっておりますので是非とも、劇場へ。

この場所に花澤香菜さんのファンの集団が募っていました。そういえば、ひとかなクリスマス回に参戦した時も、同じような集団がいたような?

 そうこうしているうちに、ようやく、花澤香菜さんのlive会場。神戸国際会館こくさいホールに到着しました。この写真は翌日撮影したのものですが、当日は沢山の花澤香菜さんファンの方々が集っていました。
 グッズは改めて、説明しますので、お楽しみに。

大丸神戸店からホテルまで

大丸神戸店のケーニヒスクローネにて、購入した桃とヨーグルトのムースです。桃欲が凄くて、購入しました。さっぱりしてて、美味しかったです。


大丸神戸店のゴデュバにて、販売されていたトルビヨン。濃厚そうな見た目でしたが、見た目に反して、さっぱりしたお味でした。美味しかったです。

 グッズを受け取り、ホテルに戻る道すがら、大丸神戸店でお買い物しました。早く帰りたかったので、迷いながらも、考えた末に、選んだ二品となっております。これは買いなので、是非とも、オススメですね。


 それから、近くのコンビニにて、飲み物を購入したりして、ホテルにチェックインしました。ようやく、休憩に入って、横になってました。
 ここまで、歩き詰めで、いつも履いてる靴なのに、血肉刺が出来てしまい、出血してしまいました。出血してるのは、知ってたけれど、これは酷い。見せられないけれど、きつかったです。
 FGOフェスを観ながら、ようやく、5時になり、休憩完了。此処から、花澤香菜さんのライブの話を致します。

花澤香菜ひとりで出来るかな?Tシャツと上田麗奈のひみつばこの眼鏡が入る箱、PS元気です孝宏の靴下の3点セットとなっています。眼鏡ケースは持ち歩いていません。

 因みにこんな感じの衣装でお出かけしました。文化放送A&G+の商品の3種の神器となっております。このイベントの為に、これを準備して、この日をずっと、待っていました。

第2章 HANAZAWA KANA Live2022「blossom」

 

今回のパンフレットとなっています。いい匂いがします。

初めてのライブ

 花澤香菜さんを推し続け、幾星霜。ようやく、訪れた当日。待ちに待ったこの日まで、生きてて良かったと心底、思ってます。
 何ゆえに、このライブに行こうかと思ったのは、この御時世だったのと、オンラインお渡し会にハズレまくり、サイン会もハズれたからです。
 本当にこの頃は、しんどくて、辛くて、泣きたい気持ちを抑えながら、心病んでた時期で、高い金払ってでも、当ててやると思って、応募して、何とか、当選。意外と席が余っていたし、ファンクラブ会員なので、それはもう、当たるんだろうなと思ってました。

 そう思ってた矢先のこの事件により、延期となり、今回に至ります。愚痴をもう少しだけ、述べるなら、未だにオンライントーク会は当たったことがありません。運じゃなく、判断の迷いや、購入店舗を間違えたりと自業自得なんですけれど、本当にしんどい限りです。

ライブのチケットです。出来ることなら、最前列が良かったかもですが、これはこれでアリですかね。

 ほぼ、自棄で近かったからという理由で、訪れた今回のライブ。席は1階17列47番の席となっています。これがもう、凄く近かったです。
 会場は、とても綺麗で、中にスタバが併設されてたりとオシャレで木目調のデザインが実に好印象でした。地方民には、憧れの土地ですね。
 席も、御時世を鑑みて、感覚を開けていたりと配慮もあるライブとなっていました。今や、観客上限も無いのに、こんな感染者数が増大している今だからこそ、こんな優しさが大事ですね。
 僕の席は左の端でしたが、とても近く見えて、ファンクラブ会員で良かったと思う反面、欲が出ちゃうなと思いながらも、僕より、徳を積んだ勇猛な同志諸君が揃っており、その時を今か今かと待ち続けていました。
 しかし、10分間待ち続けて、今か今かと待っていたのですが、全然始まらず仕舞い。本当にネットニュースで、この時間から中止みたいな出来事もあったので、不安な思いを抱えながらも、流れ続けるBGM。

 すると会場の照明が消え、ようやく、ライブが幕を開けました。

1: [secret track] (blossom)

 会場の空気感が代わり、一気にライブが始まる予感がして参りました。いきなり、出てくる香菜さんの姿にようやく、この時がやって来たんだなと真剣に思いました。
 泣いちゃうかな?と思っていたのですが、それ以上に、会えない時間が愛を育てるんだなと気持ちが溢れて来て、逆に何でか、笑ってました。

2: ユメノキオク

 いきなり、スクリーンに映し出されるでかでかと出てくる推しの顔が、印象的。そこからの香菜さんやメンバーが現れ、皆で賑やかそうに演奏する姿が、ワクワクしちゃいました。
 いきなり、ユメノキオクってのが、また良いですね。正しく夢の始まりって、感じがして、この舞台はそんな時間の船出に相応しい一曲だったと思います。
 故にこの曲聴くとふわふわとした浮遊感と心地よい世界に誘ってくれるような気持ちにしてくれて、益々、好きになっちゃいますね。
 東京公演と同じと気付いては居なかったのですが、この曲の持つ力強さと明るさに引っ張られるように、僕もライブを全力で楽しもうと思える力が、この曲にはありました。

3: You Can Make Me Dance

 この曲はその夢から、香菜さんとの夢のような時間を一緒に踊り明かしたいと思う楽曲となっていました。優しいメロディですが、明るく前向きに、気持ち良くなれるのが、特徴となっています
 テンポの高低差も、素敵なんですが、それを生で聴ける喜びは、何者にも代えられないですよね。それだけ、この一瞬の時間の愛おしさを益々、感じることが出来て、好きが詰まっていましたね。
 振付がまた可愛くて、これはもう、好きになっちゃう。最後の演奏が終わった後のフレーズが好きで仕方ないです。

4: Don't Know Why

 この楽曲は、先ほどとは打って変わって、アップテンポで落差はあるものの、歌詞は意外と強いギャップが素敵で仕方なく、今のご時世に寄り添っていて、香菜さんの色んな側面が見られる1曲となっています。
 この頃は、まだ気持ちが整理出来てなくて、会場の空気感に飲まれ、アクリルプレートの光を凄く意識してました。後は近くの警備している人の視線が、気になって、仕方なかったです。最終的には気にしなくなってましたが。
 ここに込める場面も、またエモーショナルで、好きが加速しちゃいましたね。僕もこの曲の良い塩梅で、演出されるこの曲が好きなので、益々、すきになっちゃいました。

5: 港の見える丘

 ここからは、打って変わって、少しばかり、落ち着いた夜に聴きたい港の見える丘。この曲は、チャイナ感の中に、確かな芯が印象的で、香菜さんの歌声が、この楽曲を成立させていて、クールダウンには、オススメの1曲となっています。
 この曲をずっと、聴きたいと思っていたので、凄い曲の数々に、テンションが迷子になるようなそんな楽曲ばかりではありませんが、香菜さんのふり幅の広さがまた良いなぁと思っちゃいます。ずっと、聴いていたいです。
 この曲の中国語版も、良いので、是非とも聴いて欲しいです。

MC1

 ここで一端、休憩。初めて訪れた神戸国際会館に笑顔を振りまく香菜さん。話題は大好きなパンの話になり、先ほど、紹介したお店のお話に終始します。花澤香菜を語る上で、欠かせないパントーク。凄い愛だ。香菜も歩けば、パンに当たると言う言葉が、全てを物語っていますね。
 花を咲かせるという企画では、幼い頃の香菜さんの写真を公開。前回の公演の際の写真は、おばあさまにもっと、いい写真を出せと言われ、今回はおばあさまが提供した写真を観させて頂きました。
 これがまた可愛いの何の。これだけでも、観て欲しいですわ。
 花澤香菜さんの良い所の一つが、低姿勢である所とファンに対する気遣いに尽きると思います。その生真面目で、ちょっとした茶目っ気が人気声優たる所以なんだと思います。

6: Miss You

 この曲はオシャレでハイセンスな印象が強く、気持ちが引き締まるような楽曲ですね。アップテンポで、面白い一曲となっています。
 先ほどまでのだらんとした感じから、強制的に戻らされる印象でしょうか。それだけ、この曲の持つ芯の部分が僕や会場の皆さんを引っ張る力があるということでしょうかね。
 この頃の僕はと言えば、ようやく、全体を見渡せるくらいには、余裕が出て来て、香菜さんに限らず、他のバンドメンバーを観る余裕が出て来たかもです。これがカッコイイし、僕の所から一番見える北川さんのギター捌きにメロメロでした。語るのではなく、そのパフォーマンスで魅せるのが、プロだなと思いつつ。

7: LOVE IS WONDER

 このPARTから、皆で踊るパートに突入します。このPARTに入ったら、皆で一緒に踊るのですが、中々、大変でした。振付は別に難しくはありません。リズムに合わせて、踊るのが、とても、大変で慣れるのに、苦労致しました。
 その大変さはあっても、香菜さんと練習して、会場を一つにする所はとても、気持ちが良かったです。これも、ライブの醍醐味なのかもしれませんね。本当に来て良かった。
 そして、君に夢中のワンセットに繰り返されるこの楽曲に、聴くことより、体動かす方に、意識を集中してしまいました。
 この曲の特徴は真っ直ぐなまでのメロディと混じり気の無い歌詞がとても、心に来るものがあって、嫌いになんて、なれない一曲となっています。
 終わった後の爽快感が魅力で、聴けば聴く程、好きになってしまうスルメソングとなっています。

8: Night And Day

 これまでは、アルバム楽曲でしたが、この曲は昔リリースされた楽曲でございます。洗練された大人可愛い香菜さんが、描かれており、振付やカッコいい香菜さんが観られる1曲です
 この曲は昔から聴いてはいましたが、改めて聴くと違う趣があって、好きが増しちゃうと思いつつ。ピアノがメインなので、調和が取れているのが、また良いですね。高い声のイメージもありますが、これも悪くないですね。
 注目はステッキを振る香菜さんですが、前回の東京公演では、盛大にステッキを落とすというハプニングが発生し、大笑いを起こしてしまうました。その為、今回は堅実に振りも小さく、ノーミスでやり切ることに成功。
 こっちの映像をBlu-rayに使わないかな?と漏らしながらも、見事にやり切る香菜さんに推し度が更に上がりました。

 МC2

 
 最近は、我慢を強いられる日々が、続くからとそんな毎日にえらいよとソーシャルよしよしをしてくれる香菜さん。画面と違い、攻撃力が全然、違います。これが現地の特権ですわな。
 再び写真が登場して、香菜さんの成長を見守るのですが、おばあさま出典の香菜さんの写真が披露されました。
 実家で飼われていたワンちゃんこと、サラダちゃんとの一枚(ひとかなリスナー故、話は聞いてたものの、思った以上に可愛かった)、旅行中の姉弟喧嘩の一枚、弟の誕生日なのに、自分が滅茶苦茶、喜んでいる写真が披露されたりとおじいちゃん、おばあちゃん目線で投稿される写真の数々に、何とも、不思議な気持ちになりました。言うなれば、保護者参観みたいな。

9: 草原と宇宙

 この曲は香菜さん楽曲を長年、プロデュースしてきたミトさんが関わっています。誰も1人にさせない、誰もが大切で、誰も掬い取るようなそんな世界を歌った楽曲となっています。
 優しくも、温かな希望と優しい赦しをくれるような歌詞と楽曲に込められた思いが、香菜さんのゆらぎ1/fの声と合わさり、更に素敵な楽曲に昇華しました。
 僕はこれまで、楽曲への考察はやったことがなく、何となく聴いて、気持ち良くなっていただけでしたが、この曲のお話を伺って、更に好きになれた気がしました。もっと、僕に音楽的素質があればいいんですけどね。

10: flattery?(Acoustic ver.)

 僕にとって、この楽曲への思い入れは強く、ずっと聴いて来た楽曲でした。何故なら、花澤香菜のひとりで出来るかな?のエンディングを長年、担当してきた楽曲だったからです。その為、この曲を聴くともう、終わるのかと自然と体が疼いてしまう程、骨身に刻み込まれている程に。
 しかも、北川さんと2人だけのアコースティックという演奏が、心に来るものがありました。2人で歩んできたからこその道が確かに、そこにあり、色んな思いが詰まっていて、僕も思い出す度に泣いてしまいそうになる一曲となっています。
 この曲の良い所は切ないメロディと儚い歌詞で綴られる曲調が特徴で、気持ちになれる1曲となっています。この曲聴くと優しい気持ちで終わることが出来ると思っていましたが、恋の歌とは知らず、何だか、恥ずかしい限りです。

11: Nobody Knows

 このゾーンは優しい曲が多いのが、特徴。大人の女性の何気ない日常を歌った一曲となっています。オシャレで少し疲れた毎日を送る今を生きる人に向けた歌詞が心に沁みるように、入って来ます。
 この曲の良い所はズバリ、没入感と言った所でしょうか。クールなのに、その中にも、ある何処か、やさしさが聴いている人を虜にしますね。
 お恥ずかしながら、香菜さん楽曲に対しての造詣はまだまだ浅く、聴いてただけ勢なので、勉強不足が否めません。その為、この曲もちゃんと聴いたことが無くて、上手く説明できないのが、申し訳ないです。

12: GSSP

 眠りをテーマにした楽曲。グース―スーピースーという寝息を基にした優しさに満ちた楽曲です。曲調はシンプルで、単調ではあるものの、曲全体に広がる心地よく静かで、今にも寝たいとリラックスした気持ちになれる一曲となっております。
 会場の同志のパフォーマンスも、これまでの荒々しい感じではなく、ゆったりとくつろいだ空気感が充満し、落ち着いた雰囲気になっていたと思います。
 僕もこの楽曲が好きで、眠る前に聴くと安眠間違いなしだと思います。是非とも、聴いてみて欲しいです。熟睡出来ない人に薦めたいです。僕も出来てないんですけれど。

13: 息吹 イン ザ ウィンド

 この曲から、少しずつ、ギアを上げて行く感じでしょうか。特徴は何といっても、爽やかな楽曲にある大人の閉塞感のある日常を唄った内容の歌詞とのアンバランスが、心に来る楽曲となっています。
 作詞・作曲のBase Ball Bearの小出祐介さんプロデュースになっており、新たな香菜さんの良さを引き出しており、ラップを+して、新たな表情を引き出しています。本人はイキりラップと仰ってますが、疾走感がプラスされ、これまでにない感情が聴く人の心に訴える物があると思います。
 そして、この間に暗転。香菜さんはピンクのドレスに衣装チェンジします。

14: Moonlight Magic

 そのド派手な衣装で歌われるこの曲を初めて聞いた時の第一印象は、泣きそうになった記憶があります。切なくて、ありふれたメロディになる懐かしさが、胸の中で爆発した記憶が今もこだましています。
 ドキッドキという印象的な歌詞とキャッチィなメロディが印象的。振付も、実にCuteで、聴いているととっても、癒される内容となっています。
 この曲を同志の一人は、前回のライブで使用していたペンライトを使い、愛を表現する気合の入れ様。これには、流石に戦慄しましたね。僕はどうしたら、このプロになれるのやら。
 そして、この曲の一番の見所。香菜さんの歌詞の中で歌ではなく、言葉を交わす場面。今回は神戸ということで、関西弁で「もう私は好きなんやけど、君は私とどうなりたいん?」を披露し、場内を大きく沸かしました。流石に僕も来る物がありました。こんな、可愛い33歳は居ないと思う程に。
 因みにこのパートは共演中の関西出身の中村カンナさんにLINEで教えて貰ったらしいです。こういう所でここが繫がるんですね。何より、香菜さんのプロとしての徹底したサービスが見えて、素敵さに拍車がかかっていました。

15: SHINOBI-NAI

 この曲は今のご時世を思った色んなことに遠慮しがちな皆さんに向けて、作られた楽曲となっています。疾走感が体を貫き、歌詞と合わさり、どんどん、浸食されていくのが、特徴の一曲。
 リズムやテンポがとても速く、僕が聴いて来た中でも、リズミカルで、大胆な物に仕上がっていたと思います。沁みるように、体全体を走っていくような内容こそ、この曲の真髄だと思います。
 このblossomに収録されている楽曲の殆どがそんな皆さんへ向けた内容となっていますが、こんな酷い時代だからこそ、香菜さんの歌声がするりするりと入って来るんだよねぇ。僕自身、もっと、褒められたいし、認められたいと思う日々なので、この楽曲の数々にはとても、支えられている所が大きいと思います。

MC3

 一端休憩となりました。よくもまぁ、走り切ったなという印象でしょうか。新しい衣装のピンクのドレスは、後ろの背中が美しく見える構図になっており、ピラティスの成果が如何なく発揮されており、あの有名な範馬勇次郎の鬼のポーズの再現とまではいきませんが、鍛えた姿を見せつけるのは、流石、バラエティ声優と言った所でしょうか。
 手数が欲しいと考えた六甲山・有馬温泉・神戸牛のコールアンドレスポンス。どれも、ムリがあるのですが、何か、郷土色を出して、差別化を図るのは、ライブのお約束ですからね。こういうのも、香菜さんらしいと言いましょうか。
 そして、最後のお写真は香菜さんが成長し、北川さんとピアノの花さんとのお写真というエモエモな感じで成長した最後となりました。成長が速い。

 ここからメンバー紹介パートとなります。僕は一瞬、硬直して、歌が始まるんかと驚いてしまいました。
 やっぱ、メンバーの皆さんの楽しそうな姿とベースの千ケ崎さんにやり直しと二回演奏させられたり、パーカッション毛利さんももう1つのポジションの無茶ぶりしたりとゆったりとした時間に、気持ちもいよいよ、ラストに向かって行くんだなと気持ちの引き締まる思いになりました。
 個人的に香菜さんも見て居ましたが、僕個人としては、北川さんのギター捌きも、中々、魅力的で配信ではじっくり観られないからこそ、その場面をじっくり鑑賞していました。これもこれで、ライブの醍醐味ですわな。

16: We Are So in Love

 香菜さんの過去曲で人気の高いものとなっているこの曲。シンプルで、極めて分かり易く、心に伝わっていくメロディが特徴のラブソングです。
 この曲を聴いた時の感想は花澤香菜とは、こんな人と言う名刺みたいな印象が強かったです。何処か、明るく、楽しさにあるワクワク感が香菜さんと気持ちを上手く高めてくれるような。落ち込んでいても、最後まで寄り添ってくれるような透明感いっぱいのこの曲の素敵さを引き出す香菜さんの要素がふんだんに盛り込まれています。
 この中でも、先ほど、紹介した六甲山や神戸牛をぶち込んで、僕は対応するのに、苦労しましたが、やりたい放題やっていいんだと思ったら、余計に楽しくなってしまいました。
 沢山の香菜さんを浴びて、僕自身、香菜さんを堪能出来て、これでアンチになるのなら、相当、クレイジーだと思いますね。

17: マラソン

 この楽曲は正にマラソンという孤独なスポーツを、今を生きる人も、同じで毎日頑張る人への応援歌となっています。それなのに、明るくなくて、静かなメロディで綴られる静かに燃える熱い闘志のような感じが、胸に来る。そんな一曲となっています。
 この楽曲も、ひとかな内で、何度も聴いて来たのですが、改めて聴くと重いトーンの中で、頑張れではなく、走れというワードを使うのが、面白く、音楽ならではと言えるでしょう。
 このふり幅の広さこそ、香菜さんが走り続けて来た10年という道程に相応しく、このライブをまとめるに相応しいものとなっており、これは鉄板コースなのかなと思いつつ。

18: 恋する惑星

 いよいよ、終盤。香菜さんの代表曲こと、恋する惑星。愛らしい歌声の中にある現実感のある歌詞が印象的なこの楽曲。このギャップと優しいメロディの多幸感が気持ちいい。この楽曲で育った方が、一体、どれだけ、いたことかと思います。
 香菜さん楽曲は年々、大人らしい可愛さや美しさと多くの変遷を経て、今に至っております。しかし、原初にして、この楽曲には勝てないですわな。それだけ、この楽曲の持つ力と全体に満ちたる幸福感は正に歌の力を感じてならないですね。
 これまで、配信でしか、味わったことの無かった僕にとって、この曲の素晴らしさを体感できるのは、やっぱり、生でこそですわな。

19: 青い夜だけの

 最後の楽曲はblossomに収録された青い夜だけの。僕はこの曲聴いて、泣きそうになりました。本当に終わってしまうのかと感じてしまって、寂しくなってしまいました。
 この曲は静かにしっとりとしたメロディと歌詞が魅力的で、終わらないで欲しいと心から思う程、素敵な一曲となっています。僕自身、blossomは何度も、聴きなおしましたが、もしかしたら、これが一番好きだったのかもしれないと自負する程、この曲が好きだったと思います。
 香菜さんの歌声ももっと、聴いていたいなぁとか、考えつつ。壇上を後にした香菜さんとメンバーの皆さん。少し待ちましたが、何とか、気持ちを取り返し、ようやく、真のラストが始まろうとしていました。

アンコール


20: 恋愛サーキュレーション

 花澤香菜楽曲最大のヒット作こと、物語シリーズの楽曲こと、恋愛サーキュレーション。キャラソンでありながらも、花澤香菜で好きな楽曲と言えば?と聴いたら、この楽曲が一番に出てくるであろうと思う程、この曲は人気の高い物となっています。
 この曲はやっぱ、コールアンドレスポンスで、完成する楽曲なので、それが出来ないのが、ちょっと悔しいですが、それを抜いても、この曲の持つ独特な曲調、そして、可愛らしい中にある歌詞のヤバさがそれを打ち消してしまう程、強い一曲となっています。
 これを生で聴いたと仰ってたフォロワーさんに、長年、自慢されていたので、ようやく、僕も聴けたと自慢出来そうです。本当にこの曲だけじゃあないんだよと教えてあげたい位、香菜さんの楽曲は素敵な物が多いです。
 もう1つのもうそう・えくすぷれすも好きです。
 因みに同志の1人は人形を抱えながら、応援してたのは、やべぇに尽いた。

МC4

 皆さん、グッズのTシャツに着替え、再び登場。これがアンコールの醍醐味ですよね。しかも、メンバーの皆々様は、黒のTシャツと言うオリジナル感。これは欲しいかもですね。
 それから、グッズ紹介に入り、今回のグッズの一つパンフレットを嗅ぐと言う常軌を逸した行動を取ります。実はパンフレットから、いい匂いがすると聴き、嗅いでみただけなのですが、本当に面白い人ですわ。
 他にも、グッズの紹介をして、次回のライブについてのお話をして、長岐に渡ったライブも間もなく、終了のお知らせ。最後はこの曲で結びとなりました。

21: 星空☆ディスティネーション

 お別れの一曲に相応しい香菜さん楽曲の鉄板コースの締めとなっていましたね。思い出しただけで、何だか、エモさが凄く詰まっている一曲でございます。
 全体通して、香菜さんの多幸感溢れる楽曲で、気持ちも心も包み込まれるようなそんな温かみがあります。この歌で、確かに最後かもしれませんが、この後もある。この先にある確かな次に期待を持つことが出来て、やっぱ、好きなんだなぁと実感の出来る安心感が確かにありました。
 辛い時、苦しい時、そんな時こそ、空を見上げ、星空を観る。それと同じような意味合いをこの曲にも感じて貰えると嬉しいです。聴いているとそんな星空が観られないような日もあるからこそ、この一曲も大事にしてほしいです。

 最後はメンバー全員が登壇し、深々と頭を下げ、皆さんはけていき、残った香菜さんが、全部の右から中央、左に向かい、また会釈をします。これが人気声優の所以なんでしょうね。目線がファンにちゃんと向いているからこそのこの奥ゆかしさが香菜さんの魅力なんでしょうね。

お見送り会

 会場は規制退場となっており、香菜さんがファン一人一人とのお見送りをするという豪華仕様となっていました。その為、帰るまで、少しばかり、待つこととなりました。
 この時、席を見回すとライブ中、席を立たず、見守る人が居たのですが、恐らく、関係者席だったのかな?と思います。その証拠に、お見送り会が始まる前に、皆さん、退場していたので、きっと、関係者の方々の可能性が高いですが、謎は深まりますね。
 スマホを立ち上げると謎の通信障害がありましたが、香菜さんに遭う頃には、それも治り、いざ、花澤香菜にご対面となりました。

 時間にして、数秒。その数秒だけで、このイベント来て良かったなと実感する時間だったと思います。ニコニコと笑顔を魅せる推しの姿に、心がときめいて、何だか、気分がよくなりました。
 しかし、それが終わった瞬間、情けないことに、興奮の余り、嗚咽が止まらず、咳き込んでしまいました。それだけ、幸せな時間とその空間を切り離された瞬間、現実に引き戻された衝撃が大きかったんでしょうね。
 楽しい時間ではありましたが、その後、思考が再起動するまで、物凄い時間が掛かったと思います。とにかく、生きてて良かったと思えるそんな時間だったと思います。本当に楽しかった。それ以上の言葉があるのでしょうか?

 初めて、生で見たのは、ひとりで出来るかな?のクリスマスイベントだったので、約6年ぶりの花澤香菜さんでしたが、可愛さは損なわれず、可愛さがマシマシで、アクリル板が憎いと思ったことはありません。
 また、ライブ行きたいなとか、頑張る気力になるなと実感出来る時間でした。
 その後、ホテルで見たTwitterにて、喋ったりしたとか、六甲山のポーズしたとか、聴いた後、どうして、それが出来ない。だから、お前はダメなんだと自分を激しく責めたのは、言うまでもありません。

エンカ

 その後、Twitterのフォロワーさんとお話したりしたのですが、香菜さんの衝撃が大きすぎて、言葉が出て来ないと言う失態に次ぐ、失態を犯す僕。
 余りに楽しい時間過ぎて、頭が回っていなかったんでしょうね。外気を浴びて、お話が終わった頃には、ご飯食べなきゃと言うことで、頭がいっぱいだったのが、申し訳ない限りでしたね。
 その中で、メールを読まれるの凄いと言われたのですが、凄くはないんです。とにかく、メールは書くしかないし、読まれないラジオの方が多い位なので、書けるだけ書くしかないんです。要は慣れに尽きると思います。
 後は色んな人のメールを参考にしたり、長文でも読んでくれるラジオもありますが、基本は短めにすることを心掛けたり、番組を観たら、どんなことでもいいので、送ってみたりと日常にメールを送ることを習慣づけることと色んなラジオや番組を観て、対策を立てることが重要だと思いますので、諦めず、メールを書いてみて下さい。(素直に褒められるのは、嬉しいんですれど、恥ずかしい限りです。上には上がいるので)
 前回のひとかなのイベントの際は、エンカも出来なくて、1人寂しく帰るだけだったので、今回は色んな人に触れることが出来て、とても良かったです。良い時間を過ごすことが出来ました。また、いつか、会えることを信じて。

第3章 迷子

 

https://www.panya3.net/

  

  香菜さんライブ終演後、牛かつ食べたいと思った僕はお店に向かったのですが、どの店も閉まっており、仕方なく諦めることに。
 しかし、この時の僕の思考はライブ終わりと此処まで歩き詰めだったのも、あってか、滅茶苦茶なまでに、壊れており、言うなれば、ぶっ壊れていたと思います。
 その為、あんなにパン買ったのに、ふと立ち寄ったPANYA3というお店を見つけ、購入することに。気の迷いというか、迷走に近い突飛な行動だったのですが、僕としては最高にこの店に来て良かったと思う位、大当たりのお店でした。その感想はおいおいするとして、迷走した僕は帰ろうとホテルを検索していました。
 それが別の系列のホテルとも、気付かぬまま。

 夕食はご飯が食べたい、しかし、外食は出来ない、テイクアウト限定にすることを条件に店を探すものの、見つかる訳も無く。時間ばかりが過ぎて行き、早く帰りたい早く帰りたいと思い詰める僕。
 そんな僕が見つけたビストロvinvin。そこで美味しそうなローストビーフ重なる商品を見つけ、早く買って帰ろうと決意し、入店
 調理やら、お店の客対応と時間が掛かりまくり、いつの間にか、22時になっており、早く帰らなきゃと思いながらも、待ちに待ち続け、ようやく、購入。
 何とか、ナビを観ながら、ホテルに到着・・・・・。
 あれ?何か、違うな?そういえば、あのホテルの周り、こんな店無かったし、何で違うんだろうと思っていたものの、スマホのナビは絶対だからと信じ切ってた僕。今考えてみると選択を完全に誤ってたなと自覚したのは、その数秒後でした。
 別のホテルを検索してました。系列の別の方です。完全にやらかした。完全にやってもうたと言う実感が頭を襲い、やっちまったぁと一言。
 仕方なく、勘と記憶を頼りに、そのホテルとは真逆の方向へ進み、何とか、帰還した頃には、22時半を過ぎており、マジで疲れてたんだなと何だか、考えるのも、バカバカしくなるような遠回りの末、帰還することとなりました。

 あぁーこっぱずかすぃ~

PANYA3のフルーツサンド

 これを食べるまでに、少し休憩していました。疲れが激しかったのとシャワー浴びたりしてたら、23時になっており、最初は食欲が無かったものの、何とか食べなきゃと思い、手に取ったのが、フルーツサンドでした。
 先ほど、上にあげたこの商品こと、フルーツサンドなんですが、これまで、色んなフルーツサンドを食べて来ましたが、こんなにおいしいと思ったのは、初めてと思う位の衝撃でした。
 シンプルでハイクオリティ、あっさりとした食感に、果物の個性を活かした味に感動が止まらず、たった4つでは物足りないと思う程の美味しさに、完全に充てられてしまいました。
 フルーツサンドの命とも言えるクリーム。フルーツとの水分もあって、クリームの配合が微妙に異なるのです。失敗するとべちゃべちゃのクリームになり、フルーツの個性を殺してしまうのです。
 それを上手く調合し、完成したのが、このフルーツサンドで、見事な黄金比を作り上げていたのでした。とても、美味しかったので、神戸に御越しの際は是非とも、オススメしたいです。

ローストビーフ重

ビストロvinvinのローストビーフ重。これは酷い。ブレブレにも、程がある。

 ご飯を食べる際は、順番を大事にしており、果物から食べるようにしており、最後に食べたのが、このご飯となりました。
 時間を待っただけあってのハイクオリティで、とても美味しかったです。牛肉は作る前に加工されており、お肉の食感と味の付いた御飯との相性が最高に良かったです。その為、直ぐにかきこみたくなる美味しさに箸が止まりませんでした。
 牛カツを食べることは出来ませんでしたが、代わりの牛にはピッタリな逸品でしたね。本当は調べたら、意外と色んなお店があったりとちゃんとリサーチしておけばと後悔したりもしましたが、牛肉欲は何とか、満たすことが出来ました。
 お腹も空いてたのもありましたが、それを抜きにしても、この美味しさは思い出す度に感動が止まらないのでした。回り道でしたが、良い感じに帳尻を合わせた感じになり、終わりには、丁度いい御飯だったと思います。

第4章 1日のまとめ

 その後、SAO1期11話に興奮したり、全然寝付けない夜を過ごすのですが、此処までとなります。本当に濃密な1日だったと思いますが、いかがでしたでしょうか?
 本当は花澤香菜さんのシングルを後追いで買ってしまい、まさかのオンライントーク会の申し込み券が封入されてないことに気付く、馬鹿具合で、CDを重ねようとHMVに訪れたものの、販売してたのですが、勇気が無くて、断念。どうせ、お見送り会あるからいいかと諦めたなんてこともありましたが、お見送り会やライブに行けて、買わなくていいかとなったので、とても、充実した1日でした。
 しかし、その分、ミスが多発してたので、反省と深刻なリサーチ不足が露呈したので、情けない限りだったと思います。まさか、次の日が、それ以上の大失態を犯すことになるとは、この時の僕も思ってなかったと思います。
 その分、ミスを反省しながらも、それと向き合いながら、成長しなきゃなと思いつつも、これも人生と割り切って、楽しい時間を満喫することが出来ました。
 自分のポンコツ具合が年々、加速してて、しんどい限りなんですが、どうにか、なりませんかねぇ。

 今だから言いますが、やっぱ、香菜さんのオンライントーク会参加したかったです。全ての運命の分かれ道は、近所のアニメイトに売れてなかった時点で、全て詰んでたと思います。どうしても、オンライントーク会と縁がない人生なので、どうしても、死ぬ前には参加したいですね。一番は握手会なんですけどね。或いはサイン会とかでしょうか。現地リアル参加がしたい。

 香菜さんライブについてですが、時間も経った今だからこそ、お話するのですが、新規感染者数も増え、遠征すべきか、本気で悩んでいました。出来ることなら、行きたくない。感染したら、どうしようという心配性の極みたる僕はどうでもいい悩みに頭が侵食されてました
 そんな中でも、参戦しようと思った経緯と言えば、やっぱり、生きる為でしょうね。おうちで楽しめるコンテンツは数あれど、どれだけ、足掻いても、家の中。生の感動には敵わないんですよね。
 だったら、生きる為、この辛く哀しく苦しい毎日を生きる為、不退転の決意をして、出かけることにしました。その為、咳き込むだけで、凄く怖かったですし、外食も控えたのは、本当にストレスでした。

 そんなこんなで、何とか、終わった1日目。そういえば、僕は神戸に居るんだなと実感したのは、終わりの頃だったと思います。久しぶりの遠征だっただけに、その感覚も薄れる程、出かけているという現実感の無い時間でしたが、ホテルに戻り、そうか、僕は出かけているんだと感じた瞬間、旅って、素敵だなと心から思えてならない程。この時間は楽しいもので、もっと
、自由に旅がしたいし、それが出来るご時世になって欲しいと思う瞬間でも、ありました。
 
何より、神戸の街はとても綺麗でオシャレで過ごしやすく、人混みも賑やかで、僕の住む田舎では味わえない非日常感が最高だったと思います。今度訪れる際はちゃんと調べなきゃとも思いました。
 いつもなら、ガイドブック買うんですけどね。イケるかな?と思いましたが、ムリでした。やっぱ、ガイドブック大事です。

 2日目も投稿する予定ですが、もう少しお待ちくださいませ。何分、生真面目に書かないと済まない性分でして、沢山思いが溢れだしてしまうのです。
 少し時間を掛けて、また投稿するので、また読んで貰えると助かります。

 最後になりましたが、花澤香菜さんについてですが、やっぱ、天使ですね。可愛くて、面白くて、何より誠実。その全てをこのライブで感じることが出来たと思います。とても、心が豊かになる時間を提供してくれたことに感謝です。最高の時間をありがとうございました。
 冗談抜きで、寿命が延びたような気がします。行けて本当に良かった。行けたから、配信では観られない景色もあったと思います。行くことが出来なかったら、もっと、後悔してたと思うので、今はこの失敗ばかりの旅でしたが、それを糧に長生きしようと思えた2時間だったと思い、締めさせて頂きます。

 このblogを観て、花澤香菜さんに興味を持った方はこちらのリンクをご確認下さいませ。今回のライブで流れた楽曲の入ったalbumはこちらとなっていますので、是非とも、チェックしてみて下さい。
 

 また11月には、東京公演のライブ映像が入ったBlu-rayが発売されますので、是非とも、チェックしてみて下さいね。

 最後は僕が購入したblossomのグッズでお別れです。良いねと思ったら、好きとコメント、そして、フォローも宜しくお願いします
 

これはグッズではなく、チケットです。特典付きチケットとなっており、缶バッチとリストバンドが付いて来ました。勿論、これを装備して、参加致しました。
今やグッズの大本命こと、アクリルスタンドです。この可愛さにやられましたね。

 

アクリルプレートとかなチャームです。このアクリルプレートを振りながら、応援してました。プロはこれを使ってないんですけれど。かなチャームは勢いで買ってしまいました。いいカモですわ。
再度、登場ですが、パンフレットでございます。内容も素敵で、あの気持ちを思い出せる一冊となっています。





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