見出し画像

読書+紙+ペン。3種の神器で読む事の「価値」を爆上げさせろ!!!!!!!!

本ってのは、めちゃくちゃ好きじゃない限り、「読む」という行為そのものに移るまでにとんでもない数のフェーズがある気がしてならない。

読み始めちゃえば数時間、黙々と読んでいるものの、そこに至るまでには山を一つ登らなければいけないルールでもあるのか??と思うくらいには道が険しい。

まぁ、それはさておき、せっかく険しい道を駆け抜けた先に「読書」というゴールを果たせたならば、その価値をもっともっと偉大なものにしていきたいものです。


今回は積み本していたラノベを持ち出した。


学びのための本
物語を読む本
本と一言で言ってもジャンルは多数あり、どれを選んだとしてもやる事は同じ。

タイトルにあるように、本+紙+ペン。
準備するのはこの3つ。

相当つまらない本を読んでない限り、読み進めていくうちに必ず「刺さる言葉」や「ときめく言い回し」なんてものが存在する。

ただ、人間というものは必ず「忘れる」生き物なんですよね。
大事な物事だろうが、大切な思い出だろうが、重要な任務であろうが、胸に刺さる言葉だろうがなんだろうが...。

忘れるんですよ。必ずね。

それってすごく勿体ない事で、嫌な事は忘れれば良いけど、そこで得た学びは忘れたくないですよね。

だから、メモる。ただそれだけ。

そこで得た言い回しや言葉は日常の生活で使えるものは使えば良いし、書面なので相手に読ませる場合に使えるなら、そこで使えば良い。

よく「語彙力」なんてネットやSNSでも見かけますが、結局のところ言葉というのは、引き出しが多ければ多いほど良いに決まってます。

言葉が足りないがために相手を傷つけてしまったり、勘違いさせてしまったり、すごく良い話しなのにつまらない話しとして受け取られたり。

言葉一つで、あなたの価値下がってません??

それって勿体ないを通り越して、ただ損してるだけなんですよね。

僕もなかなかのおじさんですが、おじさんって話し長い割に中身が無かったり、多分めちゃくちゃ笑ったんだろうな~って面白話しをクソつまんなく話す天才多くないですか?

思い当たる節ありません?

そういう人に限って、意外と読書してたりするんですよ。

なので知識はたくさんあるけど、それを上手く伝えられなかったり、学んだ気になって大事なワードが頭から抜け落ちたせいで...

「この本めっちゃ勉強になるよ!」

って事だけ伝えて肝心の盛り上がるシーンや、素敵な言い回しが全て頭から欠落してるんですよね。

だから相手に刺さらない。

全てを覚えるのは不可能だとしてもメモにほんの少しだけ、ときめいた言葉を書き込む。

たったそれだけで本の内容は忘れても、そこから生まれた言葉はずっとあなたと生き続けると思いませんか?

たかが紙とペンだけで武器が増えるのなら安いもんですな~🥴


【おすすめの記事】

剣道歴14年、元県選抜の僕がSNSの剣道問題にちょっとだけ物申す。(ほんとちょっとだけ)

では、このへんで✋

いいなと思ったら応援しよう!