「高見島」 メバル、シーバス、フライフィッシング
どうも、はうみです。
今回は、香川県にある「高見島」に行ってきた。
定期船「新なぎさ2」で高見島に向かう。
今回は夜釣りなので、最終便に乗り込む。16:20発。
約30分で高見島に到着。
到着したら常夜灯がつくまで、ゆっくり準備。
1月中旬、2月の瀬戸内海は海水温も最低温度に下がり、メバル、スズキも産卵後で体力が無くかなり釣りにくい。
今回はどうなるかな?
スタートフィッシング。
まずはシーバスを狙うが不発。まぁそんなもんだろう。
常夜灯が効き始め、フライでメバルを狙う。
#4タックルでシンキングライン。
まだまだフライフィッシング経験の少ない自分には、夜に視認性の悪いラインを操るのは、一苦労。トラブルが頻繁に発生。
そんな中、なんとか一匹目。
かなり小さいが、シーバス。フライで釣れると嬉しい。
メバルも追加。アミパターン。動かさなくても釣れる。
ミスバイトが意外と多い。しかし、釣れる魚は口の中にすっぽりとフライが入っている。
アタリが取れていないだけなのか?フライを見切られているのか?
何匹か釣ったところで、ワームにチェンジ。
簡単に釣れる・・・
フライフィッシング難しい。かなり苦労しながら釣っている。
まぁそれが面白いんですよ。
しばらく、何をやっても釣れるモードに突入!
ここぞとばかりに釣りを楽しむ。
時合いが終わり、潮が下げきったところで朝が来る。
ここで納竿。
楽しかった。
今回の釣行は意外とハードな釣り。
寒い中、釣れても釣れなくても釣り続けないといけない。自販機もない。休憩スペースもない。
しかし、良い日に当たれば一晩中、遊んでくれる。
楽しい場所だが、注意点もある。
無人島ではないので、島の人たちに迷惑はかけてはいけない。
この島を守ってくれている人たちがいる。
あと釣れるからといって、魚を持ち帰り過ぎてはいけない。
20年近くこの島で遊ばせてもらっているが、年々釣りにくくなってきている。メバルはサイズが小さくなり、数も釣りにくくなった気がする。
特にメバルなどの根魚は成長が遅く、回遊性もあまりない。
マナーを守って釣りを楽しまなくてはいけない。
いつまでも楽しめるように。
そして、始発のフェリーで島を離れる。
帰りは、眠すぎて気づけば多度津に着いて言る。
今回も楽しい釣りができた。
この楽しい時間を次の世代に残していきたいな。