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人生はお金がすべてではないが、生活はお金がすべて
人生はやはり人間関係などが入ってくるから、綺麗ごとではなくお金がすべてってこともない。やはりお金で買えないものもある。お金に追われる人生ってのもあるけどね。
それに対して生活はどんなに孤独に生きてても成り立つ。家族と疎遠だろうが、友達がいなかろうが関係ない。人はひとりでは生きていけないってのは確かにそうだけど、これはプライベートが孤独だろうと社会の中で活かしあっていると言う意味だとここでは捉えている。具体的な顔が思い浮かばない人々。
さて具体的な生活なんだけど、例えば食事について。
外食、テイクアウト、宅配サービスは言うまでもなくお金。まぁ奢ってもらえる人もいるけどw
自炊だけど食材の調達、必要なエネルギー(電気、ガス、水)、場所(キッチン・台所だけど例えば賃貸ならその面積分の家賃)がまずお金。代わりに調理してもらうなら家事代行の費用。食べた後の食器洗うのだって洗剤や水使うからこれもお金が必要。
お金で成り立つと言うことは、お金で解決できると言うこと。金銭解決。
代わりに調理してくれるサービスだけでなく、買い物サービスなんてのもある。
他人が代わりに出来ること、サービス。
さすがに食べること自体は他人が代わりにできるものではないのでw
この話は掃除、洗濯などでも一緒。
いままで書いてきたのは別にこれらのサービスをじゃんじゃん使おう!って言いたいのではなく、いかに生活がお金で回っているかを伝えたかった。
それに普段使わなくても困った時の選択肢にはなる。お金は出せるけど、どうにも体調が悪い時とかね。このケースにいちゃもんつけてくる人いたら代わりにその人にやってもらおうw行動を促すと口だけさんは消えますw
さて、人生と生活の関係ですが。
生活が苦しいと生活の比重が大きく、重くなる。
生活にかける時間は長くなり、労働力などのエネルギー、心配や不安も増えるからメンタルも消耗。
家計の足しにとバイトを掛け持ちするようになるかもしれない。ストレスで眠れないなんてこともある。
1日の大半が生活に割かれ、疲れ果てる。
生活は人生の基盤、ベース。生活が先なので、生活を安定させないと充実した人生に目が向けられない。
『人はパンのみにて生きるにあらず』
この言葉ってまずパンに不自由してないのが前提。
のみにだからね。
パンだけでなくってこと。
持ってる、パンがある、食べれる、でもそれだけじゃなくって話。
パンが買えないならパンが先。
衣食住が先。
人付き合いだって連絡とるのも通信費かかるし、会ってお茶するだけでもそのお金と交通費。。。
趣味、将来、やってみたいこと、行ってみたいとこ、体験、創作、生き甲斐、社会貢献etc
こういったのは生活が安定してないと結局できない、続かない。
余裕が必要。
何もなくていい、ただ静かなところでねこと一緒にコーヒーと読書の日々を過ごせるなら?
いやいやそれ全部お金いるし(´▽`)
給料は結局上がらず物価は上がり続けるし先行き不透明な経済。
より一層厳しい状況になっていくのでしょう。
お金がなくなると疲弊して余裕がなくなる。
仲の良い家族だろうが厳しいものは厳しい。
全員健康でも事故に遭うかもしれないし、自分ではなくても将来の夢を叶えさせてやりたいと言う思いもあるでしょう。
人生を守るために生活を、収支を見直すにゃ❢❢