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おうちの子6か月記念☆保護猫の成長や変化

2023/4/8にトライアルにお家に来てくれて、2023/4/22(よいニャーニャーの日)にお家の子になってくれたもものすけ。半年、あっという間だったな。新米飼い主は少しずつ成長しただろうか。今日は半年間で「出来るようになったこと」をひたすらつづっていこうと思う。

行動範囲が広がったよ

最初はリビングの隣の1室の隅に置かれた3段ケージの中からのスタート。人間がいる間ほとんどの時間をケージの1番上で過ごしていたね。2段目はご飯を食べる時だけ、1番下はトイレの時だけ。

そこから少し時間が経って猫部屋の机の下や椅子の上、ケージの隙間がお気に入りポイントに。それでも人間が近づくと逃げてしまうことが多かった。3カ月目はほとんどソファの下と猫ハウスの中で過ごしていたね。狭くて暗い所が好きなんだなぁと思っていたけど、今となってはまだまだ警戒していた証拠かも。

そして4か月目。病院通いを乗り越えて絆が深まったのか、急にリビングのど真ん中でゴロゴロ寛いでくれるようになった!リビングのローテーブルの下ビーズクッションの上もお気に入り。

気持ちよさそうだねぇ

よくお話するようになったよ

来てくれた当初から夜鳴き・朝鳴きがほとんど鳴かなかったもものすけ。声も高くて小さくて、か細かったので、声が聞こえるだけで夫と顔を見合わせるくらい嬉しかった。

その後家に慣れて全く鳴かなくなり、もうあの可愛い声が聞けないのかなと少し寂しく感じていたら…4か月目くらいからまた鳴いてくれるようになった!鳴くのはほとんどテンションがぐんと上がった時

朝起きた時の「おはよう!!」※これが一番大きい
家に帰った時の「おかえり~」
ご飯を食べる前の「やったー!」
急に近づいた時の「こっちくんな!」
遊びたい時の「あそぼ~」

相変わらずとっても小さい声だけど、特に私の高い声に反応してお喋りを返してくれるタイミングも増えてきてとても可愛い。来世は私が猫になるから、猫語でたくさんお話しようね。

にゃーん!!!

食べ物の好き嫌いが出るようになったよ

来てくれた当初はなんでもがっつく猫さんだった。でもそれは野良の名残だったかもしれない。今は好き嫌いが出来るほど、もものすけが食べ物に困らずにゆったりと過ごせているのが私はとても嬉しい。

もものすけは、朝と夜にウェットのご飯を40g(1パック)ずつ食べている。ウェットは特にこだわりが強く、粒が大きい、肉っぽい触感が残るものはあまり好みじゃないらしい。(ミャウミャウやフィリックスは食べなくなった。)

チャオのだしスープのように水分多めが好きだが、それでも欠片を舌で掬うのがめんどくさくなってポロポロ食べ残す日もある。チャオのパウチは粒が小さくひとまとまりのゼリー状で食べやすいらしくピカピカに食べることが多い。

基本的には味のこだわりはないらしく、まぐろもカツオもホタテもサーモンもとりささみも満遍なく食べてくれるが、なぜか同じチャオのパウチでも総合栄養食は味が嫌いらしい。チュールも同様に総合栄養食は食べない。また、腎臓ケアのチャオのパウチも嫌いなようで逃げ回っていた。

そんなこんなで手放さざるを得なくなったウェットフードは数知れず…箱ごと動物病院に寄付したりした。でもこんな数千円程度の出費はもうどうでもいいと思えるくらい、もものすけが健康で食べたいものを食べてくれることがなにより嬉しいのだ。

※ちなみに、カリカリは何でも良く食べる。ピュリナやオールウェルのフィッシュ味もチキン味も、腎臓ケアのものも、ロイヤルカナンの肝臓療法食も特に食べむらなく何でも良く食べてくれた。

何故かバリバリボウルもかじる

まとめ

猫は大きさも見た目も人間と比較すると変化はしにくい。
でも、確かに変化や成長があって、忘れたくなくて残しておきたくて、毎日写真も動画も大量に撮ってしまう。毎日インスタグラムに1投稿しているが、下書きには20も30も投稿したい写真や動画が溜まっているくらいだ。

これからも誰よりもものすけのファンであり、相棒であり、友達であり、飼い主として変化や成長を一番近くで見ながら、一緒に時間を過ごしていきたい。

毎日大好きだよ

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