負の感情にすら感謝を与えること
生きていると、
自分の知らないところで
噂されたり、非難されていることもある。
それが耳に入る場合と、
入らないけれど想像出来てしまう範囲と、
さまざまな状況が考えられる。
「批判」や「陰口」を言われると、
苦しくなるし、辛いし、
感情を持っていかれることもある。
しかしながら、
それらは殆どがチャンスだと捉えて
差しさわりがないことが多い。
「クレームは有難い」
クレームや負の感情を受けてしまった時、
大抵の場合がその裏に、
「嫉妬」
「負けてしまいそうな不安」
「自己逃避」
が隠れているからだ。
だからこそ、
それらは上手に交わしていけばいい。
「無反応」を貫くのに限るのである。
意識的に「無反応」にすることは
一見難しいようにも感じるが、
実は、そうでもない。
心の中で、
「相手の負の感情に巻き込まれまい」
と誓うだけで良い。
そうやって注目をしてくれた
相手に対して
シンプルに『感謝』すれば良い。
たまたま相手は、
今辛い状況なのかもしれない。
こちらに取られそうで怖いのかもしれない。
上手く行かない何かに
悔しい思いを抱えているのかもしれない。
それらの感情は、
自分には関係ないものだし、
「いまココ」で解決する必要はないだけ。
時間が経った頃に考えられる時間を
相手に与えればよいだけ。
すると相手は大抵、
自分のしたことが無意味でくだらないことに
気が付き心を入れ替えられるか、
気が付かなかったとしても、
その人が大切なものを失うことに
気が付かないだけだ。
そこに自分の心を砕き、
配慮し、時間や感情を取られる必要は
全くの時間泥棒で、
たまたま出会ってしまったその人が、
「気づき」を失ってしまうだけ。
だったらほっておくのが、
シンプルでその人のためにもなる。
その相手が、
自分自身であっても同じこと。
「あーやっちゃったなぁ。」
その事実は消えないけれど、
そのことで新たな気づきを得られたなら
それは最大のチャンスに繋がる。
ピンチにも感謝。
成長の糧。
mahalo.
「日本にクリエイターを増やしたい!!」 ★保育士しながら認定心理士資格取得★ パート→非正規→正規(無認可)→正規(認可) →フリーランス保育士・児童指導員 保育士時代に学んだ心理学を 子育てや保育、描画コンテンツに 生かし実践! 主体的で能動的な日本人を増やし続けてます♪