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「デザイン」を読もう | Design Book MAP

Design Book MAPとは

Design Book MAPとは、Xデザイン学校アドバンスコースに参加されている方達や一般のビジネスパーソンのデザインに関する「読みたい書籍」を分野ごとにマッピングしたものです。
「デザイン」と一括りに学ぼうとしても、デザイン領域は広いので、学びたいデザインの周辺領域もわかるようにしました。

Design Book MAP(2020-2021、2022)

Design Book MAP (miroへリンク) 
noteは画像の幅に限界があるので、miroにmap化して公開しました。

<追記>2023年をまとめた記事はこちら

ちなみに、Xデザイン学校に通われている方は様々職種の方が集まっていて、デザイナーはもちろん、エンジニアの方・経営企画系の方・プロダクトマネージャー・リサーチャー・・・と、様々な方がいらっしゃいます。

2020年に作成した、Design book MAPが、そのままになっていましたので、2022年版と共にご紹介いたします。

背景

私はPMとして案件にアサインされることが多いのですが、プロジェクトマネージャーは、プロジェクトを円滑に進行するために、周辺領域の知識が必要です。

プロジェクトの推進のためには、どういった専門家がアサインされていて、彼等やチームがどのようなシチュエーションに立たされているのか把握し、柔軟なコミニュケーションをとらなければなりません。

近年は最新のテクノロジーを用いたプロジェクトや新たなサービスの創造など、プロジェクトの難易度はあがっており、デザインの力を利用したいシーンは増え続けています。

私の最近のプロジェクトでいうと、キックオフ時に、このような様々なスキル人材が入ることも多くなりました。

それぞれの専門家は新しい領域へのチャレンジを求められ、デザインの学びを深めようと記事や書籍を探すと、
ビジネスデザイン、デザインシステム、システムデザイン、ブランディング、ビジョンデザイン、UIデザイン、リサーチ、UX/CXデザイン、マネジメントデザイン、思考法・・・、
と、デザインの拡がりに圧倒されます。
多方面に散らばった「デザイン」について、初めのうちは何から学ぶべきか悩み、学びを深めるとまた、次に何を学ぶべきか悩んでしまいます。

私は、
・何かを学ぶ時には1つの領域だけではない
・本を探す時には周辺領域との関係も知りたい
と感じ、Design Book MAPの作成にいたりました。

多方面に拡がり、活躍を続けるデザイナーズの一つの参考になれたら嬉しいです。

まず、領域を下記のようにわけ、整理をしました。
※すべての本を読んでいないので、分類が違っていたらごめんなさい。

2020-2021年

2020-2021 Design Book MAP 領域

デザイナーの気になる視点

2020年のデザイナーズの関心ごとは、
UIUX、リサーチ、サービスデザイン
が中心でしたが、
2021年のデザイナーズは、
行動心理、経済学、リサーチ、政府、環境
に関するエリアで興味が広がっていました。

マッピング

デザインを実践している人が読みたい本 2020-2021

2022年

2022 Design Book MAP 領域

2022年のデザイナーズの関心ごとは、
UI/UX、リサーチ、Graphic、Information Architect、Goverment、environment
から、
経営、テクノロジー、ブランド・マーケティング、思考法
領域に興味が拡がっています。

UIUX、リサーチが入ってこなかったのは意外でしたが、それだけ浸透されてきた表れなのかもしれません。
また、環境や文化、国や社会への関心といった長期的な視点が必要となる大きな枠組みから、直面している業務課題解決にフォーカスされていることも特徴のように思います。

マッピング

デザインを実践している人が読みたい本 2022

ご参考

miroに一覧化。各本にリンクで飛べます。

Design Book MAP (miroへリンク)
noteに大きな画像が貼れなかったので、miroに一覧化して公開しています。
気になる本をみつけたら、その本を選択してみてください。
下記の黄色で囲ったポップアップメニューが表示されるので、クリックすると該当ページにリンクします。


デザインを学ぶ皆様のお役にたてましたら幸いです。

<追記>
複数人の方に選ばれた本をまとめました!
ほかにも良書を続々紹介いただいておりますので、2023年版も作っていきたいと思います。

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