【週末投稿】つれづれ有用植物#196(セリ科オランダパセリ属:ルートパセリ)
日本で根菜類といえば、ダイコン、カブ、ニンジン、ゴボウなどが挙げられますが、実は日本での食文化として根付いていないが、海外では普通に利用されている根菜類があります。
それが今回ご紹介する「ルートパセリ(根パセリ)」という二年草です。
私たちが普段利用する「パセリ」の「変種」という分類になります。
ハンブルグパセリとも呼ばれる様です。
ドイツやオランダ、東欧、ロシアなどで、ユダヤ食を中心に、古くから親しまれてきた野菜です。
パセリはタイトルの属名である「オランダゼリ」とも呼ばれます。
日本やアメリカでは葉が細かくカールする縮葉種が一般的ですが、ヨーロッパではより原種に近いとされる平葉種がポピュラーの様です。
ちなみに、平葉種で日本でもおなじみになった「イタリアンパセリ」はオランダゼリの一品種になります。
オランダパセリの根はこんな感じで、もちろん食べられますが比較的根が小さいです。
しかしオランダパセリの変種であるルートパセリは、葉も根も利用できる万能野菜といっても良いでしょう。10月から2月にかけてが旬になります。
根部は五寸ニンジンよリやや大きい程度まで肥大します。パセリの爽やかな香りが特徴で、食感はニンジンに似ています。根はニンジンのように、おろしてサラダに入れたリ、煮込み・蒸し焼き・揚げ物・スープ・炒めもの等に幅広く利用できます。
PinguBanana も今年初めて栽培にトライしています。
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つれづれ有用植物#22(セリ科:オランダセリ属 イタリアンパセリ)