【週末投稿】つれづれ有用植物#136(アブラナ科マメグンバイナズナ属:マカ)
マカと言いますと、滋養強壮で有名な植物です。
必須栄養素を多く含み、アンデスで栽培される植物の中でも極めて優れた栄養値を示すそうです。この植物は、約2000年前にすでにアンデス高地で栽培されている歴史がありまして、強烈な紫外線と酸性土壌という過酷な環境で育つ多年草です。資料によれば100種類ほどあり、11種類がペルーに自生しているそうです。写真の様に ホワイト、レッド、ブラック などいろいろな色をした種の種も売られています。
種まきの時期は10 ~ 11月、収穫は1年後の6 ~ 7月、収穫後は3か月以上強烈な太陽光線のもと天日乾燥させます。
マカは栄養分を強力に吸収するので、連作は無理との説明を見かけます。
日本ではどうなのか実験してみたいと思っています。
意外と、日本で育てている方もいらっしゃる様ですね。
■Maca Plant Pirates in Peru (HBO) 6分弱(英語)
VICE News
■Maca: The Powerful Health Benefits, Cooking Tips and Recipes16分弱(英語)
Manuel Villacorta-The Caliente Kitchen Show
■参考
みんなの趣味の園芸
マカの栽培 さいこうじ 様