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子供は天からの預かりもの

子供は天からの授かりものといわれる。

でも、私にとっては大切な預かりもの。
お預かりしているだけなので、所有物ではありません。

子供が自立して、自分で生きていけるようになるまで、大事に育て、時には育てられ、成長させていただく尊い存在。

やがて天に帰る時、そっとそこに置いてくる。
それじゃあまたねと、子らの幸せを願いながら。


でも、先に天にお返ししなければならない時もある。それがいつ訪れるのかは、誰にもわからない。

そんな時でも、それじゃあまたね、言えるかな。

毎日を大切にしよう、いつでもお別れを言えるように。

もっとも辛い別れの言葉も、幸せを願い言えるなら

すべては心の在り方次第と、気付ける瞬間訪れます。


あぁ涙がとまらない。

たくさん、たくさん学びをいただき、とても幸せです。

思いっきり喜び、思いっきり哀しむ。

嬉しい涙も、悲しい涙も、感動の涙。

同じもの。

今ここに生きるこの1日を、学び多きものとする。

今日もまた、私と私の周りを、あたたかな幸せで包む。


昨年の夏、それじゃあまたねと、あなたを見送った

あなたに会える日が、また一日近づきました。


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