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1月 絵「金鱗湖の妻」 絵「女神の兜とフクロウ」 2月 短編集『余白を塗る』発刊 …
入梅雲居の空、気怠く体起こし窓際より認めるのは朧な日の光。 懇意であった友の晴れ着、見交…
四月に入り、世の中は浮足立ちお花見などしながら、今年度は何が出来ようか、などと話している…
今日初めて原爆ドーム前のスタンディングに参加した。凄惨な状況を呈しているウクライナ、パレ…
今年も今日でお終いですね。こういう日は感情が昂るのか、滅多に更新しないnoteに記事を三つ投…
2023年も今日で終わります。混沌極める国内政治や国際情勢の中で、この一年私と妻、および…
十年来の友人に手紙を書いた。 中学を卒業してからそんなに経つか、と思った。 手紙には、あなたのような久しい友人を私がどれほど大切に、そして恋しく想っていたか、長々一枚使って書いてしまった。コンテクストを知らない、彼と私以外が読めばラブレターのように捉えられてしまうかもしれない。 私は手紙に書いたように、九十二歳の老体になっても互いの心の隅に置いておけるような友人が、有り体に申せば、欲しい。 それは今も年に一度か二度食事に行く三名の友もそうであってほしいし、でも昔を知
きょう不可思議な短編小説の草稿を完成させた。 自分では面白いと思っている。作中の人は…
これは昼食の片手間に書いているものだから、大変お行儀の悪い文章ということになる。 最…