絵本の選び方
絵本ってたぁ〜くさんありますよね。
みなさんはどのように絵本選びしていますか?
●私の選び方
私は子どもの好きなもの、
興味を持っているものなどを
思い出しながら、絵本選びをしています。
動物や乗り物が登場する絵本は
長男、次男が好きです。
女の子が出来たり、人物が出てくる絵本を
長女、次女は好みます。
そういったものを探すのですが、
子どもに伝えたいことを伝えてくる絵本。
そんな絵本を
探していることが多いです。
私は私の言葉で何か促すより、
絵本の言葉の方が効果がある。
と、思っています。
なので、
こうやってほしいなーって
思うと、
そのような絵本を探します。
●食に関する絵本
次男と次女は好き嫌いが多いです。
特に、野菜はきゅうり以外大っ嫌い💦
生野菜はほとんど食べませんでした。
それでも幼稚園に入ってからは
少しずつですが食べるようになったんですが。
私がいくら
「身体に良いから食べなー」
とか
「残したらもったいないよ」
と言っても、
「もったいない」ってなに?
・・・・チーン。
たしかにー。あんまり深く考えたことなかった。
もったいないって何?と聞かれると
もったいないはもったいないよー
って思った私💦
辞書の登場
1 有用なのにそのままにしておいたり、むだにしてしまったりするのが惜しい。「捨てるのは―・い」「使わないでおくには―・い人物」
2 身に過ぎておそれ多い。かたじけない。「―・いおほめのお言葉」
3 不都合である。ふとどきである。もってのほかである。
「是は言語道断―・きお言葉かな」〈虎明狂・右流左止〉
と、辞書には書いてありました。
ムズッ。
子どもにこれを言っても
???。
って感じですよね💦
ここで、この絵本の力をお借りしました👇
この絵本は食べることの大切さを教えてくれます。
「もったいないもったいない」
と言うおばあさんが面白い。
もうバッチリです。
次男、次女が何か残すと
長女が
「もったいないばあさんがくるよ」
と、私に代わり言ってくれたりします(笑)
次男と次女も
「そうだったー」
って頑張って食べます。
私も同じようにこれを食べると体にいいよ。
と、同じこと言っているのに😢
完全にもったいないばあさんに完敗です(笑)
絵本は子どもには伝わりやすいですねー。
こちらも☝
なんだか、大人が読んだ方がいいかも。
って、思う内容です。
無駄にしてしまっているものってたくさんあるかも?💦
って、ちょっと反省してしまいました。
まだまだ使えるもってたくさんある。うんうん。
納得の絵本です。
子どもも、やたら小さい鉛筆を集めています(笑)
ぜひ、大人も考えさせられるので
読んでみてください。
●これで食べられるようになったものも
絵がとても可愛いくて
私も大好きです。
ピーマン嫌いな次男もこれで
「ピーマンの肉詰めを食べたいなー」
と、ピーマンに興味を持ってくれて
すぐに作ると
「おいしい。これならピーマン食べられる」
と、食べるようになりました。
●絵本の凄さ
絵本って、
すっごく短いのに
すっごく心に響き、残ります。
字なんかほとんどないのに。
凄いですよね〜。
この濃縮感。
絵と字のバランスが絶妙です。
聞く子それぞれの受け取り方違ったり、
こういう風に思ったのねー。っと。
読み聞かせを終ったあとにも
会話は続きます。
私が同じこと言っても響かないのにー。
これからもお力をお借りします。
●おまけの一冊
食べ物関連で私が最近、見つけた面白かった絵本があります。
それは👇
ちょっと怖い。
けど、何度も見ちゃう
そんな絵本でした。
子どもたちも最後のページで
「えっ!?」
シーン。。。
けど、読み終わると
「もう一回読んでー」
と、リクエスト来ました(笑)
絵の可愛さから想像もつかない結末でした。
気になる方はぜひぜひ。
読んで頂きありがとうございます。
今日もみなさまがhappyな1日を過ごせますように。