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ADHDと向き合うために

はじめまして、発達ねずです。

日頃の出来事と、それに対する自身の考えや気持ちを言葉に表すことで、少しでも気持ちが整理できるんじゃないかと思いnoteをはじめてみました。

とはいえ、僕は文章を書くのも考えるのも何かを継続するのも苦手なので、今回限りの投稿になる可能性も否めません…。とりあえずは自分の為に、これからの変化を記録するツールとしてゆるく続けていきたいと思います。

 まず簡単な自己紹介になりますが、僕は愛知県の企業に勤める35歳の一児の父親です。
昨年、鬱病になり半年ほど休職したのですが、休職期間中に長女が生まれるというビックイベントを体験しています。また、同タイミングで自分がADHDであることも明らかになったことで、昨年は鬱を治療しながら「父親」と「障害」という2つの肩書きを同時に受け入れなければならず、本当に濃い1年を経験しました。

現在はどれも受け入れてはいますが、やはりネックなのはADHDです。僕はADHDの分類において不注意優勢の特性を持っているのですが、今回鬱病になったきっかけがこの特性によるものだったからです。

僕は脳のワーキングメモリが少なく、記憶や情報整理が人より苦手なため、細かなミスであったり同じミスを何度も繰り返す、同じアウトプットを出すのに人の何倍も時間がかかったり、計画がうまく立てられずに納期を守れないなどの問題を抱えています。
これは社会人にとって致命的ですよね。

こんな感じなので、自分のポンコツぶりに絶望し、自信を無くし、人と関わるのが怖くなり、常にこの世にサヨナラをしたい気持ちでいっぱいでした。
そして、それの限界を迎えた結果の鬱だったのです。

ADHDは脳の特性なので治らないそうです。
しかし対策はできるので、同じ問題を繰り返さないために、そして家族のために、自身の特性に向き合っていきたいと思います。






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