ミャンマーに行ってきました。まだまだ日本人に少し遠い東南アジア!?
ミャンマーの知られざる魅力!
ミャンマーは正式名称を「ミャンマー連邦共和国」と言い、1989年に国名が変わる前までは「ビルマ」と呼ばれていました。ビルマと言えば、1985年に市川崑監督により映画化された「ビルマの竪琴」の舞台となった国です。
ミャンマーは南北に長く広がる日本より1.8倍ほど大きい国土を持っている国で、温帯から熱帯にかけて位置しているので、気温・湿度が共に高い国になっています。祖父などはビルマと呼んでますね!
また隣接する国は、
中国、ラオス、タイ、インド、バングラディッシュ
といった5つの国と接している国です。そんなミャンマーへ今は直行便(成田~ヤンゴン線)があり、乗り継ぎなし(往路:約8時間・復路:約6時間ほど)ANA便があります。それ以外の最短の渡航方法はバンコク乗り継ぎで約10時間程度と、いずれにしても気軽に渡航が可能になっています。
2018年10月より1年間、日本と韓国の一般旅券所持者で30日以内の滞在の場合には、ビザ無しで入国することが可能となっていますので、『今が絶好のチャンス!』です。
この機会にビザ無しでミャンマーに訪れて、あとでご紹介する、世界三大仏教遺跡の一つに挙げられている「バガン遺跡」は訪れてみてほしいです。
ところでミャンマーの治安はどんな感じなの?
まずは海外旅行をする上で心配を感じる「訪れる国の治安状況」、ましてやその旅先が発展途上国の場合ですと、尚更不安に感じる最重要事項です。今回ご紹介するミャンマーの治安事情を総合的に判断してみると、発展途上国の中では多少の注意点などはありますが、トップレベルで安心できる治安の国と言えます。
昼間ならば路地裏などの人通りの少ない所を避けたり、女性の場合は出来る限り一人歩きなどの単独行動をしなければ、昼間に関しての治安はとても良いので、街歩きを楽しむ事が出来ます。
ただ夜間の場合の治安は昼間と比べて多少悪化してしまいますので、もし出歩く場合には、複数人で繁華街などの明るい場所などを楽しむようにしましょう。また観光スポットでの治安に関しては比較的安心です。ただ手荷物や財布には十分な注意が必要です。
スリや置き引きは、ミャンマーに限らず海外では「あって当然!」と考えて行動するのが「転ばぬ先の杖」です。確かに日本国内で「置き引き」などは奇異稀なる事件ですけどね。
それと、まだ日本人は「お金持ち」と言った認識を強く持っている人も多い為に、買い物をした時の精算には、しっかりと確認をしてくださいね。本来の価格より多い金額を請求される事などもありますので「注意が必要」です。実はこれも、海外に行った日本人が被害にあう事が多いので気を付けてくださいね。
ミャンマー観光で行きたい東南アジアの秘境の地!おすすめスポット一覧
・バガン遺跡
<<バガン遺跡>>
カンボジアのアンコール・ワット、インドネシアのボロブドゥールと共に世界三大仏教遺跡の一つに数え上げられているのが、ミャンマーの「バガン遺跡」です。バガンには3000を超える数のパゴダと呼ばれる仏塔が建てられています。
このパゴダは11~13世紀頃にかけて建造されたとされています。造形や色に違いがあるのは建造された時代で変わっているのです。
そしてバガン遺跡に訪れて絶対に外してはならない景色は、サンライズ(日の出)とサンセット(日没)です。バガン遺跡と言うよりも、ミャンマーの中でもトップクラスの幻想的絶景、まさに最高のフォトジェニックスポットと断言できる景色!なので、外すことは出来ませんね。
この景色を見ながらアルコールを飲むのも悪くないですね(笑)
・「サンライズ」と「サンセット」の絶景スポットは何処?
<<日の出>>
<<日没>>
そんな「サンライズ」や「サンセット」はどこで見ればいいの?と言った想定内の質問ですが、サンライズは、『Bulethi』と言う名前のパゴダです。実は、かなり知名度の低いパゴダなのですが、有名でない為に観光客が少なくゆっくりと見る事が出来るので狙いどころのパゴダになっています。
次にサンセットですが、『Shwesandaw Paya』と言う名前のパゴダが一番人気になっています。1時間ほど前から観光客が集まり始めるパゴダなので、早めの場所取りが必須です。ただ待つだけの価値のあるサンセットの絶景を、心と目焼き付かせてくれますので是非とも早めに訪れてみてください。
バガン遺跡からヤンゴンまでバスで行く事も可能です。私が利用したバスがこちらです。
YouTube
成田でしたらANAのZカウンターなどあります。私は去年JAL便を利用した際にファーストクラスラウンジを利用しました。こちらの動画を参考にしてください。
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・ミャンマー観光のまとめ
バガン遺跡を改めて見て、心を奪われる様なスポットが多い事に、とても驚きました。一般的に知られているスポットから、全く知らなかったスポットまでと、本当に様々なスポットが犇めき合っています。
ただ最初にもお伝えしましたが、まず一番嬉しいのは、2018年10月から1年間、日本と韓国の一般旅券所持者で30日以内の滞在の場合には、ビザ無しで入国することが可能という事です。
そして成田からの直行便ならば約8時間で訪れる事が可能な事などと、ある意味、日本からの距離が近くなったような感じにも思えます。流石に今度の土日に「ちょっと行ってくる!」とまでは言えませんが、それに近い感覚で訪れて、色々なスポットを心と目で感じてくることは簡単になりました。
そんな気軽に訪れて様々なスポットを楽しめる事などからも、最近ではとても女性に人気のある観光地です。是非あなたも「まずは一度」ミャンマーの空気を吸いに行ってみませんか?
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