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【生パスタ屋さん夫婦経営】あなたしか書けない手紙


まるで、背中をやさしく押される気分でした。



それは、
ひととの繋がりが感じられることは、
幸せだと実感したからです。


きれいごとじゃなくて
ひとの思い、きもちは、
ひとを芯からつよくさせるものなんだと、
そう感じたからです。


その返事は、あなたしか書けない

わたしたちのお店、
マリオパスタは19日までのおよそ一週間、
お休みを頂いています。
(ダンナの右ひじに出来た腫瘍の検査入院のため。)

なのできのうはダンナは入院3日目。


入院中にダンナは病院から、
お店のメルマガ会員さん宛に
メールを送っていたんですね。


もちろん、
わたしのメールボックスにもそれは届きます。
(手術は終わりました。と、そういう内容でした)


そう、そしたらです。
「今は無理しないでください。」
「いつも美味しいお料理をありがとう。」
「また、楽しみにしてるよ!」
「医療を信じて!大丈夫よ!」


メルマガ会員さんから
たくさん、たくさん、お返事を頂きました。


どのお返事も、
温かい気持ちいっぱいに溢れています。
そしてどのお返事も、
「マリオパスタオーナーを励ましたい!」
という優しさに満ち溢れています。


みなさんのお返事を読んでいたら、
わかりました。

きっとみんな、
同じ気持ちで書いてくださったんです。


思いは同じで、
でも、ひとりひとり、違うことばで。
それは、そのひとと
お店とのそれぞれのドラマがあるから‥。

だから、
その方だけが持つ、
その方だけのことばで、伝わるんです。

わたしも、そうありたい。

お返事をくださったお客様は
顔がすぐに浮かぶ常連さまから
はじめてお返事します!
という方まで、
さまざまな方がいらっしゃいました。


それぞれ違うみなさんです。
しかし、
みなさんからの優しい気持ちに共通している、
ある一つの思いにわたしは気が付きました。

「自分の思いをひとに伝える行動をしている」

みなさんに共通していること、それは。

毎日の生活があって、お忙しい中。
わざわざご自分の時間をつかってメールを
くださった、ということです。

ご自分のお気持ちを伝えてくださるため、
ダンナを思って、
行動にうつしてくださったのです。

その優しさと行動力をわたしも見習います。


自分の思いは、伝えないと伝わらないのですから。
そして伝わって、はじめて相手に知って貰えるのですから。

ひととの繋がり、きもちのやりとりの大切さを、
改めてお客様から教えて頂きました。

これを書き終えて、思います。
わたしたちは、とても幸せです。(*^^*)


ところで‥、余談ですが‥。
オーナーから、
「痛いけど、はやく帰りたいから痛くないって言う。」とラインがありました。w
結局、入院期間は変わらなかったそうです。w
(今日の10時に、きまりました!(^o^)/)

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

※追伸※
また、20日(土)から
お店を再開していきます!





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