自然がいいと、思えるようになった
自然を好きだと、
こころから言えるようになったのは、ここ数年のことです。
これまでわたしは、森林浴の良さも雨の音の静けさにも、全く無頓着に生きていました。
風が気持ちいい、緑の色は植物によって違うものに見える、山も空もそこにあるだけで壮大な気分になれる。
今でこそ当たり前のように沸いてくるこの気持ちは
わたしにとって、ここ最近の大きな変化のひとつなのです。
自然が心地よい、そう思えることは大きな財産のように思います。
日々の生活の喧騒から離れた実感は、無理なく気持ちをオフにしてくれる、まるで、「休んでもいいんだよ。」と言ってくれるような優しささえ感じます。
そんな風に思えるようになった、39才のわたし。
20代の頃には見つけられなかった楽しみのひとつがまた増えて、すこしご機嫌になってしまいました。
年をとるのも悪くないな、なんて。
すこし話が飛躍しすぎでしょうか?
もしかしてこれからも、同じものが今とは違って見えるようになるのかもしれませんね!
それが楽しみでもあり、喜びでもあります。
※お写真は、お休みの日に見に行った白糸の滝。
どどどーー!!っという音は、気分爽快になりますね!