【Windows】存在しないモニターに残ってしまったウィンドウを元に戻す方法
ウィンドウが画面の外に行ってしまうことがある
タイトル通り、存在しないモニターにウィンドウが残ってしまうことがあります。
ディスプレイの枚数を減らすと発生します。
ただ単にモニタの電源をオフにしているだけではなく、HDMIといった映像ケーブル自体を抜いたり、Windows上でシングルモニタに設定したりといった、Windows側でもモニタの接続が切れてると認識している状況で、特定のアプリケーションで発生します。
モニターの枚数を元の数に戻せば直るものの、モニターのレイアウト変更後だと絶望的。
めちゃくちゃとても困っていました。
解決するための操作手順
画面下部のタスクバーで当該ソフトを選択してアクティブにする
(Alt + Tabで選択してもOK)Alt + Spaceを押して、ウィンドウに関するメニューを表示する
「移動」を選択する (もしくはMキーを押す)
十字キーを適当に1回だけ押す(超重要)
マウスを動かすとウィンドウが戻ってくる
【愚痴】情報少なすぎない?
ソフトウェアによって正しく動いたり動かなかったりして情報が少ないからなのか、長らく正しい解決方法にたどり着けなかった。
検索キーワードをちゃんとしたらヒットするものの、「ディスプレイ」「モニター」や「デュアルディスプレイ」「マルチディスプレイ」といったこの問題は表記揺れが多すぎるのも問題の一つかもしれない。
また、Win + 十字キーで解決できることもあるため、それで説明を終わらせているサイトが数多いのも困った。
特に移動を選択してから十字キーを一回押すってなんなん!?そんな癖のある直し方の操作ある???
長らくGoogle検索を使ってきたけど、解決方法がわかるまで長い年月がかかるのは珍しいので、つらいものがあった…。
ということで、マルチディスプレイユーザーの方々が絶対に一度は困る現象を一人でも多く知ってもらうため、私自身もNoteに記録しておく…。
何よりも、Microsoftはいい加減このバグを直して😭
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