結局、家でめちゃくちゃ練習しようが本番一回には到底敵わないって話
先日、中国のビリビリ動画の配信収録で秋葉原のグッドマンに行ってきました。
Nobさん
松澤由美さん
浜口祐夢さん
谷本貴義さん
高橋洋樹さん
サイキックラバーさん
サイキックラバーさんは参加しませんでしたが、あとは全アーティストでギターを弾いてきました。
皆さんの代表曲であるドラゴンボールに聖闘士星矢にガンダムに…さらに中国側からのオファーでそれぞれが数曲カバーをというセットリスト。
残念ながら日本では見れないんですが、中国のお客さんに楽しんでもらえたら嬉しいです。
しっかし、久々のステージは照明が熱い!
今年初めて立って演奏したもんだから、
足腰が痛い痛い。
やっぱり家でいくら練習してても本番一回には敵わないですね。
体力も集中力も全然違うくらい使いますし。
結局、
家でいくら練習しようが、
家で何回も録音し直して動画アップしようが(もちろんこれも良い練習ですけどね!)
本番一回には敵わないというのを改めて身をもって再確認した気がします。
結局、本番を想定、イメージした練習ではなく、なんとなくギターを触ってるだけの練習って本当こういう時あんまり役に立たないだよなぁ…って思ったり。
もちろん、触れば触るだけ上手くはなります!
でも、人前で上手く弾けないといけないわけで。
家で上手くても本番上手くないと…
そこには大きな壁があるんだなって今回は思いましたね、マジで。
結局、人に見られてる時にちゃんと実力出せるか?
というところなんでしょうね。
そのためには見られるしかないわけで…
見られてるということに慣れないといけない。
人に見られてるという意識があると、家で1人で練習してるのと違いギターだけではなく、周りの人や環境にも意識が行くので、当然集中力は分散する。そんな中で普段やってる練習の成果を出す。
なんとなくこうして活字に書いてみるとそりゃー本番の方が大変だなって思いますねw
でも、その分成功した時の達成感は格別!
結局、演奏者なんてこの魔力に取り憑かれてるんですよね(笑)
さてさて、そんなグッドマン。
17.8年ぶりに行きました。
本番も終わり、その後の演奏データをチェックし、事務作業も終わって、
そんなタイミングで閉店のお知らせを知りました。
ライブハウスによっては
よく行くハコ
よく出るハコ
行ったことないハコ
皆さん色々あると思いますが、演奏者の一人として、こういう話題は本当に寂しいですね。
行ったことないハコ、演奏したことないハコにしてもこういう話題は本当寂しいです。
今年、来年、ライブはこの後どうなるですかね?
あれこれ考えてても仕方ないので今はその時が来るまでひたすら練習です。
写真は収録時のグッドマンのステージ