[15歩目]山里亮太さんから学ぶ進路
おはようございます🌞
薄々お気づきかもしれませんが、昔から《やまちゃん》と呼ばれてるだーやまです(*´∀`*)やまちゃん結婚おめでとう!とテレビから言われ複雑な気分ですw
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世の中の動きとくっつけて考えていく
教員時代、だーやまの授業の冒頭は大体2パターンのセリフで始まっていました
今日は何の日?
〇〇のニュース見た?
社会科(公民専攻)の教員だったので、現代社会の動きを日常化させていました。高校を卒業して社会に出ていく生徒たちにとって、学生時代に学んだ教科学習はほとんど生かされません。
なので私はお金の授業や社会保障、行政サービス、社会人のマナーなどの分野に力を入れていました。
社会に出て困らないようにする為です
教科学習は自分でできる時代です。大手が実施しているアプリ学習やGoogle先生に聞いた方が間違いなく早く正解に辿り着けます。
でも、人から教わった方がわかりやすくて身につきやすいものです。社会に出て必要な情報であれば尚更ですよね!
だから授業の冒頭で上記2つの言葉から入り、社会と教室をくっつけて授業展開をしていきました。
今回はやまちゃんから進路を学ぼう
お笑い芸人:山里亮太さんと女優:蒼井優さんが電撃スピード婚を発表しました‼️正確にはすっぱ抜かれたので意図せぬタイミングだと思いますが😅
Twitterの世界トレンドになるぐらいなので、知らない人は少ないでしょう。
この旬な情報を生かさない手はありません👍やまちゃんから3つの視点で進路を学んでいこうと思います。
①希望
南海キャンディーズのやまちゃんが女優と結婚できるなら俺も大丈夫!
とか、
今回の結婚は多くの人に希望を与えました!
とかテレビで言ってました。
山里亮太さんの結婚でどのような希望が生まれたのかというと、わかりやすいのはビジュアル。
吉本ブサイクランキング2006年〜2008年の3年連続1位で殿堂入りしており、この情報によりブサイクだという印象が強くなりました。
ランキングを見てみるとイケメンランキングも男前ランキングもべっぴんランキングもブチャイクランキングも3年続くと殿堂入りするので対象が替わります。
社会に対し、イメージをつけることで露出した際の印象を強くする戦略だと思います。個性があった方がメディアには出やすいですからね🙁
ただ、そのイメージのおかげで女優との結婚‼️という印象に仕上がりました。
人はギャップに価値を見出します
一昔前は芸人なのにアイドルと結婚❗️のように、《芸人という職業》が下に見られていたのでアイドルという職業の人との結婚には話題性がつき、価値になります。※品川庄司の庄司さんと藤本美貴さんがいい例ですね。庄司さんはイケメンだと思いますので、この時は職業のギャップに価値が生まれました
作られたイメージとはいえ、今回の結婚には大きなギャップを返したという希望が込められていました。
進路の観点で考えると、
頭がいい人が大学に行くより勉強が苦手な人が大学に進学する方が価値が生まれるということです。
一人で進路に挑むのは大変ですが、周りの人に応援してもらいながら目指せば大変さも軽減されます。そのギャップに進路を合わせてもいいんです👍
②実は勝ちパターンだった
頭がいい人より勉強苦手な人が進学することに価値があるのは知ってるわっ!と聞こえてきたので、どうしたらいいかをやまちゃんから学びましょう。
今回の結婚、実は勝ちのパターンだったと言えます
説明します。
女性が結婚相手に求める男性の条件はご存知ですか?
結婚あした研究所 https://kekkon-ashita.weddingpark.co.jp/584/
既婚女性205人にアンケートを実施したものですが、付き合う条件と結婚条件が大きく違うことが書かれています。
簡単に言うと、恋人は見た目重視だけど結婚相手は性格や価値観が大事と言うものです。
アンケートも「性格・価値観が合う(83.4%)」が一番多く、次に「思いやり/優しさ(80.0%)」、「経済力(60.0%)」と続きます。
山里亮太さんは10以上振り返りノートというものを続け、毎日を反省し続けたようです。この事から相当の努力家であり、どうすれば勝てるかを研究していたと思います。
結果、相手を蹴落としてでも勝ち残るというハングリーさときめ細かい周りへの配慮といった相反する面を持ち、性格の面では賛否が分かれますが、蒼井優さんは記者会見で《価値観が同じ》というのを最初におっしゃっていました。
賛否が別れようとも、対象の相手からどう評価されるかで結婚の可能性はグッと上がります。また、賞賛部分で優しさを触れられており
経済力もレギュラー16本、声だけの仕事も含めるとテレビ出演回数は上位になるそうで、年収は数千万円だそうです。
他にも、身長はシズちゃんといるため小さく見えますが176cmで木村拓哉さんと同じ。学歴も関西大学で高学歴。頭の回転も早く、島田紳助さんから天才と言われたほどです。
つまり、多くの価値を持っていながらもブサイクという大きな社会的印象の陰に隠れていただけで実は結婚相手という視点では勝ちパターンの人物です。
ここから言えることは、勝ち行くためには勝ちパターンに当てはめること
自分の価値を勝ちパターンに持っていく確認作業が必要
だということです🙁※この勝ちパターンの持っていき方は今後のnoteで書いていく予定です
③打席に立つ
ここまで流れを一旦おさらいします。
最初にするのは②自分の価値に気づく確認作業
次に①ギャップによって周りからの価値を高める作業です
進路で例えると
自分の強みやPRポイントを見つけるのが②。自分の強みに気がつくとやれることが見えてくるので、周りを巻き込んで進路先に挑むのが①※少し高めの設定をすることが①の肝です☝️
そして最後は打席に立つことです
素振りを毎日1万回していようが、打席に立たなければヒットは生まれません。
山里亮太さんは記者会見で
自分みたいなもんはこういった機会は滅多に回ってこない。だからせっかく打席に立てる機会が来たんだから振っていこうと思って告白した
そして、有名な合鍵のくだりもそうです
山里:別に深い意味ではなく、合鍵を渡してもいいですか?
蒼井:深い意味でもいいですよ
ここでまた打席に立ちます。
この打席も山里亮太さんはフルスイングすることで結果に繋がりました。まぁこの打席はホームラン打たないといけませんよね😅
だーやまが思うに、人が打席に立てる回数はみんな平等だと思っています。
今日遊びに行かない? や 家で勉強しない?
といった小さな打席からみんな始まり、その都度立つ立たないの選択をしていきます。打席の大きさは年齢や環境は関係なく、その打席で結果を出せば大きくなっていくものだと思います。若くても結果が出ていれば大きな打席に立ちますし、大人であっても小さな打席に立つ人もいるでしょう。この大小は分野によっても違うので、大人が新しいことを始める時は小さな打席に立つと思ってください。
ただ、悲しいことに大人になるにつれて打席に立てる機会に気がつかなくなります。その他に、忙しさによっても打席に立つ機会は少なくなります。
ここから言えることは、時間の使い方の大事さです。
毎日予定が詰まっている人は、急に来た《代打》の打席に立てなくなります。また、年齢によって打席に指名される頻度も少なくなります。若い人の方がフルスイングできます。
打席に立つ
この大変さに気がつければ進路だけでなく、様々なことに役立つと思います。
タイミングを逃さないこと、小さな打席だけで満足しないこと、代打に呼ばれた時打席に立てるようにすること
この次に結果は出てきます。一度打席に立ってみましょう。
スイングはしないけど打席に立ち、どんな景色なのか確認する
このお手伝いが【進路相談室】では出来ます。
この打席に立ちたい方はご連絡下さい😊適切な進路決定のために頑張ります💪
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最近は気づいたことなどを書いていますが、進路相談室での様子もまとめていきます!
もし、こういった支援ならもっていいんじゃないかな?というご意見などありましたどんどん下さい😊その意見で高校生の将来は変わるかもしれません👍
これからも【進路相談室】を宜しくお願い致します🙏
だーやま
あと8日‼️こちらもどうぞ見ていってください!