ヤミーさんに教わる、旅する食卓〜ドイツ編〜supported by ユウキ食品〜20241213
12月になったら、一日・一週間はまあまあ長いのに、日付だけがビュンビュン経っている!
いつもの2倍くらいは早い気がする、、、もう13日。
来週でお伺い終了のお客様も、、、
カレンダーさん、もっとゆっくり進んでもいいんだよ。
そんな13日の金曜日は、いつもと少し違う沿線にお伺い。
でも、ゆっくりする間もなく阿佐ヶ谷へ移動。
コトラボにて15:00からの「ヤミーさんに教わる、旅する食卓〜ドイツ編〜supported by ユウキ食品〜」に参加してきました!
Instaでも投稿はしましたが、とても楽しかったし参考にもなったので記録残しておきます。
世界を旅する料理研究家のヤミーさんは、3STEP COOKINGとカルディレシピの時からのファン。
特にカルディレシピは、「カルディの調味料は使いたいけどうまく使えない」を解消かつ手軽に新しい味に出会わせてくれました。
ヤミーさんは太陽のような明るさも魅力!
ヤミーさんが作ったらおいしいよね!と、無条件に信頼してしまいます。
お料理って人柄が出るよな〜としみじみ。
今回はドイツ料理ということで、ドイツの地形や郷土料理の紹介なども挟みながらヤミーさんのデモ、グループで実習、試食、ユウキ食品さんのだし飲み比べと進みました。
盛りだくさん!
スタッフの方も常にテーブルを回りサポートや準備・片付けに常に動いてくださる素晴らしい進行!感謝でした。
フラムクーヘン(ドイツ風薄焼きピザ)
マコーミック アンチョビソースとマコーミック 完熟赤胡椒を使ったレシピ。
ピザ生地は発酵不要。
最初は菜箸でこねてから手でこねていく、粉をつかむようにこねていくとフワッとした感覚になる!
生地を伸ばす時は、端まで伸ばし切らずに止める→90度に回してまた同じように伸ばす、などTIPSがたくさん。
アンチョビソースはガーリックやハーブが入った風味が深いペーストで、生地に塗るだけで味が決まる!
パスタや炒め物にも重宝しそう。(お土産にいただいたのでワクワクしてます)
シャンピニオン・プファンネ(マッシュルーム炒め)
初めて食べましたが、すごく美味しい!!
ドイツのクリスマスマーケットでは定番だそうです。
ビールにも赤ワインにも合いそう。
日本で唯一!この料理レシピを出しているのがヤミーさん。
そのレシピは中濃ソースを使っていましたが、今回はマコーミック グレイビーソースを使って作りました。(こちらもお土産でもらったので楽しみ!)
グレイビーソースならではの肉汁(牛脂)の旨味と赤ワインのコク、香味野菜も入って1本あったらハンバーグも焼いたお肉も美味しくなっちゃいますよ。
今回はマッシュルーム。
立派なマッシュルームだったというのもありますが、炒めている時からいい香り!
サワークリームと牛乳、ニンニクおろしを入れたクリームをかけたらあら不思議。
マッシュルームの肉感と旨味、コクとクリームのさわやかさが絶妙!
ヤミーさんのドイツのクリスマスマーケットの話を聞いて、行ってみたくなりました。
きのこソースのシュニッツェル
これは実習はなくヤミーさんが作ったものをいただきました。
豚ロース肉を薄く叩いて揚げ、きのこのクリームソースをかけたもの。
帰ってすぐ夕ごはんに作りました!
筋切りのやり方もなるほど〜で、すごく参考になりました。
クリームソースに使っていたマコーミック コンソメは、容器の入り口も広くて使いやすいし、味が丸くてやさしく感じました。
試食時、飲める人はドイツビールで乾杯!も嬉しかったです。
おまけのスイーツ ローテグルッツェ
コーディアル ラズベリー&レモンを使ったスイーツをピザが焼けるまでの間にヤミーさんがサプライズで作ってくださいました!
コーディアル ラズベリー&レモンは炭酸で割って飲んでもおいしいとのこと。
ローテグルッツェは北ドイツや北欧では定番のデザートのようで、今回はバニラアイスと一緒に。
このソースはヨーグルトにかけてもいいし、ローストポークなどお肉のソースとしても使えるとのこと。
絶対合う!!
これ一本あれば、簡単におしゃれなソースができるとはステキだな〜
だしの味くらべ
ユウキ食品さんのガラスープは愛用していたのですが、あごだしやえび、貝柱、和風だしや韓国だし、コンソメもあるなんて知りませんでした!
コンソメ以外はうま味調味料無添加。
貝柱ならお粥にもいいし、あごだしなら煮物にもいいし、と社員の方からも教えてもらってなるほど〜と、へえ〜の嵐!
えびだしは香ばしい感じがあるし、韓国だしはキムチ鍋やチゲなどにも使えそう。
ワクワクが止まりません。
全部揃えるのは大変ですが、ふだん自分が使う料理と足りない旨味を考えて買い足そうかな〜と思いました。
最後に、完熟赤胡椒(カンポットペパー)
カンボジア南部で栽培された胡椒だそうです。
香りがフルーティーで、味わいもやさしくてスッキリしていました。
赤胡椒は、胡椒のみが完熟して赤くなったものを乾燥させたものだそうです。
フラムクーヘンの仕上げにパラリ、シャンピニオン・プファンネのマッシュルーム炒めの仕上げにパラリ。
さわやかで奥行きがでて、料理上手感120%
料理はわかりやすい味を食べたい時もあるけれど、おいしくて何回も食べたいな〜と思うものはシンプルだけど味わいが深いもの、食材の味が感じられるものではないか、と最近思ったりしています。
今回使ったユウキ食品さんの調味料は、食材のおいしさをワンランクアップしてくれるところがステキです。
気になってホームページを見てみたら、 世界の料理の楽しさを家庭の食卓に届けてくれるユウキ食品さんのラインナップもすごい!
今回の実習では、まったく初めましてのグループの方とも、料理を通じて一気に仲良くなれたのもうれしかったです。
おいしいものが好きという共通点があると、自然と会話も弾むし、食べたら自然と笑顔になる。
料理の世界は広いけどシンプル、そして楽しい。
そういう楽しさを届けていきたいし、新しい味にも出会っていきたいし、と改めて気づかされました。