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わさび漬の美味しさを知ってしまったら本当の大人だ〜20241116

みなさんは「わさび漬」好きですか?
そもそも、、、その存在ご存知です?

私は今まではたまに「おいしいよ〜」と実家で出されても(母はお酒を飲まないのですが、酒のつまみ系が好き)「ありがとう(スルー)」と言いつつお付き合い程度にひとつまみ?程度いただく、くらいでした。

おそらく私の場合は、子どもの頃食べた粕汁の「ん〜、、、」という記憶が強くて、酒粕に対する興味が薄かったことが影響しているのだと思われます。
(わさび漬には酒粕が入っています)

しかしです!
小田原に行って、お土産・蒲鉾系入るお店に必ずある「わさび漬」
なんだかそそる。誘ってくる。
試しに小さいのを買って帰ってみようかな〜と思っていたところ、鈴廣さんで「かまぼこにオリーブオイルがおいしい!切れてる板わさ」を見た時に、これはわさび漬で食べたらおいしいのでは?と。
思い切って小さいものを買ってみました。

今回は板わさセットではなく、それぞれ用意
オリーブオイルが切れていてショックだったのですが

わさび漬!!!
美味しすぎる〜〜〜〜〜
甘味のあるやさしさからの鼻に抜ける辛味(たまに割合を間違えるとツンっと刺激があったりして)、さらにシャリっとしたわさびの食感。
うま〜〜〜
お酒との相性も素晴らしいじゃないですか。

今までこの美味しさを知らずにお酒を飲んでいた自分が恥ずかしい。
もう、わさび漬を知らなかった自分とはちがう。
押しも押されぬ、確実に大人になった、、、しみじみアフターわさび漬の世界を堪能しました。
なんとなく、この勢いで今年の冬は粕汁のおいしさも知ってみたい。
子どもの時にわからなかった美味しさを、歳をとって知ることができるのは楽しいな〜と改めて思いました。

思えば、今年の夏、母はきゅうりの酒粕和え?を「私しか食べないと思うけど」と、おいしい、おいしいと母だけパクパク食べておりました。
あの時はあまり興味がなかったけど、来年はチャレンジしてみようかな〜
※わさび漬に関しては後日談があるので、ご興味がある方はこの日記の最後をご覧ください。


わさび漬に出会った小田原には、寺社友と「近場で旅行気分を味わいたいよね」ということで出かけました。

漁港が渋い!
心の中でなぜか「釜山港へ帰れ」が鬼リピ
定番、海鮮丼!
クロダイ、ウマヅラハギの刺身もうま〜〜〜

半生アジフライも食べたかったのですが、思った以上にたくさんの人!
お腹が空きすぎて並べなかった。
お昼後はぶらぶら歩きながら小田原城へ。

河口近くが野鳥の楽園!
サギ(アオサギやチュウサギ?)、鵜が
個体も立派で「食べものがおいしいのかな〜」なんて
風雲たけし城
ならぬ、小田原城
道路(歩き)からの各入り口が一筋縄では行かない感じ
さすが、城
天守閣からの眺望
駿河湾や伊豆半島、三浦半島までぐるりと
反対側は山
薄墨のような山並み

いい城だ〜
城は外敵を守るための条件を踏まえて建てられていると思うのですが(そういったことを語りながら見ている方、ARを活用して当時の様子を体感しながら見ている方もいました)、海と山、総構えいいな〜by素人

下調べなしで行ってしまったのですが、小旅行感、これからもちょこちょこ楽しんでいきたい!


買ってきたわさび漬。
飲めるようになったムスメさんに板わさプラスで「食べてみる?」と聞いてみたところ、「絶対うまいやつじゃん」と。
家居酒屋でご提供したところ「うまっ!やば!ええ、このシャリっとしたのわさび?」といたく美味しさを堪能いただきまして、、、
あっさり、大人デビュー50歳を超えていきました。
複雑、、、
(セーラー服と機関銃の「快感」の逆バージョン的なイメージで「ふ・く・ざ・つ」とつぶやいてほしいです)

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