見出し画像

嗜好は年齢と共に変わっていくよね〜20241203

おはようございます。
おうちごはんパートナーのナヲです。
料理代行にお伺いする道の銀杏がきれいな黄色に色づき、吸われるような空によく映えます。
場所により色づきに差があるのも面白い。
銀杏以外の紅葉樹の葉はまあまあカラカラで、本当の?!落ち葉になっている!
1・2週間でどんどん変わっているんだな〜。
書きながら、その変化を感じられるようになったことは幸せなんじゃ無いかと気付きました。

本日のお仕事の一部。

ポップコーンチキン、
いつもリクエストをいただく野菜の肉巻き、
衣のないコロッケなど
お子さまもパクッといけるよね?のメニュー
左上からじゃがいものガレット、春雨サラダ、
ハッシュドポーク、豚肉と長芋のとろみ煮
味のバランスを見て大人も楽しめますように

お子さんは時期によって食べムラもあるし、味の好みは(自分を振り返っても)変わってくるもの。
よく小さい時は祖母に、「嫌いかどうかはひと口だけでも食べてみてから」と言われていたことを思い出します。
今は、その「ひと口だけでも」がない風潮かな〜と思ったり。

緑のもの、独特の苦味があるものなどはその食材が生き残るための知恵でもあると聞いたことがあります。
例えば、
ナマコやアボガド、よく食べてみようって思ったな〜
ウニや栗、よくあのイガイガを開けてみようと思ったな〜
フグは毒もあるし、ピーマンやホヤも今でこそ美味しいことを知っているけど知らなかったら見かけた時に食べてみようと思うかな?
食材を開拓してきた先人に尊敬するし、逆に本能的にNGを出してしまうお子さんのことも理解できる。
食べてみてもその時は「?」と思うかもしれないけれど、知らずに嫌いと思うことと、体験してやっぱりダメと思うことは違うのではと思います。

好きなものをたくさん食卓に並べてあげたい!という思いと、嫌いなものでも食べてほしい!という思いがせめぎ合って難しいのかな〜と最近思います。
嫌いなものは無理はしなくてもいいけど「知ること」は大事、好きなものだけで埋め尽くすと「狭くなってしまう」のはよろしくないと思う今日この頃。

意外とテーブルの上は、思考とつながっているところがあるかと。
家庭料理で海外の味にチャレンジすることは少ないですが、ちがう文化を受け入れる土壌になっていくのではと感じています。

参考になるかどうかはわかりませんが、我が家のムスコさんは小さい時は食材の好き嫌いはなかったのですが、香辛料の香りは嫌いだったし、なんとなくそこに偏見?みたいなものがあった気がしていました。

が、今では、韓国系の料理も魯肉飯も大好きだし、試行錯誤しているスパイスカレーも大好き。
食は生きる基本なので、おいしく・楽しく・そしてチャレンジングにを提供していきたいです!


本日の余談。

午前中の仕事の帰りにきらりと光る一円玉を拾いました。

午後の仕事帰り、マンションの植え込みにSuicaと銀行カード、ポイントカードの落とし物が。
銀行カードがあったので、、、近隣交番を検索してお届け。約一駅分。
「3枚すべて名義が違いますが」と謎の言葉をいただき、事件?事件だった?
お礼拒否したら書類は作ってくれるということで、時間かからずありがたし。

最後、コピーに立ち寄ったコンビニでは投入金額が残っている状態。

ついてるの?
なんとなく、不思議な一日。

いいなと思ったら応援しよう!

おうちごはんパートナー・ナヲ
よろしければサポートお願いします!2025年つくりおきレシピコンテンツを作る予定なのでその活動費に使わせていただきます。