全てに諦めをつけて終わろうよ

才能ないやる気ない、これといって熱中することもなく、悪戯に時間を浪費している。
今の仕事だって生活費を稼ぐためにやってるだけだし、何かスキルを身につけるためにやっているわけではない。
しがらみから離れ、ドロドロした環境から抜け出し、一人音楽だけを諦観と共に聴くのもひとつの人生ではないか。外を見れば、僕は鳥籠に幽閉されている小鳥なのかもしれない。しかし肯定さえすれば、素敵な人生、多様な幸せのひとつなのではないか。
死ぬ勇気も、生きる勇気もない僕には案外合っている生き方のような気もする。終わらせるという結果に至った彼らを讃仰しよう。眠れる彼らが安らかでありますようにと祈るばかりだ。

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