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愛とは何か。

毎日投稿しようと意気込んでnoteを始めたのに1日坊主で終わってしまいました笑。これからはやる気が出た時や感情が爆発しそうな時に投稿しようと思います。

今日の出来事


8月29日0:00インスタにあるストーリーが投稿された。それは、右足と2人なのか1人なのか区別がつかないような薄い人影が写っている写真だった。よく見ると右下に1monthにハートの絵文字が描かれていた。インスタをやっている人なら見た瞬間に察しがつくだろう。付き合って1周年ということを知らせる投稿だということに。僕も例に漏れず、脊髄反射であるかのように投稿者の意図を汲み取った。ちなみに投稿者はとは知り合いでもなんでもない。なんなら推しでもない。ただ可愛いと思ってフォローしていた年下の一般人だ(インフルエンサーとも言いきれない立ち位置の少女)。本音を言えば、性の対象、タイプな女性という認識はあった。しかし、会ったこともなければ、声も聞いたことがない年下の少女が投稿したそのストーリーを見た僕に、嫉妬や孤独など様々な感情が押し寄せた。なぜこのような感情が湧いて出てきたのか今でも分からない。
分からないなりにもいくつかの推測を立てることは可能だ。1つ目は「自分が思い描く女性像に恋をしていた」ということだ。これは一目惚れにみられる典型的な反応だと思う。人は、今の僕みたいに推測することが大好きな生き物だ。初めて会った人の顔や態度、仕草から無意識または意識的に性格を推測しようとする。これがいわゆる先入観と呼ばれるものだと思う。この先入観が気に食わなければ悪い性格を当てはめ、良いと思えば自分好みな性格を当てはめる。つまり一目惚れというのは、その相手を好きになっているのではなく、自分の理想像に恋をしているだけなのである。もしかしたら、僕もこの状態にあるのかもしれない。
2つ目は、「独占欲」である。これは説明するまでもなく誰でもわかることであろう。可愛い子なら恋愛感情を抱いていなくても、自分の物にしておきたいと思うのが普通だからである(僕が最低なだけかもしれないが…)。孤独感を抱いたのは、この影響が大きいと考えられる。考えすぎてしまうのも防衛本能なのかもしれない。 
ここまではその少女に対する僕の感情を推測して書いてきたが、そもそも「愛」とは何なのかを考えてみたいと思う。

愛とは何か。


僕は専門家でもなければ心理学、哲学の勉強をしている訳でもない。だからここから述べることは家でポテチ食べながらゲームをやっているようなデブが疲れて昼寝している最中に吐いた寝言だと思って読んで欲しい。
僕は、人は皆悪い心を持っていると考えている(善とは何か、悪とは何かという定義は皆さんに委ねます)。
これは、全ての人間が犯罪者のような歪んだ思想を持っているということではない。ここで言いたいのは、人間は自分の利益に対してのみ行動する利己的な感情を持ち合わせているということである。これはどの動物にもみられる普通の本能であるかのように思えるが、人間にとって普通では無い。なぜなら、理性と愛という抽象的な概念が邪魔をするからである。しかし、これらも諸刃の剣に過ぎないのである。理性というのは自分に対する利益とリスクを見極め適切に判断する能力である。つまり利己的な道具にすぎないのである。愛に関しても、自分の独占欲や性欲、孤独を紛らわしたいという利己的な感情にすぎない。
だからと言って人間を嫌いになってしまうのは違う。自分は悪人で良くない心を持っていることを自覚する(無知の知になぞらえて邪心の知とでも言おう)ことが大事なのである。邪心の知を知ることで他者に対しても真の愛情を抱けると思う。
つまり、愛というのは利己的なものにしかすぎないが、邪心の知を知ることで真の愛に近づけるということである。


最後に


こういう文章を書いていると途中でわけが分からなくなってしまいます。おそらく一貫性もないと思います笑。ただ、このnoteではその時自分が思ったことを書こうと思っいるので読み返したりもしません笑。ただ単に自分の思いを書き出して気持ちを少しでも楽にしようと思っているだけなので気軽に読んでいただけたらと思います。もちろん承認欲求もありますけどね。


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