写真を撮ることができるということ
2024年の11月の上旬に幡野広志さんの写真のワークショップその3に参加した。
初めて写真のワークショップに参加したのが2023年の2月。
初めての参加は少し不安もあったけど、思い切って申し込みをした。結果、「写真を撮る」ということがグッと身近に感じることができるようになり、カメラを毎日持ち出して撮る生活が始まった。
翌年の同じくらいの時期に写真のワークショップその2を受けた。
そこではより実践的な撮影時に意識した方が良いことや現像のコツなどを教わった。
そして今回、3回目のワークショップを終えた。
写真を撮るようになってからもうすぐ2年になるが、一番モチベーションが上がっていると思う。
写真を撮るようになってから、色々な変化が少しずつ起こっていった。
仕事帰りに美味しそうなスイーツを見つけて買って帰ったり、早めに帰れた日は少し手の込んだ料理を作ったり、豆を変えたら好みの味にコーヒーを淹れることができたり…日常には小さいけど、楽しくて豊かな時間がたくさん紛れていることを感じるようになった。
忘れっぽい僕にとっては記憶を呼び起こすメモになったり、生活の変化や子ども達の成長を実感できる日記のような存在としても重宝している。
写真を撮るようになったことでできた友人もいる。その人達は例外なく魅力に溢れていて楽しい人達だ。大人になってからできる友人は貴重なのでとてもありがたい。
写真を始めてこんなに生活が楽しく変化するなんて思わなかった。
こんな嬉しい変化をもたらすきっかけを作ってくれた幡野さんを始め、ワークショップの運営を支えるスタッフの皆さん、ワークショップでご一緒した皆さん、写真を通して仲良くなった人達、被写体になってくれた方達やもの…そして何よりこの僕の趣味を容認してくれる家族。
たくさんの方達のおかげで写真を撮ることが楽しくて充実したものになっていると感じています。本当にありがとうございます。
これからも全方位に敬意を持ちながら、楽しく写真を撮り続けていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。