ブリしゃぶのすゝめ
「冬に旬を迎えるもの」の中でも魅惑的な存在、ブリ。
メニューを決めてスーパーに行ったものの、この時期のブリがあまりに美味しそうで「やっぱりブリの照り焼きに変更だ！お得だし」と方針変換したことが、今シーズンすでに複数あります。
氷見ブリも今年は豊作なんだとか。富山行きたい…！
調理用の切り身を買うことが多いですが、シーズン中に一度はしたいのがブリしゃぶ。リッチな響きですが、家ですれば手軽にプチ贅沢を味わえて最高です。
おすすめは泣く子も黙る「茅乃屋」のだししゃぶ鍋のだしつゆ。
１人前単位で入っているので一人鍋派にもうってつけ。何より、ワンランクもツーランクも美味しくなります。
この日は夫不在の日。私は罪深いので、夫不在の日にプチ贅沢を実行することが多いです。一人前の方が経済的だしね！（笑）
お気に入りの小ぶりの鍋をセッティングし、だしつゆに薄切りのねぎをイン。１本分ほど。たっぷり使うのが肝です。
ねぎだけでもかなり美味しいですが、なかなか巡り会う機会の少ないセリが売っていたのでゲット。シンプルなしゃぶしゃぶに、セリやクレソンを合わせるのが大好きです。あまり売っていないので、発見したら買うようにしています。もちろん、豚しゃぶとも相性ばっちりです。ラムとかも美味しそう。
テーブルがなんとも幸せ空間に。お酒は日本酒がもう底をつきていたので、焼酎のソーダ割を合わせました。
ハマっている名アニメ（漫画原作）「チ。」を見ながら実食。しみじみ美味しかった。ゆず胡椒で味変も忘れずに。
こういう一人プチ贅沢時間、「私、大人の女性をしているな…」と何度もかみしめながら食べるのでした。〆は雑炊はもちろん、ラーメンも美味しいです。ぜひシーズン中にブリしゃぶを。幸せになれますよ。
