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具沢山の味噌汁で不調知らず

私はよく具沢山の味噌汁を作ります。野菜がたっぷりとれて体も心も大満足です。以前はあまり味噌汁を作っていなかったのですが、梅崎和子さんの「不調・病気知らずの体をつくるおくすりごはん」に出会ってから、「重ね煮」をよく作るようになりました。

「重ね煮」の作り方は簡単で、一つの鍋にたくさんの野菜を重ねてドンドン入れていくだけです。最後に味噌も一番上に重ねて、水を注いで煮ます。素材から旨みが出るので、だしは必要ないです。その代わり昆布をちぎって入れておきます。

重ね方に少しコツがあって、根菜などの下に向かって伸びる野菜は鍋の上に、きのこや果菜類など上に向かって育つ野菜は鍋の下に入れるようにします。そうすると隠と陽のバランスがよくなるそうです。

旬の野菜の他にも、豆腐やいろいろな豆類や海藻など体に良さそうなものを入れて、具沢山にしています。このスープが体の中にある自然な治癒力を引き出してくれるそうです。

味噌の原料である大豆は植物性のタンパク質で、それも体にいいですが、味噌は発酵によって更にアミノ酸やビタミンなど含んでいて、栄養的に更にグレードアップしているそうです。

ちなみに私はサーモスのシャトルシェフという鍋でスープを大量に作って、何日も食べ続けています。ズボラさんです(笑)。真空保温調理器のシャトルシェフは優れもので、愛用しているのですが、沸騰したらすぐに火を消して、熱源なしの保温調理で放っておけます。私はよく夜スープを仕込むのですが、寝ている間に保温調理されていて、次の日の朝食べることができます。マジックのようです。

朝ごはんだけでなく、お昼ご飯にも味噌汁をスープジャーに入れて持って行きます。ジャガイモとかひよこ豆とかを入れると、ご飯なしでもスープだけでお腹いっぱいになりますし、お昼にお腹が温まるのも嬉しいです。

ということで、簡単でおいしく、健康的なオススメ料理の紹介でした。和食って素晴らしいですね!

#今日のおうちごはん

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