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30歳からの挑戦!アカウントセールスとして成長できた5つの秘訣

先日テテマーチに入社して2年が経ちました!
振り返ると、テテマーチでの2年間は前職の7年間と同等と言えるくらい
非常に濃い時間でとても充実しています。

今期からマネージャーを担当することになったので、
営業の再現性の棚卸しも兼ねて、
「2年間テテマーチのアカウントセールスとして何をしてきたのか?」を
振り返ることにしました。

当たり前のことが多いかもしれませんがその中でも
大事だなと思ったものを5つに絞りました。
秘訣というと少し大袈裟かもしれませんが、、、

・営業やアカウントセールスとして成果をあげたい方
・これから新しくテテマーチに入社される方
・テテマーチに少しでも興味のある方

のお役に立てると思うので最後まで読んでいただけると嬉しいです。

自己紹介

まずは簡単に自己紹介させてください。

ニックネーム:もんじさん
出身:静岡県三島市
年代:1992年5月7日
趣味:カレー作り/筋トレ/インテリア
MBTI:ENTJ(指揮官)
出身大学:関東学院大学
(地元から新幹線で片道2時間かけて通ってました)

経歴:

  • 2015年4月:新卒で販売促進の代理店に入社

    • 広告業界の中でもSP(セールスプロモーション)業界で営業を経験。

  • 2022年6月:テテマーチに入社

    • SNSの実務経験はプライベート程度で入社。

  • 2023年8月:サブマネージャーに昇格

  • 2024年8月:マネージャーに昇格

20代は1社で7年間勤め、30歳になる人生の節目でもっと熱狂的に
仕事をしたい、クライアントさんと長期的なお付き合いができる仕事をしたいと思い、転職を決意しました。

実践してよかったこと

①先輩方におすすめの本を聞いて質問する

読書で意識していたのが
「自分の課題を解決してくれるであろう本を選ぶこと」です。

個人的に気になる本を読む読書と課題を解決するための読書は全く別で、
課題を解決するための本を中心に読むことが多いです。

入社直後はマーケティングと新規営業の全体像の解像度が荒かったので、
マーケティング・ブランディング・営業がつくタイトルの本を中心に読みあさりました。

何の本を読んでいいかわからないこともあったので、先輩方に「今○○が課題で何かおすすめの本あったら教えてください!」と聞いてました。必ず教えてもらった際には「この部分参考になりました」と感想を伝えたり、わからない部分を質問していました。自分がおすすめした本読んでくれるのって結構嬉しいので感想を伝えることをおすすめします。

取締役の三島さんにはほぼ毎週チャットで質問していて、
しつこいなと思われていたと思います(笑)本当に感謝です。

https://twitter.com/mishimaru_tete

②振り返りを徹底する

同席した商談や自分がフロントで商談するものは
必ず振り返りをしていました。

振り返りの質と成長は相関関係があると思っているので、
どんなに忙しくても最低15分間振り返り時間を確保していました。

振り返りの内容はアップデートされて
今では下記5点を中心に振り返るようにしています。

  • 商談の着地は?(BEST・BETTER・WORST)

  • なぜその商談着地になったか?どこがポイントか?

  • 次はどうするか?もし時間を巻き戻せるなら何を準備して挑むか?

  • 今回の商談の学び(感想)

  • 不明点(理解が浅いと感じた部分)

活躍しているメンバーは、
振り返りの言語化を徹底して実践していたことが
共通点だったので再現性は高いと思います。

③情報発信を継続する

Slackで個人チャンネルを開設して情報発信をするようにしました。

クライアントワークをする以上、クライアントに対して気づきになる情報を集めたいと思い、さまざまなメディアを見た結果、日経クロストレンドを契約しました。

マーケジン・宣伝会議など契約しましたが、
記事のテーマと日経クロストレンドの1ヶ月に30記事まで無料で共有できる
機能がとても使えるのでずっと契約しています。
有益な記事は社内で共有できるので便利です。

共有する際には自分の考察も入れるようにするとアウトプットにもなりますし、周りの人からも感謝されるので今でもやっています。

情報発信のおもしろさは、発信することで発信者の興味関心が周りに知れ渡り、「あなたこれ好きだよね?」と自分の欲しい情報が集まることだと思います。

④格上の人と会う

弊社の6バリューで「探求=ラプる」があります。
「外の世界に飛び出し、人との出会いや経験を通じて変化の種を見つけよう」という意味です。つまりどんどん外部の人と交流せよってことです。

他社さんに話すと「え、そんなことして転職されたら困りませんか?」と
結構驚かれます。(僕も入社した時驚いた)

今年は外部のイベントに参加することを増やし、営業職では知らない人はいないような格上の方とお話しする機会があったのですが、自分では生まれてこない「問い」をいただいたり、自分の無知を知る機会となりました。

特に僕のターニングポイントになったのが、ある方からイベントで「元気ないですね〜 元気ない人から買いたいなんて思わないよ!」と言っていただいたことです。目が覚めたことを今でも覚えています。これをきっかけに自分がワクワクできる仕事を考えられたなと思います。

ちなみに外に出ろっていうけどどこで情報入手しているのか?と
たまに聞かれるのですが、メルマガ・X・Peatixで入手しています。

⑤失注を振り返り糧にする

プロ野球の野村(元)監督の名言として、
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」があります。
「負けるときは、負けにつながる必然的な要因がある(不思議な点はない)が「勝つときには、(どうして勝ったのかどうも思い当たらないという)不思議な勝ちがある」という意味です。

負けは必然的な要因があるので必ず振り返るようにしています。
負けの内容も、惨敗なのか接戦なのか次に繋がる負けなのか種類があるため振り返る際には負けの状態をBESTなのか?BETTERなのか?WORSTなのか?で言語化して振り返るようにしました。

マーケティング・インサイドセールスのみなさんのおかげで
僕らは商談できているのでパスをくれたみなさんのためにも、
今後の糧にするのは最低限の義務だと思っています。

入社前と後のGAP


①想像以上にチャット文化だったこと
前職がTeamsしか使っておらず、ITツールの活用が進んでいなかったので、チャット文化ってこういうものなんだなと驚きました【・ω・?】

②意外とみんな大人
当時外から見た時キラキラしていて若い人が多い印象だったのですが、
入社してみると若いけど落ち着いている大人の方が多くて驚きました。
逆に僕の場合は若いテンションについていけないので安心しました笑

③制度や仕組みが整備されていない
ベンチャー企業のあるあるだと思いますが、これは当たり前にできているでしょってことが整備されていないことはありました。よくいえば組織を一緒につくっている手触り感を得られる環境ともいえます。

④コンテンツが豊富にある
カンファレンス登壇・勉強会・ウェビナーを頻繁に実施していることもあり、社内の教育コンテンツは数えきれないくらいあって驚きました。
入社直後はSNSの理解が浅かったのでとても助けられましたが
やはりSNSは移り変わりが激しいので情報のアンテナを張る力は
マストだなと思いました。

まとめ

アカウントセールスとして2年間やってきたことを書き連ねたのですが、
どれも目新しいことではなく、当たり前のことを当たり前以上に
やり切ることが大事だなと改めて感じています。

今期からマネージャーとしてチームを牽引する立場にありますが、
メンバーの皆さんが「この会社で過ごした時間がキャリアの転機になった」といってもらえるような環境を提供したいと本気で思っています。

そのためにも当たり前にやるべきことを当たり前にできる仕組みや
環境を整備しています。まだ発展途上であり僕も日々勉強中です。

僕の所属するConsulting Divには、
・新卒入社1年でバリュー賞を受賞した人(20代)
・中途入社1年でMVPをとった人(20代)
・ジョブチェンジ後1年で最年少MGRになった人(20代)
など優秀なメンバーがいます。

9期下期の納会の写真


現在さらに大きな組織をつくっていくために
各職種で採用を強化していますので少しでも弊社に興味を持っていただいた方はぜひ採用サイトを見ていただけると嬉しいです。

もし一緒に働きたい、ちょっと興味あるから話を聞いてみたいと思った方は
ぜひお話ししましょう。
初めての転職・未経験での転職などキャリアの話も大歓迎です。


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