死神坊ちゃんと黒メイド
※ 感想は、ヤフコメ投稿した内容にプラスαしたものです。
#30
#28、シャーデーの恋バナの秘話は切なかった。
#30 は「今度はダレスの恋バナね」と思って観ていたら「ラブ」からの「コメ」の構成に爆笑した。
作中でミュージカル風になるところは苦手だったけれど、Aパート終わりの
「スペアで次男」「私も次女よ」の掛け合い、
「ABCDW」で2人ででっかいハートを作る。
この演出、面白すぎる!!
ハートの下は手を握っているけれど、上は手を握っているのではなく、人差し指同士をタッチしているところも可愛いし!!
ハート型になった時の効果音も良かった。
挿入歌のタイトル「DとWの約束のWeddingラブソング」は偶然なの?
ウォルターの「W」とダレスの「D」で「Wedding」? 狙い?
お二人の歌の上手さも面白さを引き立てていたと思う。
Bパート、
ウォルター「1、3、4」
ダレス「拍子の2だけ飛ばしているのが、また素敵!」
って、笑った。
ダンスのところは 3DCGでの描写が効いているなと思った。
ダンス途中に顔を隠した手を、ウォルターに外された後のダレスの手の描写が丁寧だった。
「私、こんなに優しくしてもらっていいのかしら。あなたから壺とか水とか勧誘されたら一杯買うけど」
で、また笑った。
頬が赤くなる描写の仕方、場面毎に違うのが可愛くていい。
3DCG なので人形っぽく感じてしまうところもあるけれど、声優陣の遊び心のあるお芝居でカバーされているなと思う。
特にロブのお芝居、凄く可愛い。( 1期で鍋の蓋を開け、坊ちゃんを探すところ、物凄くキュートなお芝居で大好き)
ザインの中の方のお芝居、いつも気持ちを掴まれてしまうけれど、この作品のキャラクターデザインを観た時、今回は流石に無いなと思った。
けれど、2期でしっかり掴まれてしまった。
あのキャラクターデザインなのにカッコ良く見せるお芝居は、中の人、流石すぎる。
OP
1期、2期も可愛いかったけれど、今回も可愛い。
「あなたになら食べられてもいいわ」ってアリスらしいけれど、迂闊に口づさめない。
「”だいすきだってアンコール”」は、歌詞もアニメーションも可愛い。
▼ インタビュー記事
なすお☆が『死神坊ちゃんと黒メイド』に再び捧げた超ポップナンバー。「シネマティックパレード」に込めたかわいさ・怖さと作品愛 –
最終話
#35 のOP、シャーデーの髪が短いバージョンに変わっていて可愛いかった!!
#35,36 とシャーデーが皆に謝る姿が素敵だった。
悪いと気づいた時に自ら謝る、大人になると出来そうで出来ない。
シャロンに手を引かれる時の表情、柔らかくて可愛いかった。
ダレスは相変わらず可愛いかった。
OVAでウォルターとの結婚式の様子を描いて欲しいなぁ。
「満月とシルエットの夜〜ウェディングVer.~」良かった。前は
触れたい 触れられない 抱きしめたい距離を
もどかしい どうにかしたい こんなに恋しくて
それでも(それでも)触れ合えるよ
心と(ココロで)感じ合える
だったのに、
触れたい 触れられる 抱きしめた距離を
離さない 離れない こんなに愛しくて
いつでも(いつでも)触れ合えるよ
心と(カラダで)感じ合える
に変わっていて、手をやっと繋げるよね、抱きしめられるよね、って感じだった。
前の曲に比べ、アップテンポになっているのも良かった。
「満月とシルエットの夜」
「満月とシルエットの夜〜ウェディングVer.~」
3DCG、どうかなと思いながら見始めたけれど、良かった。
3DCG ならではの描写の良さも多く感じた。(#36の Aパートでアリスが膝枕をして撫でている時の手の動きとか)
3DCG は揺れみたいなフワっとした描写(敏速ではない感じ)に見えてしまうけれど、それが逆に作品の雰囲気と合っていたと思う。
声優陣のお芝居も凄く良かった。
アリスのお芝居の雰囲気が、そのまま作品の雰囲気になっていたと思う。
ロブの中の方のお芝居は本当にキュートだったし、1期 #9で歌声も聴けて贅沢だった。(下記動画、最後がクスっとなる。ウォルター、優しい)
作り手の皆さん、3期、楽しく過ごせました。有難うございます!!
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