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現役アスリートとしての時間を有効活用する方法

アスリートとして競技に打ち込む時間は人生の中で限られています。でも、その時間をただ頑張るだけでなく、「どう活用するか」を考えることがとても大切だと思います。特にセカンドキャリア、つまり引退後の人生を意識することで、現役の時間をより充実させることができるのです。今回は、現役アスリートとしての時間をどう使うべきか、私自身の経験をもとにお話しします。

引退後の人生を考えるのは早すぎない

「引退後のことなんて、まだまだ先の話じゃない?」と思う人もいるかもしれません。でも、実際にはそうではありません。私も現役時代に、「引退したら何をしよう?」と考えたことがあります。そして、その答えを探しながら競技に取り組むことで、目標がより明確になり、充実した現役生活を送ることができました。

セカンドキャリアを意識することは、決して競技への集中を妨げるものではありません。むしろ、引退後の自分に自信を持つことで、不安が減り、目の前の競技に全力で向き合うことができるのです。

現役中の「ファンづくり」が大切

現役アスリートにとって、ファンをつくることはとても重要です。なぜなら、応援してくれる人がいることで競技生活がより豊かになり、引退後もそのつながりが大きな力になるからです。

私も現役時代からSNSを活用して、自分の競技の様子や日々の生活を発信していました。その結果、多くの方に応援していただき、現在もその方々とのつながりがあります。たとえば、私が早稲田大学でレスリング部の指導をしていることを知り、「後輩たちを応援したい」と言ってくださる方もいます。このようなつながりは、現役のうちに築いておくことが本当に大切だと実感しています。

人とのつながりを広げる

競技に集中することはもちろん大事ですが、それだけではもったいないです。アスリートとしての時間を有効に使うためには、さまざまな人と交流することも大切だと思います。

たとえば、同じスポーツをしている仲間だけでなく、他の競技の選手や全く違う業界の方とも関わることで、新しい視点や価値観を得ることができます。私は現役時代に、他の競技のアスリートと交流する中で、自分の競技への取り組み方を見直すきっかけを得たことがあります。また、ビジネスや芸術の分野の方々との会話から、競技以外の新しい興味や目標が生まれたこともあります。

限られた時間をどう使うか

アスリートとしてトップレベルで競技をできる時間は人生の中でほんの一部です。だからこそ、その時間を「競技だけ」に使うのではなく、「未来の自分のため」にも使うべきだと思います。

私が現役時代に取り組んでいたことのひとつは、ファンや仲間との交流だけでなく、自分のスキルや経験を活かせるような活動を始めることでした。その結果、引退後も自信を持って新しいチャレンジを続けられています。

まとめ

現役アスリートとしての時間を充実させるためには、競技に集中するだけでなく、次のことを意識してみてください。

1. 引退後の人生を考える

現役中にセカンドキャリアを意識することで、不安が減り、競技に集中しやすくなります。

2. ファンづくりを大切にする

応援してくれる人とのつながりは、現役時代だけでなく引退後にも大きな力になります。

3. 人とのつながりを広げる

さまざまな価値観や経験を得ることで、自分の視野を広げることができます。

現役アスリートとしての時間は、競技に没頭するだけでなく、未来の自分のためにも有効に活用しましょう!

おわりに

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。
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