【超有料級】年間支援1,000万円アスリートになれたスポンサー獲得の準備
経験上、営業メールを送る前に、営業メール以外にも準備が必要だという事が判明しました。
メール(⇒文字だけ)では、伝えられる限度があり、想像の限界があるという事です。
〈活動資料の作成〉
営業メール以外にも
『営業メールの内容に沿った資料を準備しておく事』
が必要だと感じました。
実際に企業の方とお話しした際に、ここまで準備して来た方は、珍しいと皆様が口を揃えて仰っていました。おそらくスポンサー獲得を試みるアスリートは多く存在するに対し、ただ問い合わせフォームやメールで文字をダラダラと並べ送りつける方が大半だという事でしょう。
その中で差別化をする為にも、様々な準備をするに越した事はありません。実際に自分の写真を挿入し、表や図で綺麗に整理された見やすい資料を作成する事ができれば、文字だけでは伝わらない熱意が企業に伝わるという事になります。
私は、パワーポイントを用いて自らの経歴や目標とその目標までの中間目標などを可視化し、企業の方へ伝えました。やはり、資料があるのとないのとでは、聞き手の興味の持ち方も雲泥の差でした。
必ず必要だとは言いませんが、資料を作成しておく方がよりスポンサー獲得へ近づける事は、言うまでもないでしょう。
〈受け手になって考える大切さ〉
あなたが逆の立場になった時に、どのようなアスリートを応援したくなりますか?
私は、自らの目標を語り、そこまでの計画を提示する事ができ、その計画を実行しているアスリートを応援したいと考えます。自分のお金ではなく、会社の大切なお金を使い、支援してくれるという事は、簡単な事ではありません。その決断をして頂く為には、それ相応の準備が必要となるのは当然のことです。そして、その大切なお金が何に使われるかを知る事は、出資者は知る権利があると思います。
どんな人がどんな風にその支援を使おうとしているのか。
これが明確に提示出来なければ、企業が財布を開いてくれる事は、難しくなります。
私の場合、スポンサーよりもアスリート社員入社を希望しておりました。その為、資料以外にも準備をしていたモノがあります。
〈履歴書を作ろう〉
察しの良い方は、お分かりでしょうが、一般的に就職活動をする場合、履歴書を企業に提出します。同様に私は、履歴書を自作しました。
本来の履歴書は、テンプレートの決められた型に入力していくのが一般的ですが、私は、自らで欄を作り自分をアピールできる仕様に履歴書を作りました。
個人情報をはじめ、必要事項に競技歴などの欄を設け履歴書にびっしりと競技成績を埋め尽くしました。
あくまでこれは私のやり方ですが、自らを一番アピールできる仕様を作るというのも能力の一つではないかと思います。
そもそも見てもらえなかったら、何の意味もありません。普通やありきたりではダメなのです。オンリーワンのオリジナリティが最重要となり、そこでどれほどの興味を惹いてもらえるかが肝になります。
〈最後に〉
今回は、スポンサー獲得を試みる際に営業メール以外に私が実際に用いた「資料」と「履歴書」についてご紹介しました。文中でも述べたように、メールだけでは、支援するあえての顔が連想しにくいため、写真なども用いて興味を持ってもらう工夫をしてみて下さい。
(実際に私が企業に提出した資料を有料記事にて公開してます。参考にしていただければ幸いです。)