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私の道

こんばんは。
看護師で、”死”専門セラピストSayuriです。

どうしてこんなぎょっとするネーミングでやっているのか。
それは、今年の春先からずっと頭の中に浮かんでいたから。
はじめは仮で何かいいネーミング思いついたら変えようって思っていましたが、”死”に関して語ることは、私の人生において得意分野になってきたので
そのまま採用させていただきました。

死について考えることは、どう生きていくのか考えていくことに直面している。同等、同じことであると考えています。最近は映画や本の影響もあり、どう生きていくのか考えさせられる情報はあふれるようになりました。
私たちは、この美しい地球上に肉体を持って生まれてきた時点で死に向かっているのです。どんなに医療が発達しても私たちは死にます。これは事実。

けれど、まだまだ”死”は自分には遠い未来と感じて考えることに蓋をしている、”死”について語ることはタブーという風潮もまだまだあるように感じます。

ただ、身近に感じない限り、”死”について考えろと言われても、正直難しい。
どこか遠い話だと感じるし、有名人の死などのニュースを見ても身近には感じられませんよね。
しかし、家族の死や友人の死など人生の大きな喪失体験がいつか訪れるかもしれません。悲しくて、悔しくて、どうしようもないときに、あなたに何か知識があったり、何に頼ればいいのか知っていたりすると、本当に助けになると思うんです。ぐちゃぐちゃな感情を抱いて当たり前です。でも、私のように、恋人が自殺してから10年以上も苦しい思いをしなくてもいいと思っています。
また、私は看護師をしていますが、多くの人の最期を見させていただいておりますが、その方が亡くなったあとの周りの人たちの心のケアは誰がするのだろうと氣になっていました。まだ亡くなるという心の準備があればいいのですが、急に予期せぬ大切な人の”死”を経験された方のその後はどうなるのだろうと氣になっていました。


だから私は発信を始めようと、”死”に向き合う全ての人に対して『癒し』を起こして、大きな喪失体験があっても受け入れ、乗り越え、自分の本来の姿で生きていってほしいという想いをもって”死”専門セラピストを名乗って、活動していこうと思いました。今後、カウンセリングや優しいボディタッチで癒しをお届けする予定です。そのほかにも、私は個人的に‟舞”をしており神様をお通し、人々の平穏をサポートしていきます。(他にも、食、農、自然、音楽、運動などホリスティックにサポートできる環境を作ることも目標にしています。)

この話を聞くと、私は大切な人を亡くした遺族の方などに対して、サポートを提供していきたいと感じられると思います。そうです。私は遺族へのグリーフ(悲嘆)ケアをメインにしていきたいです。

しかし、私自身高校生の時から鬱を何度も経験しており、希死念慮をずっと抱いてきたんです。自殺未遂もありました。
そのうえ、恋人が自殺をし、「死にたいのはこっちだよ」って思ったこともありました。
が、私は今も生きることを選択し、何か大きな力が動いていて、生かされているとも感じているんです。
もし、これを読んだあなたが、自分の”死”を真剣に考えているけれども、今も生きていて私の投稿に出逢ったのなら、もう少し自分の”生”について考えるチャンスなのかもしれませんね。
私の経験からくるメッセージが何かお役に立てるのかもしれないと感じています。

または、若い世代で医療や福祉に関して勉強していたり、現場に携わっている方たちへも、何かサポートできると思います。
経験値が少ないなか、医療や福祉従事者を目指し、現場に立ちますが、誰もが人さまの”死”に直面し、いろんなことを感じ、考えると思います。傷つき、悩みます。
そのような方たちへ、死生観について早くから考えてみてほしいです。少しでも、若いときから考えていくと、患者さんへの接し方が変わりますし、自分自身どう生きるのか、考えられるようになります。自己犠牲が強い人が多い、もしくは感情に蓋をしている人も多いように感じます。
人さまの命を預かるお仕事に従事している方たちこそ、「癒し」が必要だと感じます。


同意を得られない状況かもしれませんが、私からは
「大丈夫、人生で起こっていることはすべて最善なんだよ」
とお伝えしたいです。すべてが、です。
大切な人が亡くなったことすらです。

ここまで感じるには、まずは自分の感情や思考を受け入れる必要があります。そして、何か行動するよりも、「癒す」必要があります。
自分を苦しめるものに関しては手放していきましょう。
私はそのお手伝い、そしてあなたが、より自分らしく自由に軽やかに生きていけるようサポートしたいんです。
ここが最終目標です。


自分らしく自由に軽やかに生きていく


長く、てんこ盛りになってしまいましたが、私の道について
綴らせていただきました。
最後まで読んでくださりありがとうございました。

看護師 ”死”専門セラピストSayuri


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