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本の感想2夜と霧

夜と霧、これはヴィクトール.Eフランクル氏が第二次世界大戦中、ナチスにより強制収容所に送られた経験を記している。
心理学の本とか、戦時中の本とか、ほんと暗い寒い。こわい。
読んでるだけで辛かった。
拷問され、それでも生きたい。拷問されないように自分を殺す。いつか家族と会うために。
正直…何か暗いだけで分からなかった。強制収容所の中の暮らしはわかったけど。
なんで師匠は私にこれを勧めたのか?
よーくよーく考えてわかったこと、認知症の人が病院に入って身体拘束とかされるのは、これと同じくらい、自分を殺すことだよって教えてくれたのだと思います。
私の施設では動画(私が作成)で勉強会を行なってます。動画だとなかなかうまく盛り込めないけど、少しづつ心を動かせる身体拘束の勉強会が出来るようになりたいなぁ。

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