【子連れ海外ディズニー2022】(#3)カリフォルニアディズニー編 〜航空券・ホテル・チケット確保〜
1.旅行代理店か個人手配か
カリフォルニアディズニーの準備もどんどん本格化してまいりました。
今回は、航空券・ホテル・チケットの確保についてです。ここまでくると心はもうアメリカ。家族全員ワクワクです。
旅行に必須の航空券・ホテル・チケットですが、購入方法は大きく分けて2種類あります。一つは旅行代理店に申し込む方法、もう一つは自分で手配する方法です。
前者は日本語で手続きを進められるので安心感がありますが、その分少し割高になる印象です。後者は英語サイトにはなりますが、そこを乗り越えられれば、旅行代理店よりは安く自由に進められます。
どちらの方法を選ぶかは、海外旅行の経験の有無や予算、英語への抵抗感などによって変わってくるのかなと思います。
我が家は英語が大の苦手ですので、前者!と言いたいところですが、
カナダ在住の場合、日本の旅行代理店のパッケージを申し込むことが難しく、今回は個人手配で頑張ることになりました。。
日本で旅行代理店に申し込む場合は、ミッキーネットさんが有名ですね。
アメリカディズニー専門の代理店で、独自の割引プランもあるようです。
スタッフの方も実際に海外パークに行かれており、TwitterなどのSNSで情報を発信されています。我が家も日本にいたらお願いさせていただいたかもしれません。
自分で手配することになった我が家。空き状況をあらかじめ確認した上で、旅行の1ヶ月ほど前に、航空券→ホテル→チケットの順で手配していきました。
2.航空券の購入
我が家はカナダ在住ですので、多くの方にはご参考程度になるかと思います。適宜読み飛ばしてください。
航空券はエアカナダのサイトから購入しました。エアカナダのサイトは日本語にも対応しており、本当にありがたいです。
エアカナダは、同じエコノミークラスでもプランによってかなり値段が変わります。下にイメージ画像を貼っておきます(価格はご参考。実際の金額とは異なります)。2歳以上からチケットが必要(しかも子供も同じ値段。。!)です。
色々と悩んだ結果、我が家は少しでも安く購入することを優先し、払い戻しなどができないスタンダードプランにしました。
手荷物などは有料になってしまいますが、スーツケースは全部で2つの予定でしたので、スタンダードプランの方が全体としては安くなる計算です。
また、子連れにありがたいサービスとして、スタンダードプランでは本来有料となる座席指定を無料で行うことができます。
やり方がいまいち分かりにくいのですが、座席を指定せずに普通に予約を取ると、その後(私の場合は1日後くらい)、エアカナダから、座席を指定しましたというメールがきました。
ただし、指定された座席を変更する場合には追加の料金が必要になってしまいます。我が家の場合、夫だけ少し座席が遠かったので変更しました。
ただ3千円ほどで変更できましたので、これらを差し引いてもスタンダードプランが最安でした。
もう一つ子連れに嬉しいサービスとして、ベビーカー(ストローラー)やチャイルドシートを無料で預けることができます。ただし、どこかの記事で書こうかと思っていますが、ベビーカー(ストローラー)やチャイルドシートは大きな手荷物(Oversized Baggage)となるので、預ける時も受け取る時も通常の荷物とは別の場所になる場合が多く、注意が必要です。
3.ホテルの確保 〜直営かそれ以外か。おすすめの場所は?〜
ホテルは非常に悩みました。
カリフォルニアディズニーには、ディズニー直営ホテルが3つあるのですが、フロリダディズニーと違い、パークの近くに直営ホテル以外のホテルがたくさんあります。
我が家は、円安の影響もあり、少しでも宿泊に必要な予算を削ってその分でお土産を確保したかったので、直営ホテルを諦めなるべく安いホテルを探すことにしました。
ただ、予約した時期が出発の1ヶ月前とかなり直前でしたので、直営ホテルでなくても、パークに近いホテルは、想定していた予算内で確保することができませんでした。
クチコミを参考に色々と悩んだ結果、スーパー8バイウィンダムアナハイムというホテルにしました。ホテルの予約はExpediaから。Expediaは日本語にも対応しています。家族4人で1泊約130ドル程度です。
結論からいうと、子連れでも全く問題なく快適に過ごせるホテルでした。
コロナのため朝食の提供はありませんでしたが、24時間営業のコンビニが近くにありますし、パークまでの移動に使ったバス停も近かったです。
ホテルの様子やホテルからパークへの移動については、別の記事で詳しくまとめたいと思います。
ただやはり、パークまではけっこう遠かった(徒歩で25分、バスで10分ほど(バスは20〜30分間隔で運行))ので、予算や予約時期などにもよるかと思いますが、子連れの場合は可能な限りパーク近くのホテルを確保することをお勧めします。
具体的には、以下の画像の赤丸のエリアのあたりのホテルを確保できると、パークのエントランス(画像中央の緑丸)まで徒歩圏内で、マクドナルドなども近くにあり最高の立地なのかな〜と実際に現地を歩きながら感じていました。(ちなみに我が家が宿泊したホテルは画像上部の青丸のあたりです)
4.チケットの購入 〜ホッパーとGenie+はつけるべき?〜
いよいよ最後にチケットの確保です。
チケットは、公式サイトから購入しました。
言語の壁については、こちらの記事でも紹介させていただきましたが、テクノロジーに頼りまくって乗り越えます。
翻訳ソフトを駆使すれば、購入自体は全く難しくないと思います。
我が家は3日間のマルチデーチケットを3人分(夫婦と8歳の長女)購入しました。3歳から料金がかかりますので2歳の次女はチケット不要です。
ちなみに、マルチデーチケットは最初のチケットを使った日から13日以内に使い切れば良いので連続して使う必要はありません。我が家のように休息日を挟みつつパークに行くことも可能です。
ただ、1つだけ注意しなければならないのが、現時点(2022年8月)では、チケットだけではパークに入れず、別途、テーマパークの予約というものが必要になるということです。
予約自体はチケット購入の際に合わせて行うことができますので、そんなに悩まないかと思いますが、予定を決めてしまう前にパーク予約の空き状況を確認することをお勧めします。
公式サイトのこちらのページで、4ヶ月くらい先までテーマパーク予約の空き状況が確認できます。
また、チケット購入の際に、パークホッパーとGenie+(ジーニープラス)をつけるかどうか悩まれる方も多いかと思います。パークホッパーは1チケットあたり60ドル、Genie+は1人あたり1日20ドルかかりますので、決して安くはありません。
ただ、我が家の経験から言えば、両方とも絶対につけるべきコスパ最強のサービスだと思います。
というのも、パークホッパーについては、カリフォルニアディズニーの場合、2つのパークが向かい合っており行き来が非常に楽です。あれに乗りたかった、あのお土産を買っておけばよかった、あれを食べたかったなど、旅の後悔を残さないためにも安い買い物だと思います。
また、Genie+については、ライトニングレーンを予約できるだけでなく、フォトパスという機能がついてきます。これは、グリーティングやフォトスポット、アトラクションなどで撮影してもらった写真データをダウンロードし放題になるサービスです(Genie+やフォトパスについても今後まとめます)。
パーク内にはカメラを持ったキャストさんがたくさんいて、家族全員の集合写真など、旅の思い出となる素敵な写真を良さげなカメラでたくさん撮ってもらえます。このサービス、めちゃめちゃ活用させてもらいました。
(フロリダディズニーの場合は、Genie+にこの機能はついておらず、メモリーメーカーという同じようなサービスを追加で160ドルほど払って購入する必要があります。カリフォルニアディズニー、なんてお得!)
ただ、子連れの場合、ライトニングレーンは使わないのでGenie+は必要ないというケースもあるかと思います。その場合でも、家族のどなたか1名だけで構いませんので、Genie+をつけてフォトパス機能を使えるようにしておくことを強くお勧めします。フォトパスは、それぐらいおすすめのサービスです。
あれこれ書いてしまい長くなりましたが、今回はここまでとなります。
最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。
次回以降、子連れ旅行に持って行ってよかったもの、空港からホテルまでの移動、ホテル・パークの様子など、具体的な内容をまとめていきたいと思います。
こういった内容も知りたい!などあれば、どしどしコメント・質問いただけると大変嬉しいです。