イチゴ味なら入隊希望。
このnoteを本当に読んでくれている人なら察しがつくと思うけれど、私は団体行動というものが嫌いです。目的が一致しているのなら平気なのだけれど方向性が違うものに対して合わせるということが苦痛でしかないから。
退職前の私は営業職、外に出てしまえば単独行動です、が・・・
退かぬ、媚びぬ、省みぬ。
独創的すぎて我侭で、扱いにくい部下だったと思うのです。
そして外回り先で、そういう話をすると私という人間の印象は真っ二つに分かれていたんじゃないかと感じていました。
それはきっと、相手によって私というものが変わってしまうから。
平野啓一郎さんの言葉を借りるのであれば『分人』。
つまり私のことを信頼できる。と言う人は、そっくりその言葉をお返し出来る人になるし、嫌いだと言う人は、もちろん私も嫌っている。
まさに鏡。
見習いたい、鏡のような人という意味ではなくて。
さておき、何日か前に「ホームランか三振でええやん」と、書きました。
そう、団体行動が嫌いな私は送りバントが好きじゃない。
もちろん、勝つための戦略としては理解している。
結論から言うのであれば最終目的がどこにあるか? に尽きます。
高校野球で甲子園を目指す。
その為には1試合も落とせない。
だから、目先の結果を求める。
と言うのであれば反論しない。
だけれどその先、自身の成長を求めるのであれば、更にはプロを目指すのであれば目先の結果などクソ喰らえ。
別に私は指導者でもなんでもないのだけれど、野球に例えるならの話。
プロでも送りバント職人を目指すというのなら大賛成。
ちなみにゴジラ松井選手が甲子園の時に連続敬遠をされて、相手側の明徳義塾高校が辛辣な批判を浴びたことあったけれど、あれに対しては『はぁ?』と、思っている。議論する気はないので理由は割愛。
次男に相撲を始めさせたのは直感が全てだけれど、野球とかサッカーをもしやりたいと言っていたら、私はここまで肩入れしなかったと思う。一番面倒だなって思うのは考え方の相違による保護者同士のいざこざ。考え方の違いってだけなのに相手にまで強制してくる人。
そして座右の銘『シンプルイズベスト』。
単純明快なものが好きなのです。全ては単純でうまくいく。
今日も、よくわからない方向に話が脱線しました。
ま、最終的にどうなりたいか? から逆算しましょって。
それが明確じゃないか、納得できないから、団体行動は嫌いって話。
結論、先に書いてたじゃん。
予定通りに行かないから失敗も笑い話にして人生は面白くなるのだけれど。
え? タイトルの意味?
5行目の為だけに付けました。
わからない人は表紙で推理して、言葉で調べてね、と。